出発地点の二股から見た不帰方面の山並み。
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3/19 14:17
出発地点の二股から見た不帰方面の山並み。
林道上で見かけた狐さん。人慣れしているのかあまり警戒されなかった。
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林道上で見かけた狐さん。人慣れしているのかあまり警戒されなかった。
猿倉台地より、杓子岳。左側が双子尾根、右側が杓子尾根。
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3/19 17:25
猿倉台地より、杓子岳。左側が双子尾根、右側が杓子尾根。
白樺が映える。
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3/19 18:09
白樺が映える。
白馬岳と小蓮華山。
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3/19 18:09
白馬岳と小蓮華山。
まもなく小日向のコル。ヘッデン無しで来れた。
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3/19 18:28
まもなく小日向のコル。ヘッデン無しで来れた。
翌朝。支度中に横を通られた方のトレースを辿って樺平まで。
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3/20 5:06
翌朝。支度中に横を通られた方のトレースを辿って樺平まで。
白馬主稜。いくつかヘッデンの灯りが見えた。
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3/20 5:18
白馬主稜。いくつかヘッデンの灯りが見えた。
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3/20 5:20
天狗の頭、唐松岳方面。
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3/20 5:27
天狗の頭、唐松岳方面。
空が明るんできた。まずい、日が昇る…!
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3/20 5:30
空が明るんできた。まずい、日が昇る…!
白馬鑓。正面に北稜。
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3/20 5:32
白馬鑓。正面に北稜。
その僅か一分後。赤く染まり始めた。樺平手前の小ピークで日の出を迎えたかったが間に合わず。
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3/20 5:53
その僅か一分後。赤く染まり始めた。樺平手前の小ピークで日の出を迎えたかったが間に合わず。
小ピークより朝日を臨む。
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3/20 5:59
小ピークより朝日を臨む。
白馬主稜。日の出直後のタイミングは逃したが十分綺麗なモルゲン。
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3/20 5:57
白馬主稜。日の出直後のタイミングは逃したが十分綺麗なモルゲン。
唐松岳方面。
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3/20 6:01
唐松岳方面。
白馬鑓。ピンクからオレンジ、黄色へと色が移ろってきた。
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3/20 6:14
白馬鑓。ピンクからオレンジ、黄色へと色が移ろってきた。
杓子岳と双子尾根。先行者が見える。
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3/20 6:29
杓子岳と双子尾根。先行者が見える。
白馬鑓北稜核心部。真ん中が軍艦ピークで、その手前が核心。
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3/20 7:21
白馬鑓北稜核心部。真ん中が軍艦ピークで、その手前が核心。
取り付きに向け、杓子沢のトラバース中。
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3/20 7:31
取り付きに向け、杓子沢のトラバース中。
まさかの先行者有り(この時点で知り合いのお二人だろうなと確信)。北稜末端部のルンゼをコンテで登攀中。写真中央付近。めちゃくちゃ立ってるように見えるけど、これコンテで行くとこなの…?(ロープを出す気が無い自分が言えることでは無い)
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3/20 7:25
まさかの先行者有り(この時点で知り合いのお二人だろうなと確信)。北稜末端部のルンゼをコンテで登攀中。写真中央付近。めちゃくちゃ立ってるように見えるけど、これコンテで行くとこなの…?(ロープを出す気が無い自分が言えることでは無い)
下から見ると大したこと無いパターンだった。ここでダブルアックスに変え、登高開始。
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3/20 7:59
下から見ると大したこと無いパターンだった。ここでダブルアックスに変え、登高開始。
上から見ると高度感あり。
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3/20 8:12
上から見ると高度感あり。
尾根に乗った。樺平、杓子沢がよく見える。
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3/20 8:39
尾根に乗った。樺平、杓子沢がよく見える。
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3/20 8:40
岩峰を正面から登るか、左から巻くか、右から巻くか。
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3/20 8:59
岩峰を正面から登るか、左から巻くか、右から巻くか。
あ、先行の方に追いついてしまった。こんにちは。やはり知り合いの方でした。彼らは左から。
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3/20 8:50
