龍馬も登った高千穂峰を味わう！

2023年03月29日(水) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 6.2km
• 登り: 626m
• 下り: 616m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:56
• 合計: 4:10

8:37 高千穂河原
8:44 8:44 霧島神宮古宮址
8:59 8:59 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
9:14 9:19 森林限界
9:41 9:41 御鉢(火口壁到達点)
9:48 9:48 御鉢
10:03 10:03 脊門丘（鞍部）
10:29 11:18 高千穂峰
11:35 11:35 脊門丘（鞍部）
11:49 11:49 御鉢
11:53 11:54 御鉢(火口壁到達点)
12:18 12:18 森林限界
12:28 12:28 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
12:39 12:40 霧島神宮古宮址
12:44 12:44 高千穂河原ビジターセンター
12:47 ゴール地点

山頂でゆっくり休みましたが、あとは登りの給水休憩くらいで、下りはほとんど休みなく下りました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高千穂河原の駐車場は平日なのでゆったりしていて、料金は500円でした。

コース状況／危険箇所等

雨だと石の階段も滑るかもしれませんが、今日はザレ場で滑って転ばないようにすれば、それほど危険はなかったです。

その他周辺情報

下山後は近くの道の駅で昼食をとりました。お土産もいろいろな種類がそろっていました。

写真

3/29 7:36

登山前に寄った霧島神宮

3/29 7:38

鳥居が斜めになってしまいました。

3/29 7:41

ここの桜も満開でした。

3/29 7:42

本殿が近づいてきました。

3/29 7:44

3/29 7:48

3/29 7:49

この奥に高千穂峰が見えれば最高なんですけどねえ。噴火の影響で高千穂峰中腹から2度場所が変わり、現在の位置になったようです。

3/29 7:52

残念ながら後ろには木が立っているので見えません。

3/29 7:55

わらじで登ったことを考えると大変だったろうなと、この後実感しました。

3/29 7:58

奥にうっすらと桜島や開聞岳が見えました。

3/29 8:31

霧島神宮から移動して、高千穂河原の駐車場に到着しました。平日の8時半なのですいてます。

3/29 8:31

トイレもあります。

3/29 8:37

この鳥居をくぐってスタート

3/29 8:38

3/29 8:42

霧島神宮古宮址に到着

3/29 8:43

分かりやすい写真の説明

3/29 8:45

古宮址の右奥から登山道へ進みます。

3/29 8:49

今日も石段を登ります。

3/29 8:51

韓国岳は数年前に登ったので、今回はずっと登りたかった高千穂峰へ挑戦します。

3/29 8:59

最初の国立公園だったんですね。勉強になります。

3/29 9:11

ザレ場になってきました。

3/29 9:15

岩の上を歩く方が登りやすいです。

3/29 9:21

歩いてきた道を振り返ると、駐車場が遙か下の方に見えます。

3/29 9:28

韓国岳が、中岳や新燃岳ごしに見えてきました。

3/29 9:41

急登を登って、やっとお鉢のふちに到着しました。

3/29 9:41

向こう側は通れないようです。もちろん下には行けません

3/29 9:41

やっと高千穂峰の頂上が見えてきました。

3/29 9:44

3/29 9:47

すごいところを歩いている感じです。

3/29 9:50

高千穂峰も左の尾根を直登するのかなと思っていましたが、さすがにそれは違っていました。

3/29 9:51

3/29 10:00

この辺まで来ますと、新燃岳から噴煙が登っているのが見えてきます。

3/29 10:00

何度も撮ってしまう火口あと

3/29 10:00

高千穂峰は真ん中を登っていくようです。

3/29 10:02

ケルンと奥に元宮と頂上

3/29 10:03

霧島神宮元宮

3/29 10:03

3/29 10:07

あと430m

3/29 10:08

崩れやすいので、登山道の管理は大変そうです。ありがたいです。

3/29 10:18

3/29 10:19

登っている途中で振り返り、お鉢の全景

3/29 10:19

あと180m

3/29 10:20

足下には霜が少し残ってます。

3/29 10:23

あと100m

3/29 10:23

お鉢の左右は崩れて赤っぽくなってます。

3/29 10:29

天の逆鉾が見えてきました。

3/29 10:32

3/29 10:34

高千穂峰 1574m到着！

3/29 10:37

避難小屋

3/29 10:38

二子石方面のルート

3/29 10:38

新燃岳の奥に韓国岳

3/29 10:39

三角点タッチ

3/29 10:39

こちらが桜島方面

3/29 10:39

さっきより桜島が霞んでます。

3/29 10:40

こちらが韓国岳方面

3/29 10:40

新燃岳と韓国岳

3/29 11:04

韓国岳をバックに一枚

3/29 11:10

左奥に見えるのが二子石か？

3/29 11:11

頂上をゆっくり楽しみます。

3/29 11:11

40分ほどゆったりしたので、名残惜しいけど下ります。

3/29 11:18

お鉢の南側の崩れている部分

3/29 11:22

素晴らしい景色を楽しみながら歩きます。

3/29 11:23

滑るので気をつけながら下ります。

3/29 11:39

韓国岳も見納めです。

3/29 11:40

お鉢と高千穂峰の間の崩れている部分。だんだんと大きくなっていきそうなので、そのうち山の形が変わってしまわないか心配になります。

3/29 11:40

天気がよいので、たくさんの人がまだ登っています。

3/29 11:52

山頂ともいよいよお別れ

3/29 12:01

駐車場が見えてきました。

3/29 12:07

転ばないように急坂を下ります。

3/29 12:26

山桜？

3/29 12:44

無事に下山できました。

3/29 13:41

道の駅から見えた高千穂峰

3/30 14:12

船から見た軍艦島

3/30 15:06

軍艦島に上陸

撮影機器：

EOS M100 ボディ CANON

装備

個人装備

ザック ザックカバー 長袖シャツ 半袖シャツ 雨具 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット タオル グローブ 携帯 バッテリー 時計 ストック ナイフ カメラ 双眼鏡

感想

bamuchan

　世界遺産巡りで2日前に宮島へ寄って、29日は念願の高千穂峰へ登りました。間に一日入ったので疲れは回復しましたが、急なザレ場の登りはけっこう脚にきました。でも、その疲れを忘れさせてくれる好天と素晴らしい景色の連続で、本当に素晴らしい山行になりました。
　霧島神宮のすぐ前に宿泊したので、チェックアウト後に霧島神宮にお参りして、その後15分ほどで高千穂河原に移動しました。平日なのでそれほど人はいないかと思っていましたが、けっこうたくさんの人とすれ違いました。とにかく火山らしい景色が素晴らしくて、本当に最高の登山ができました。天気がよかったけどそれほど暑くなく、頂上ではお菓子を食べながら360度の景色を堪能しました。
　翌日行った、世界遺産巡りでの軍艦島の写真も、最後に付け足させてもらいます。今回の九州遠征は、最高でした。