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Yamareco

記録ID: 5311697
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

三境山・屋敷山ミツマタ群生地(不死熊橋入口駐車場)

2023年03月29日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:05
距離
8.1km
登り
623m
下り
622m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:46
休憩
1:18
合計
5:04
9:24
25
12:18
12:43
69
14:02
14:02
24
14:26
14:27
1
14:28
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆不死熊橋入口(ふじくまはしいりぐち)駐車場
駐車台数:15台(路肩) トイレ:無
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-4689
・道幅は狭い箇所多数有り、対向車に注意
コース状況/
危険箇所等
◆不死熊橋入口駐車場〜屋敷山ミツマタ群生地〜三境山
〜不死熊橋入口駐車場に戻るピストンコース

今回の山行目的:ミツマタ群生地で撮影、三境山へのバリエーションハイキング

◆登山道(思い他手強かった😓💦)
・屋敷山ミツマタ群生地入口〜三境山へ続く尾根までは一般登山道ではない
・往路は沢ルートの黒破線を利用、途中から倒木、登山道崩壊で道は無い
 みんなの足跡は最も少ない、今回は詰めきれず途中から尾根へ登った
 要地図読みおよびルートファンディング、他要装備
・復路はみんなの足跡が最も多い沢ルート
 しかしこれも下り始めは急下りで足元も良くない
 要ルートファンディング、但し往路よりは易しい
 全体では右岸の歩行が多かった
・今回通らなった間の尾根コースを歩いてみたい
◆屋敷山ミツマタ群生地
・見頃で近づくと香りが良い
・沢にはハナネコノメソウが咲いていた
その他周辺情報 ◆桐生市街
不死熊橋入口駐車場から歩いて左側へ進む 直進は根本山登山口
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不死熊橋入口駐車場から歩いて左側へ進む 直進は根本山登山口
ピンクの花
屋敷山ミツマタ群生地に到着
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屋敷山ミツマタ群生地に到着
上部で記念撮影
香りが凄い😄
見頃を向かえていました
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見頃を向かえていました
少し移動して撮影
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少し移動して撮影
アップで
下方より撮影
ミツマタと青い空
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ミツマタと青い空
針葉樹の下部まで咲いて幻想的
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針葉樹の下部まで咲いて幻想的
下方より撮影
沢に降りてハナネコノメ
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沢に降りてハナネコノメ
少し残っていました
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少し残っていました
結構な時間滞在した
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結構な時間滞在した
屋敷山ミツマタ群生地入口付近 標高720M位の黒破線の取り付きから進む
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屋敷山ミツマタ群生地入口付近 標高720M位の黒破線の取り付きから進む
少し倒木があったが・・問題なく進む
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少し倒木があったが・・問題なく進む
ここまでは一般ハイカーもOKだが ここから先は一般ルートではない 木に巻きつけられたテープはこの先不可を示したものか
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ここまでは一般ハイカーもOKだが ここから先は一般ルートではない 木に巻きつけられたテープはこの先不可を示したものか
更に進み この辺当たりで道が不明瞭になる
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更に進み この辺当たりで道が不明瞭になる
足元が悪い 沢を登る
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足元が悪い 沢を登る
倒木有り
倒木 本数はあれど越えて行く
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倒木 本数はあれど越えて行く
この辺も越えて行く
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この辺も越えて行く
平和な場所もあり
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平和な場所もあり
この石が見えたあたりから
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この石が見えたあたりから
越えて行くのがやや厳しくなる・・😓
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越えて行くのがやや厳しくなる・・😓
そしてこの倒木 右岸から登れそうだが😔
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そしてこの倒木 右岸から登れそうだが😔
右岸に渡ると意外や足元が悪く結構急だ 左岸(画像)を見ると高巻きかな 高巻きするなら尾根までギリ登れそうだ 
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右岸に渡ると意外や足元が悪く結構急だ 左岸(画像)を見ると高巻きかな 高巻きするなら尾根までギリ登れそうだ 
決断して登り始めた 見た目より急斜面だ トラバースは危険と感じた
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決断して登り始めた 見た目より急斜面だ トラバースは危険と感じた
かなり登った・・・装備無しでは もう安全に降りることはできない😆
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かなり登った・・・装備無しでは もう安全に降りることはできない😆
バイルとヘルメットを装備して無かった事を後悔😔 雪山と同じ膝を使い体重移動を行うと安定する
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バイルとヘルメットを装備して無かった事を後悔😔 雪山と同じ膝を使い体重移動を行うと安定する
あと少しだ 露出した根を見つけ確保して登る
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あと少しだ 露出した根を見つけ確保して登る
なんとか尾根にでた 
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なんとか尾根にでた 
岩が露出している
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岩が露出している
尾根は急に下る箇所有 この程度なら問題無し
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尾根は急に下る箇所有 この程度なら問題無し
三角点有り
針葉樹林帯
もう少しで尾根に出るが ここも急登だ😆
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もう少しで尾根に出るが ここも急登だ😆
三境山に続く尾根に出た
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三境山に続く尾根に出た
山頂付近は岩々している
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山頂付近は岩々している
12:18三境山山頂にて  昼食して帰る事にする
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12:18三境山山頂にて  昼食して帰る事にする
三境山山頂
帰りは結構下り 適当に取り付く
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帰りは結構下り 適当に取り付く
尾根が二本あり間違えないように地図読みをする
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尾根が二本あり間違えないように地図読みをする
装備不足の為 急下りのある尾根ルートは避け 沢ルートで下山することにした
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装備不足の為 急下りのある尾根ルートは避け 沢ルートで下山することにした
歩かれてないのか足元は急斜面で良くない
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歩かれてないのか足元は急斜面で良くない
このルートは往路より 神経を使わなくても良さそうだ
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このルートは往路より 神経を使わなくても良さそうだ
倒木はあれど問題無し 基本右岸を下って行く
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倒木はあれど問題無し 基本右岸を下って行く
途中でハナネコノメ
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途中でハナネコノメ
途中から林道らしき場所もあるが その後消える
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途中から林道らしき場所もあるが その後消える
尾根ルート下降点を確認
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尾根ルート下降点を確認
尾根ルート下降点振り返り撮影
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尾根ルート下降点振り返り撮影
暫らく歩くと道路にでた
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暫らく歩くと道路にでた
もう一度ミツマタ群生地
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もう一度ミツマタ群生地
ミツマタアップで
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ミツマタアップで
道路からは午後の方が綺麗にみえた
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道路からは午後の方が綺麗にみえた