あ、先行の方に追いついてしまった。こんにちは。やはり知り合いの方でした。彼らは左から。
自分は右から。このブリッジを渡ると楽なのだが、踏み抜くと杓子沢まで落ちかねないので、少し下から雪壁をトラバース。
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3/20 9:04
自分は右から。このブリッジを渡ると楽なのだが、踏み抜くと杓子沢まで落ちかねないので、少し下から雪壁をトラバース。
雪壁を登ってきた。
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3/20 9:26
雪壁を登ってきた。
雪庇の隙間から稜線へ。
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3/20 9:25
雪庇の隙間から稜線へ。
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3/20 9:31
ハサミ岩。
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3/20 9:40
ハサミ岩。
お二人に迷惑をかけたくないので後ろをのんびりついていくことにする。
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3/20 10:10
お二人に迷惑をかけたくないので後ろをのんびりついていくことにする。
白馬鑓北稜の一本南のリッジ。名前は付いていないかと。短いがなかなか見映えする。
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3/20 10:43
白馬鑓北稜の一本南のリッジ。名前は付いていないかと。短いがなかなか見映えする。
このへんは腕力系の登り。
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3/20 10:42
このへんは腕力系の登り。
自分があまりにものんびり歩いていたので、ここで先行を譲っていただいた。が…。
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3/20 10:56
自分があまりにものんびり歩いていたので、ここで先行を譲っていただいた。が…。
一段上がったら核心部だった。どこまでが雪庇か分かりにくく、リスクが高い。垂直系では無いので一人ならノーザイルで突っ込むことになるが、それで事故ったらお二人に迷惑がかかって申し訳無いので、このピッチだけお二人に交ぜていただくことに。
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3/20 11:07
一段上がったら核心部だった。どこまでが雪庇か分かりにくく、リスクが高い。垂直系では無いので一人ならノーザイルで突っ込むことになるが、それで事故ったらお二人に迷惑がかかって申し訳無いので、このピッチだけお二人に交ぜていただくことに。
アッセンダーでロープを辿らせていただいてます。感謝。
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3/20 11:55
アッセンダーでロープを辿らせていただいてます。感謝。
核心部を振り返る。お二人は回収が漏れたスノーバーを回収に向かっているところ。この先のナイフリッジ部分は先行させていただいた。
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3/20 12:19
核心部を振り返る。お二人は回収が漏れたスノーバーを回収に向かっているところ。この先のナイフリッジ部分は先行させていただいた。
どっち落ちても死ねる。
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3/20 12:24
どっち落ちても死ねる。
ナイフリッジ部分振り返り。
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3/20 12:30
ナイフリッジ部分振り返り。
奥のスカイラインが白馬鑓南稜かな。
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3/20 12:55
奥のスカイラインが白馬鑓南稜かな。
軍艦ピークよりクライムダウンしたところにある懸垂地点より、その先のルートを伺う先行P。お二人は樺平ベースの日帰り装備のため時間のかかるリッジライン(写真正面)は行かないことにするそう。
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3/20 12:55
軍艦ピークよりクライムダウンしたところにある懸垂地点より、その先のルートを伺う先行P。お二人は樺平ベースの日帰り装備のため時間のかかるリッジライン(写真正面)は行かないことにするそう。
杓子岳バックの構図も。
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3/20 12:56
杓子岳バックの構図も。
灌木より1ピッチ懸垂。いずれも古いものだが、残置スリングは豊富。お二人とはここでお別れ。ありがとうございました。
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3/20 13:21
灌木より1ピッチ懸垂。いずれも古いものだが、残置スリングは豊富。お二人とはここでお別れ。ありがとうございました。
懸垂後、お二人は雪壁をクライムダウンして南側に入る沢まで降り、その先は沢を詰めるそう。尚、過去の記録だと懸垂ピークより2ピッチ懸垂しているが、お二人がクライムダウンした雪壁を2ピッチ目として懸垂しているのかもしれません。1ピッチ下りた地点にも貧弱な残置支点があったため。
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3/20 13:38
懸垂後、お二人は雪壁をクライムダウンして南側に入る沢まで降り、その先は沢を詰めるそう。尚、過去の記録だと懸垂ピークより2ピッチ懸垂しているが、お二人がクライムダウンした雪壁を2ピッチ目として懸垂しているのかもしれません。1ピッチ下りた地点にも貧弱な残置支点があったため。
自分はどこでも泊まれるので、行けるとこまでリッジを辿る。
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3/20 13:43
自分はどこでも泊まれるので、行けるとこまでリッジを辿る。
お二人、速い!
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3/20 14:16
お二人、速い!
