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Yamareco

記録ID: 5330358
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

釈迦ヶ岳・仏生ヶ岳・大日岳 奥駈道プチ縦走

2023年04月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:52
距離
17.4km
登り
1,347m
下り
1,337m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:08
休憩
0:43
合計
9:51
6:07
31
6:38
6:38
36
7:14
7:15
24
7:39
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18
7:57
8:03
10
8:13
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15
8:28
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6
8:34
8:35
2
8:37
8:37
30
9:07
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36
9:43
9:57
43
10:40
10:41
45
11:26
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7
11:33
11:34
10
11:44
11:44
25
12:09
12:14
23
12:37
12:37
33
13:10
13:11
25
13:36
13:48
20
14:08
14:09
26
14:35
14:35
23
14:58
14:58
26
15:24
15:24
31
15:55
15:55
3
15:58
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
太尾登山口駐車場を利用
国道168号から太尾登山口までの林道は舗装されていて運転に支障は無いものの、とにかく距離が長くて旭橋から太尾まで1時間近くかかりました😇
また、林道は12月後半〜3月31日まで冬季閉鎖期間で4月1日は解禁初日となります
コース状況/
危険箇所等
・太尾登山口〜釈迦ヶ岳は歩きやすい尾根道で、山頂直下の急登区間以外は非常に快適
・奥駈道(釈迦ヶ岳〜佛生ヶ岳)は険しい岩場が多く、樹林帯では踏み跡が不明瞭な場所もある。登山道の整備は必要最低限にされている程度で、その分だけ古の修験道の雰囲気を深く味わえる。
また、釈迦ヶ岳の北斜面には登山道を覆うように残雪があり勾配もかなり急なため、もう少し残雪の量が多かったらアイゼン無しで通過するのは困難だったと思う。
・釈迦ヶ岳〜大日岳行場分岐は同じ奥駈道でも佛生ヶ岳方面に比べてかなり歩きやすく普通の登山道という感じがした。
・大日岳は現在も行場という位置付けになっているため、奥駈道との分岐点には安易な入山は控えるよう注意書きがある。それなりに岩場の経験があれば登頂は可能。核心部には一応鎖が垂れさがっているがかなり細い鎖で体重をかける気にはなれない。
その他周辺情報 下山後、湯泉地温泉「滝の湯」を利用(800円)
名前通り露天風呂は滝に面している
国道168号から林道を運転すること1時間弱、ようやく辿り着いた太尾登山口
実は太尾へアクセスするための林道は今日4月1日が冬季通行止解除初日です🥳
2023年04月01日 06:02撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
4/1 6:02
国道168号から林道を運転すること1時間弱、ようやく辿り着いた太尾登山口
実は太尾へアクセスするための林道は今日4月1日が冬季通行止解除初日です🥳
いざ釈迦ヶ岳へ
2023年04月01日 06:02撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 6:02
いざ釈迦ヶ岳へ
麓は桜が満開だけど山の中まだ冬枯れ
2023年04月01日 06:25撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 6:25
麓は桜が満開だけど山の中まだ冬枯れ
序盤から心地よい尾根道で気持ちが弾む♪
2023年04月01日 06:35撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 6:35
序盤から心地よい尾根道で気持ちが弾む♪
ここはP1468…のはずだけど標識には何故か1465mの文字
2023年04月01日 06:39撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 6:39
ここはP1468…のはずだけど標識には何故か1465mの文字
2023年04月01日 06:41撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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草原の尾根道
2023年04月01日 06:51撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 6:51
草原の尾根道
振り返ると紀伊山地の山なみが広がっていました
2023年04月01日 06:55撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 6:55
振り返ると紀伊山地の山なみが広がっていました
釈迦ヶ岳のピークがひょっこりと顔を出します
2023年04月01日 07:00撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 7:00
釈迦ヶ岳のピークがひょっこりと顔を出します
2023年04月01日 07:07撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 7:07
登山口からほとんどボーナスタイムが続いてる感じがします(笑)
2023年04月01日 07:11撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 7:11
登山口からほとんどボーナスタイムが続いてる感じがします(笑)
「古田の森」を通過
2023年04月01日 07:13撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 7:13
「古田の森」を通過
古田の森から望む釈迦ヶ岳
2023年04月01日 07:16撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 7:16
古田の森から望む釈迦ヶ岳
まだまだ素敵な尾根道が続きます🤗
2023年04月01日 07:20撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 7:20
まだまだ素敵な尾根道が続きます🤗
ボーナスタイムは終わり釈迦ヶ岳直下の急登ゾーンへ突入
少しばかり残雪もありました
2023年04月01日 07:44撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 7:44
ボーナスタイムは終わり釈迦ヶ岳直下の急登ゾーンへ突入
少しばかり残雪もありました
山頂まであと5分…
容赦なく急登は続きます
2023年04月01日 07:48撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 7:48
山頂まであと5分…
容赦なく急登は続きます
急登を越えた先に現れた大きなお釈迦様🌄
紛れもなくここが釈迦ヶ岳の山頂です!
2023年04月01日 07:54撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 7:54
急登を越えた先に現れた大きなお釈迦様🌄
紛れもなくここが釈迦ヶ岳の山頂です!
釈迦ヶ岳から望む大峰山脈
紀伊山地の山深さには圧倒されます
2023年04月01日 07:56撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 7:56
釈迦ヶ岳から望む大峰山脈
紀伊山地の山深さには圧倒されます
北の方向には七面山と八経ヶ岳
