久住山(牧ノ戸峠登山口よりピストン)
- GPS
- 04:50
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 662m
- 下り
- 651m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 4:38
天候 | 晴、雲多め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は無し。よく踏まれマークも明瞭。ただし晴天時に限る。広い稜線なので悪天候時は要注意。 |
その他周辺情報 | 駐車場に売店(軽食・お土産・バッジ)と綺麗な水洗トイレあり |
写真
感想
二年前に訪れた際は大雨で、登山を断念した九重連山。ピークを目指す感じではなく、周遊するような山だから、展望がないのはちょっと…というのが諦めた一番の理由。でもまあ、どんな山だって晴れてる方が良いに決まっている。
そして今回、前回の無念を回収して余りある晴天。
九州の百名山はどこも短時間で登れるからか、早朝(といっても7時前後)から登る人は少ない印象。
こんなこんな、本州では望んでも望めない山、もっと早朝から登って、じっくり堪能し尽くすべきじゃない?!?!と全九州登山家の皆様に力説したい。
主峰の久住山から中岳に向かう予定だったけど、ぐんぐん降りるものの道がない。このあと鹿児島までロングドライブが無ければ、別の周回ルートを探しても全然良かったんだけど、やむなく断念し登り返す。
下山途中、北海道から車中泊しつつ九州・四国の山を半月かけて登るというおじさまと少しお喋り。
以前北海道では、車中泊しつつ1ヶ月かけて北海道とか諸々登っているという熊本のおじさまと出会ったことを思い出す。
山での出会いは、どれも私の宝物だ。
下山は案の定、溶けた霜柱でぐっちょぐちょ。最初からスパッツつけてた方がいいね。
その後、年長さんくらいの女の子が登ってきた。デニムのスカート、足はドロドロ。え???
思わず「お父さんお母さんは?」と尋ねると、上。と人差し指を立てて走り去る。え?え???
確かに、50mくらい上に、それっぽいファミリーはいた。でも離れすぎじゃない?もしそのファミリーじゃなかったら??
なんかすごく不安なまま下山。離れすぎだよ。あんなに小さい子、10メートル離れたら遭難するよ?どうしてあの子に付き添わなかったのかとか、自分にも葛藤。親ちゃんとして。
登山口近くではフィリピーノ集団に英語で色々聞かれて英語力のなさに泣く。ごめんね!
色々急いでたので、お昼は売店、夜はお惣菜大量。
九州まだ続く。
九州人は深夜まで酒飲み過ぎて早起きできないのではないでしょうか笑
九重連山は行きたい山です。
九重はその名のとおり、どこまでも山が連なるすごい光景でした。奈良の山々も「山が深いな〜」とびっくりしたけど、ここは火山なのでそれとも違う荒々しさがあり。お勧めです。
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