記録ID: 5305308
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
長沢背稜 縦走(三条の湯~雲取山~酉谷山~天目山-棒ノ折山~さわらびの湯)
2023年03月25日(土) ~
2023年03月26日(日)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 16:16
- 距離
- 49.8km
- 登り
- 3,419m
- 下り
- 3,716m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:06
距離 18.4km
登り 1,990m
下り 717m
2日目
- 山行
- 9:23
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 9:39
距離 31.4km
登り 1,439m
下り 3,019m
15:53
ゴール地点
天候 | ずっと雨。2日目午前はやや強風&一時みぞれ。 気温はほぼ変わらない2日間だったので、時間帯というより標高によって以下のとおり。 ▼標高/気温 2000m/0℃ 1000m/5℃ 200m/9℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JRで奥多摩に移動して前泊。山行当日は、奥多摩駅始発(6:05)の西東京バス鴨沢西行きで鴨沢下車(出発前に最後のお手洗いに行きたくて鴨沢で下車してお祭り登山口まで車道を歩く) ▼帰り 「ノーラ名栗・さわらびの湯」バス停から飯能駅へ(45分くらい) 飯能から西武線で池袋へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨なので総じてぬかるみと木の根が厄介。 特に天目山以降、下りの傾斜が急でかなり難儀しました。 ▼お祭登山口〜三条の湯 林道なので傘さしながら歩いていきました ▼三条の湯〜三条ダルミ 前半に何ヶ所か崩落までいかないまでも、道が狭く慎重に歩くべき場所あり。雨の影響もあって九十九折りに登る箇所で一度滑るとアリ地獄みたいにズルズルしそうな場所もあるので、雨天時は要注意。 ▼三条ダルミ〜雲取山〜山荘 急登&急な下り。山頂から山荘までの道が存外長く、凍結した雪が残っていたので、念のためチェーンスパイク装着。ごく短いけど着けた方がいいですね。 ▼雲取山荘〜芋ドッケ 雨によるぬかるみはあるが、雪も凍結もなし ▼芋ドッケ〜長沢背稜〜天目山(三ツドッケ) 雨でなければ概ね歩きやすいはず。ただし、長沢背稜は踏み跡・標識・ピンクテープが少ないので、いくつかとても迷いやすい場所あり。GPS(orアプリ)あった方が良い ▼天目山〜棒ノ折 これ逆から来る方がシンドイけど楽かも。雨でとにかく滑る滑る… ▼棒ノ折〜岩茸石〜さわらびの湯(名栗) 意外に傾斜がキツく、雨で最後までぬかるみと木の根に神経使いました。 |
その他周辺情報 | ▼奥多摩前泊に便利 https://kiyokawa.okutama.town/ ▼今回スルーしたけど良い山荘 https://tabayama.info/reserve/lodging/三条の湯/sanjonoyu_lodge.html ▼奥多摩定番の山荘 http://kumotorisansou.com ▼下山口にあるのありがたい https://sawarabino-yu.jp |
写真
感想
キツかった…長沢背稜からの奥多摩北部のピークを欲張り縦走しましたが、やはりキツかった。
ただ、目的がアルプス縦走トレーニングだったので、悪天候も折り込んでウェアのテストにもなりました。
それと奥多摩の奥深さ・キツさを芯から味わうことができました。デジャブのように続く小ピーク、距離は短いけど傾斜のキツいアップダウン…決して楽をさせてくれませんね。
特に今回のルートは本当に最後まで楽な道が少なくて、、樹林帯だから天候悪いとなおのこと眺望ゼロでほぼ修行。ずっと雨で写真も少なめ…ですがその分、自分の体力・技術・経験・装備の課題も見えてきたので、数日は体力回復に努めて次回に活かます。
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