八徳の一本桜を見に行ってきた
- GPS
- 04:47
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 883m
- 下り
- 885m
コースタイム
天候 | 朝から晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
基本的に土日は出かけないことにしているのだが、花と天気の都合が合わないとなると仕方がない。土曜にもかかわらず、八徳の一本桜を見に出かけた。
すでに、妻を連れて、29日に車で訪れたとき、満開と言っていい状態だった。おそらくまだそれに近い状態が続いているだろう。今のうちに一度みて、さらに散る桜を見たいと思っている。
この日の日の出は5時30分。昨年も歩いて実証済みなのだが、黒山から日の出前に歩き始めれば、一本桜に日が当たり始める前に、八徳に着ける。
昨日、ヤマレコの地図を見たら、傘杉峠のコースが、“悪路”の標示ながら、登山道扱いになっている。町は通行止めにしているが、おそらく町のものであろうと思われる整備のあとが、何カ所かみられる。とくに一番大きな崩落現場には、登り下りの鉄の階段が付けられている。
2019年台風19号以前に比べれば、歩く人が圧倒的に少ないから、たしかに道は荒れ気味である。しかし、“難所”というほどの危険な場所はない。ただ、橋のない渡渉が5カ所あって、増水時には、この道は使えなくなるだろう。
5時35分、天狗滝のところから山に入る。傘杉峠まで50分、一本桜の上まで15分、6時40分に着いた。さすがに土曜日、カメラを持った人がたくさんいた。日が当たり始めて、光り輝く一本桜を写真に収めるのだろう。一本桜は大人気だな。
隣の、ザックでやってきたお兄さんは、夕べ、終電でやって来て駅のベンチで仮眠し、朝早くから歩いてきたんだそうだ。7時過ぎには撮影を切り上げて、これから帰ってお仕事に行くという。ご苦労なことだ。
さて、このあとは、学校道で風影に向かう。風影も美しい集落なので、通過するだけで気持ちがいい。風影から顔振峠へ、さらに雨乞塚でご飯にした。ずっと傍らでうぐいすが鳴いてくれていた。運良くずっと一人で休憩できた。その後、笹郷に向け、人が少ないうちに下山した。何人もの人とすれ違った。さすが天気のいい土曜日。
さて、散る桜も見られるだろうか。
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