記録ID: 53090
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積雪期ピークハント/縦走
道東・知床
雌阿寒岳 キャンプ場コース
2009年12月13日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
コースタイム
10:25キャンプ場入口−11:45六合目−12:40山頂13:00−14:30登山口
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2009年12月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
オンネトーキャンプ場への道路は開通。12/23まで? キャンプ場は未除雪、湯の滝入口のトイレは閉鎖。野中温泉の公衆水洗トイレは使用可能。オンネトーはキャンプ場付近を除いてほぼ凍結。 |
写真
撮影機器:
感想
十勝に行くつもりだったが、寝坊してまたしても阿寒に。テルモスに紅茶と熱湯を入れ、カップヌードルBigを買ってオンネトーへ。生憎の灰色の雲が阿寒にかかり、山は全く見えず。摩周にしようか悩みつつ、結局オンネトーへ。阿寒湖は雲の中だが、オンネトーは晴れ。クマゲラの声が湖面に反響する。湖面で写真を撮っているうちに雲が出始め、諦めて登山口へ。キャンプ場にテントが張ってあった。車で入ったがはまりそうになり、キャンプ場入り口から登り始める。先行するパーティーのトレースに沿って、快適な木漏れ日の樹林帯の浅い雪の登り。徐々に深くなり始め、四合目辺りからトレースがなければ大変になる。樹林帯を抜けるところでハイマツと雪の酷いラッセル。脱出した先に野中温泉から登った2匹の犬連れのパーティーがいた。先行隊はそのまま阿寒富士直登、トレースを乗り換え、吹きだまりとアイスバーン混じりの斜面を靴底スパイクを効かせて登る。風は弱いが寒い。時々ガスが出て展望を阻む。ヘロヘロで山頂へ。雄阿寒は雲の中、剣が峰も真っ白、青池は真っ白。カップヌードルを食べている間にホワイトアウト。慎重にトレースを追いながら樹林帯まで下る。入口はまたしても酷いラッセル。樹林帯内は日が差し始め、快適な木漏れ日の下りで無事下山する。途中で右足の靴底スパイクをなくし、左足は6本あるピンが2本になっていた。登りはかなり効き目があって良かったのだが耐久性に問題があるようだ。
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