花瓶山

2023年04月02日(日) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 15.8km
• 登り: 749m
• 下り: 739m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:41

9:47 花瓶山専用駐車場
11:04 11:09 高戸山
13:06 13:07 花瓶山
13:15 13:43 次郎ブナ
13:54 13:55 花瓶山
14:44 14:45 向山
15:08 15:09 うつぼ沢出合
15:30 15:30 花瓶山専用駐車場
15:31 ゴール地点

天候

晴れ
下山中に雨が降ってきました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

花瓶山登山口駐車場に駐車しました
駐車料金300円
トイレ使用料100円

コース状況／危険箇所等

登山道合流までは藪もたまにありました
踏み跡は薄く全くない所も

写真

4/2 9:45

本日はスロースタート
1年ちょい前に立てた計画でのんびり歩いてお弁当を食べる作戦です

4/2 9:46

駐車場料金はこの箱に300円入れるそうです
500円玉しかなく500円投入
地元の方から色々お話しを伺いました
看板の後ろに見える罠は数年前に猪ファミリー3頭を一網打尽に捕獲した猛者だそうです

4/2 9:48

登山客の皆さんとはまるで反対の方向に道を引き返します
いや、計画がそうなってるから

4/2 9:51

進む方向には大倉入と書いてある

4/2 9:52

道端のムスカリ
これはうちの庭にもあるからわかります

4/2 9:53

御堂があったのでお参りしました

4/2 9:55

これはスミレだろうな
山レコのスタッフブログで見たよ

4/2 9:56

人家が無くなるまでは熊鈴の音をミュート

4/2 10:01

林道歩きの始まりです

4/2 10:03

これもスミレかな？

4/2 10:07

林道を進むんだと歩いていると計画コースから外れました
戻ってマップを見直すとどうやらいきなりここを渡渉するみたい

4/2 10:08

で、植林帯と伐採地のキワを登るんですと
なんだこの計画

4/2 10:09

いきなり崖を登りました
見下ろすと林道

4/2 10:10

伐採から大分経ったような所を登ります
イバラの低いのが痛いよ

4/2 10:12

道は作業道みたい
イバラが痛いので植林帯のキワを進む事に

4/2 10:14

植林帯とのキワはこんな感じ
まだ歩き易い
路はありません

4/2 10:20

登り切ると稜線が続いていました
なんだこの計画

4/2 10:20

歩けない事ないからこのまま進みます

4/2 10:22

伐採地にもたまに刈り残されてる大木があるね

4/2 10:23

ずっとこんな感じです

4/2 10:24

これはなんだろう
ちょっと嬉しいね

4/2 10:27

イワウチワだね
群生してます

4/2 10:28

これはなんだろう
色々咲き始めてる

4/2 10:29

オオカメノキだね
新緑だ

4/2 10:30

群生してるのを踏まないように…

4/2 10:31

日本人が好きな色合い

4/2 10:34

藪と言うほどでもないか

4/2 10:36

植林帯のキワの尾根道を辿ります
路は無いようです

4/2 10:40

コメツガの巨木がありました

4/2 10:45

伐採地に出たよ

4/2 10:47

踏み跡はある…とは言えるかな
ます高戸山に向かうことは先程の地元の方にお話ししました
周回する人もいるみたい
その割に踏み跡は薄いね

4/2 10:52

それでも人の歩いた感じはある
作業ででしょうね

4/2 10:57

たまにリボンがありますが、登山用ではないのであてにはできません
稜線を踏むことに集中

4/2 10:59

後で気づいたけどこのペイントは作業用ではなくルートみたい

4/2 11:00

ピークは必ず踏まないと

4/2 11:01

なんだあれ！
カリアゲ君だ
カリアゲに鉄塔が生えてる
どうやらあれが高戸山らしい

4/2 11:02

独りで爆笑しながら歩いています
腹がヨジれる！(≧∀≦)

4/2 11:03

カリアゲの前髪部分の辺りに標識があるみたい

4/2 11:04

高戸山に到着しました

4/2 11:04

三角点タッチ

4/2 11:04

ここだけ刈り残されましたか
なんでだろ⁇
向こう側に八溝山が見えています

4/2 11:10

この先は尾根を進み続けるみたい
尾根=植林帯のキワみたい
歩き易そう

4/2 11:13

あれを進むのね

4/2 11:17

歩き易いけど…日が出てたら暑そうだね

4/2 11:23

あそこから歩いて来ました
鉄塔は高戸山のカリアゲの所の

4/2 11:27

歩き易くなりました

4/2 11:47

アカマツの巨木

4/2 11:48

アカマツタッチ

4/2 11:51

「は」まで来ました

4/2 11:58

また伐採地に出たよ

4/2 12:00

なんか雲が重くなってきたね

4/2 12:01

向こうに見えるカリアゲも素晴らしい

4/2 12:02

東の方に開けた伐採地
霞んでてよくわからない

4/2 12:04

休憩です
僕の秘密山道具の一つに加わった「漏斗」です
この前100円ショップで買いました
ジョウゴで探したらロウトで売ってた
水場の水を汲んだり水を移し替えるのに便利
ケトルからサーモスに入れる時も便利
数週間前から携行して重宝してます