装備

個人装備
ドライレイヤー上 ベースレイヤー Tシャツ ソフトシェル 冬パンツ レインジャケット レインパンツ グローブ 帽子 防寒着 昼飯 行動食 地図(地形図) ガイド地図 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット タオル ストック カメラ ヘッドライト 熊除け鈴
備考 ◆今回必要であった装備(黒破線なので歩けるのではとの期待を裏切られた)
・ヘルメット(往路・復路共)
・バイル(往路)
・チェーンスパイク(予備)

感想

Mar.29.2023(Wed)
三境山・屋敷山ミツマタ群生地(不死熊橋入口駐車場)

昨年初めて訪れた屋敷山ミツマタ群生地を、今年も訪れてみた
ミツマタは見頃で素晴らしい香りで満ちていた😊
撮影と休憩で約1時間その後
バリエーションルートで三境山を目指した

本来なら雪山を考えていたが、行こうと思っていた山は
今年は暖かく融雪が進みベストの時期を逃した気がした
もう一つは突然噴火レベルが上がり登山が出来なくなってしまった

桜も見たいが登山も地図読みとルートファンディングが
できるルートを歩きたくなった

そんな訳で三境山・屋敷山ミツマタ群生地を訪れてみた
三境山までは3コース有り
みんなの足跡が最も多いのが沢コースで
最近の記録ではみんなの足跡が二番目に多い
尾根コースが多く歩かれているようだ
みんなの足跡が最も少ないのは黒破線のクラシックルートだ
黒破線なら歩いた跡はなんとなく有るはずだと思い歩き始めた

しかしそれも途中まででルートは不明瞭となる
ルートファインディングしながら沢を登り倒木を越えて進み
たくさんの倒木が急斜面に有る場所で
左右両岸から検討し
高巻きするなら尾根へ登り詰めようと決めた

いざ登って見るとかなりの急斜面でバイルが無いのと
ヘルメットを持参しなかったことに後悔した
一度登ったら装備無では安全に降りることはできない
バリハイするなら装備は必須だ

何とか尾根にでて進むが三境山の尾根に上り詰める場所で
落葉と急登があり正面突破した

三境山山頂は樹木が多く
眺望は期待できなかった
昼食をして帰ることにした
根本山まではここから3時間程だ

復路はかなり下まで尾根を下り、取りつきを探した
また下りは支尾根が複数あり慎重に地図読みをした

装備不足より急斜面を下る尾根ルートは避け
沢ルートで下山することにした
こちらのルートはやや足元は悪いものの問題無く
ミツマタ群生地に到着することができた

水は550㎖×2本とお茶(500㎖)HOTを持参し
水250㎖とお茶250㎖余った
クロージングはドライ+長袖Tシャツ+半袖Tシャツ
昼食時と下り始めのみアウター(薄手)を着用
下は冬季用パンツ(厚手)で過ごした

ミツマタは見頃で香りが良かった
平日だが大勢の人が訪れていた

バリハイは久々でそんなに厳しくは無いと思っていたが
装備不足で反省が残る山行となった
それでも歩いた事のないルートを
地図読みとルートファインディングで進む登山は
やはり楽しい😊

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