リッジ上より、軍艦ピークを俯瞰。
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3/20 14:46
リッジ上より、軍艦ピークを俯瞰。
もう少しリッジ辿るよ。
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3/20 14:56
もう少しリッジ辿るよ。
先行のお二人がピークっぽいところに着いた模様(小さなシルエットが見える)。阿呆なので白馬鑓山頂かと勘違いしたが、ここはまだ標高2600mくらいの地点。
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3/20 15:06
先行のお二人がピークっぽいところに着いた模様(小さなシルエットが見える)。阿呆なので白馬鑓山頂かと勘違いしたが、ここはまだ標高2600mくらいの地点。
黒々とした岩峰は辿れそうにないので、この辺で自分も沢に降りる。
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3/20 15:08
黒々とした岩峰は辿れそうにないので、この辺で自分も沢に降りる。
辿ってきたリッジ群を上から。
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3/20 15:31
辿ってきたリッジ群を上から。
沢に降り立って、横から。
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3/20 16:18
沢に降り立って、横から。
トレースありがたし。
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3/20 16:28
トレースありがたし。
標高約2600m地点より。この辺から岩がちになる。
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3/20 16:53
標高約2600m地点より。この辺から岩がちになる。
杓子岳。
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3/20 17:13
杓子岳。
鞍部にお二人が。やはりヘッデン行動になりそう。
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3/20 17:30
鞍部にお二人が。やはりヘッデン行動になりそう。
雪稜から岩尾根に。
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3/20 17:44
雪稜から岩尾根に。
目の前がほぼ山頂。稜線まで出ると風が強くなりそうなのと幕営適地も無いかもしれないので、ここで泊まることにする。
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3/20 17:47
目の前がほぼ山頂。稜線まで出ると風が強くなりそうなのと幕営適地も無いかもしれないので、ここで泊まることにする。
スコップで整地中。
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3/20 18:17
スコップで整地中。
眠りにつく稜線。
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3/20 18:18
眠りにつく稜線。
テント設営中にポールを落とした。谷底に落ちる前に引っ掛かってて良かったー。
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3/20 18:52
テント設営中にポールを落とした。谷底に落ちる前に引っ掛かってて良かったー。
翌朝の撤収時にも落とした笑。引っ掛かってくれてありがとう。
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3/21 5:23
翌朝の撤収時にも落とした笑。引っ掛かってくれてありがとう。
幕営地を後にする。
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3/21 5:30
幕営地を後にする。
白馬山頂にはガス。夜半の風の影響が残る。
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3/21 5:31
白馬山頂にはガス。夜半の風の影響が残る。
まもなく山頂。こちらから上がってきた。
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3/21 5:43
まもなく山頂。こちらから上がってきた。
白馬鑓ヶ岳山頂着。
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3/21 5:47
白馬鑓ヶ岳山頂着。
薄明の劒岳。
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3/21 5:46
薄明の劒岳。
日の出。
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3/21 5:50
日の出。
白馬方面の朝焼け。
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3/21 5:53
白馬方面の朝焼け。
唐松方面。
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3/21 5:54
唐松方面。
劒も少しずつ赤く染まる。
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3/21 5:55
劒も少しずつ赤く染まる。
不帰周辺の雪襞が美しい。
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3/21 5:57
不帰周辺の雪襞が美しい。
同じアングルの写真を載せざるを得ない美しさ。
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3/21 5:57
同じアングルの写真を載せざるを得ない美しさ。
火打、妙高。
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3/21 6:02
火打、妙高。
駄目だ格好良すぎる…
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3/21 6:03
駄目だ格好良すぎる…
劒、立山もお目覚めです。
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3/21 6:06
劒、立山もお目覚めです。
最後に一枚パノラマ写真。そろそろ先行くか。
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3/21 6:10
最後に一枚パノラマ写真。そろそろ先行くか。
白馬鑓ヶ岳山頂から飛んで、まもなく杓子岳。雪襞美しすぎでは??
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3/21 7:13
白馬鑓ヶ岳山頂から飛んで、まもなく杓子岳。雪襞美しすぎでは??
雪庇の奥に白馬鑓。
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3/21 7:20
雪庇の奥に白馬鑓。
お、劒の奥に白山がこんにちはしてる。
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3/21 7:22
お、劒の奥に白山がこんにちはしてる。
杓子岳山頂着。
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3/21 7:21
杓子岳山頂着。
白馬岳の雪稜も美しい。
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3/21 7:28
白馬岳の雪稜も美しい。
さて下ります。それにしても美しい斜面。こういうの滑れたら楽しいんだろうなあ。
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3/21 7:31
さて下ります。それにしても美しい斜面。こういうの滑れたら楽しいんだろうなあ。
白馬鑓と唐松が見える。
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3/21 8:04
白馬鑓と唐松が見える。
少しズーム。手前から、白馬鑓北稜、白馬鑓南稜、八方尾根。多分。
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3/21 8:00
少しズーム。手前から、白馬鑓北稜、白馬鑓南稜、八方尾根。多分。
双子尾根と杓子尾根の分岐より、双子尾根。双子岩が見える。
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3/21 8:32
双子尾根と杓子尾根の分岐より、双子尾根。双子岩が見える。
杓子尾根。今回はこちらを下降。
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3/21 8:32
杓子尾根。今回はこちらを下降。
杓子尾根下山中。
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3/21 8:58
杓子尾根下山中。
1802小ピークを忠実に辿るのは面倒なので、長走沢を横断して猿倉台地経由で下山するかな。
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3/21 9:09
1802小ピークを忠実に辿るのは面倒なので、長走沢を横断して猿倉台地経由で下山するかな。
上部のトレースはBCの方のものだったので、下部は歩きのトレース無し。最短経路で下る。それにしても暑い。半袖でも暑い。
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3/21 9:46
上部のトレースはBCの方のものだったので、下部は歩きのトレース無し。最短経路で下る。それにしても暑い。半袖でも暑い。
長走沢に降り立った。
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3/21 10:36
長走沢に降り立った。
猿倉台地のブナ林。
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3/21 10:57
猿倉台地のブナ林。
下山。二股より、一枚目と同じアングルで。少し雪が融けた気がする。
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3/21 13:05
下山。二股より、一枚目と同じアングルで。少し雪が融けた気がする。
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