4/2 12:12

所々にイワウチワの群生が見受けられます

4/2 12:28

尾根を辿ります

4/2 12:32

これは…廃墟かな

4/2 12:33

笹も出てきた

4/2 12:48

とても歩き易い所もあります

4/2 12:54

地元の方に熊はいないと伺いましたが、これは古いけどヤツのですね

4/2 12:56

カタクリ発見

4/2 12:57

まだ咲き始めみたい

4/2 12:58

踏まないように気をつけないと

4/2 13:03

あれが花瓶山かな？
結構な人数が休憩中

4/2 13:04

あと60m？

4/2 13:05

あ、あれか

4/2 13:06

花瓶山山頂に到着しました

4/2 13:06

三角点タッチ

4/2 13:07

さて、太郎ブナ次郎ブナへ

4/2 13:12

伐採地の向こうに巨木が見えてきました

4/2 13:13

あれだね

4/2 13:14

あ、ここにも

4/2 13:15

次郎ブナに到着しました

4/2 13:15

次郎タッチ

4/2 13:16

伐採地には群生していました

4/2 13:20

あれがそうかな？

4/2 13:21

太郎ブナ2世

4/2 13:21

太郎タッチ

4/2 13:25

お昼にしました
コンビニおにぎりセット

4/2 13:38

八溝山からのなだらかな稜線が見えています
高笹山と大神宮山ですね

4/2 13:42

次郎ブナまで戻って来ました

4/2 13:44

イワウチワが群生してます

4/2 13:45

伐採地にも所々株がある

4/2 13:47

他にも大きなブナが残ってる

4/2 13:50

サルノコシカケも群生

4/2 13:52

元々はブナの多い原生林が広がってたんだろうな

4/2 13:54

花瓶山山頂まで戻って来ました
このあまりはっきりしないピークがなぜ花瓶山と呼ばれるのか不思議です
山頂に祠もありません

4/2 13:59

降りはちゃんと登山道で降りよう

4/2 14:02

何という歩き易さ！

4/2 14:08

脚にも優しい緩やかな降りです

4/2 14:08

あちこちに山火事の痕が散在してます
これも地元の方に聞いたとおり

4/2 14:31

向山に向かう計画になってる
計画通りに進むか

4/2 14:36

あれは猪ファミリーの水場かな

4/2 14:38

ここにもイワウチワが所々群生してる

4/2 14:44

三角点タッチ

4/2 14:45

向山山頂でした
特に何も無いなぁ

4/2 14:51

林道に出ました
林道を横切り降ります

4/2 15:02

今日一番のイワウチワの群生地はウツボ沢出会から向山にかけての低い場所でした

4/2 15:03

すごい広がり方

4/2 15:06

こういう場所を好むみたい

4/2 15:07

林道まで降りて来ました
雨が降ってきました

4/2 15:08

ウツボ沢出会に到着しました

4/2 15:12

カーブミラーに雨具を出し惜しんでびしょ濡れになってるおじさんが映っています
春雨だしね

4/2 15:14

ショウジョウバカマかな

4/2 15:21

林道を降ります

4/2 15:26

長いね

4/2 15:27

川から水を引き込んでる
駐車場の前を流れてた水路だ

4/2 15:30

駐車場まで帰って来たよ
もう車が少なくなってる
変な計画立てちゃったなぁ
まぁ物足りないよりも歩けて良かったかな

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

しおっち

このところ岩雪雪と続いていて何やら自分だけが季節に置いて行かれた感が強くなってきました
昨日の下山中明日はどこに登ろうかと考えながら歩いてて、まず最初に思いついたのは横根山
他には昨年立てた計画だけが残ってた花瓶山
花瓶山は八溝山を登るたびに気になってた山です
スロースタートで駐車場に到着した所で地元の方とお話しできました
地元の方々は花瓶山をかびんさんと呼んでいたそうです
栃百に数えられるようになり風流に読みを改められたそうです
林業関係の方で、太郎ブナ再生にご尽力されたご本人で色々お話しを伺えました
山域に熊はいないそうで、代わりに数年に渡りこの辺りの猪ファミリーとの死闘を繰り広げられているそうです
イワウチワとカタクリ、時々出会うヤマザクラ、その他には知識が乏しいためよくわかりませんでしたが、新緑の季節が近づいていることをようやく感じることができました
遅っ！！