2023年04月01日 07:56撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 7:56
北の方向には七面山と八経ヶ岳
それにしても「第四十靡」ってのがなぁ
修験の世界に足を踏み込んでいることを感じさせます
2023年04月01日 08:01撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 8:01
それにしても「第四十靡」ってのがなぁ
修験の世界に足を踏み込んでいることを感じさせます
それでは少し修験の道を味わってみようと奥駈道へと足を踏み入れてみると早速試練が…😇
釈迦ヶ岳の北側には残雪がたっぷり残っていました
2023年04月01日 08:02撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 8:02
それでは少し修験の道を味わってみようと奥駈道へと足を踏み入れてみると早速試練が…😇
釈迦ヶ岳の北側には残雪がたっぷり残っていました
八経ヶ岳方面へ向かって時間の許す限り奥駈道を縦走してみたいと思います
2023年04月01日 08:08撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 8:08
八経ヶ岳方面へ向かって時間の許す限り奥駈道を縦走してみたいと思います
奥駈道と太尾からのゆふるわ尾根道とでは全く難易度が違います😓
馬の背の岩場も最低限の補助具があるのみ
2023年04月01日 08:10撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 8:10
奥駈道と太尾からのゆふるわ尾根道とでは全く難易度が違います😓
馬の背の岩場も最低限の補助具があるのみ
七面山の絶壁が何とも不気味
2023年04月01日 08:11撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 8:11
七面山の絶壁が何とも不気味
足元はほとんど崖
2023年04月01日 08:11撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 8:11
足元はほとんど崖
再びの残雪…
今度は急斜面+凍結していてチェーンスパイクが必要なレベルですが持ってこなかったので木の枝に掴まりながら無理やり突破しました😓
2023年04月01日 08:17撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 8:17
再びの残雪…
今度は急斜面+凍結していてチェーンスパイクが必要なレベルですが持ってこなかったので木の枝に掴まりながら無理やり突破しました😓
巨大な岩の下を巻きます
2023年04月01日 08:23撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 8:23
巨大な岩の下を巻きます
空鉢岳から振り返る釈迦ヶ岳
随分下ってきたなぁ…帰りは登り返さなきゃなんだけど😇
2023年04月01日 08:27撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 8:27
空鉢岳から振り返る釈迦ヶ岳
随分下ってきたなぁ…帰りは登り返さなきゃなんだけど😇
巨大な岩の連なり
2023年04月01日 08:29撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 8:29
巨大な岩の連なり
橡の鼻
岩陰にひっそりと蔵王権現像が祀られています
2023年04月01日 08:34撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 8:34
橡の鼻
岩陰にひっそりと蔵王権現像が祀られています
両部分けを過ぎると稜線が少し緩やかに
2023年04月01日 08:38撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 8:38
両部分けを過ぎると稜線が少し緩やかに
倒木の雰囲気が大台ヶ原とよく似ています
2023年04月01日 08:42撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 8:42
倒木の雰囲気が大台ヶ原とよく似ています
この辺りはあるいていてとても心地よいです
2023年04月01日 08:47撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 8:47
この辺りはあるいていてとても心地よいです
2023年04月01日 08:49撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 8:49
歩きやすい道は長くは続かず再び岩場
鎖も無いので攀じ登ります
2023年04月01日 08:53撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 8:53
歩きやすい道は長くは続かず再び岩場
鎖も無いので攀じ登ります
岩場の上で釈迦ヶ岳からの稜線を一望
2023年04月01日 08:56撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 8:56
岩場の上で釈迦ヶ岳からの稜線を一望
整った三角錐が目立ちますねぇ
2023年04月01日 08:56撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 8:56
整った三角錐が目立ちますねぇ
2023年04月01日 08:57撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 8:57
孔雀ノ覗
2023年04月01日 09:00撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 9:00
孔雀ノ覗
孔雀ノ覗からの眺め
どこまでも山、山、山…
街が1つも見えないほどの山深さに不気味さすら感じます
2023年04月01日 08:59撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 8:59
孔雀ノ覗からの眺め
どこまでも山、山、山…
街が1つも見えないほどの山深さに不気味さすら感じます
孔雀ノ覗から先は樹林が深く鬱蒼とした道が続きます
2023年04月01日 09:31撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 9:31
孔雀ノ覗から先は樹林が深く鬱蒼とした道が続きます
奥駈道から少し外れて佛生ヶ岳のピークへ
釈迦ヶ岳から2時間ほどあるいたのでここで昼ご飯を食べて引き返すことにしました
2023年04月01日 09:43撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 9:43
奥駈道から少し外れて佛生ヶ岳のピークへ
釈迦ヶ岳から2時間ほどあるいたのでここで昼ご飯を食べて引き返すことにしました
佛生ヶ岳からの展望
釈迦ヶ岳がだいぶ遠くなった
2023年04月01日 09:46撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 9:46
佛生ヶ岳からの展望
釈迦ヶ岳がだいぶ遠くなった
佛生ヶ岳の小さな仏様
2023年04月01日 09:55撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 9:55
佛生ヶ岳の小さな仏様
釈迦ヶ岳に戻るために佛生ヶ岳から奥駈道に復帰しますが踏跡がかなり薄いです
2023年04月01日 10:09撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 10:09
釈迦ヶ岳に戻るために佛生ヶ岳から奥駈道に復帰しますが踏跡がかなり薄いです
注意して歩かないとすぐにトレースを見失ってしまいます
2023年04月01日 10:22撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 10:22
注意して歩かないとすぐにトレースを見失ってしまいます
佛生ヶ岳から孔雀岳にかけては何箇所か残雪あり
勾配は無いので滑り止めは不要
2023年04月01日 10:28撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 10:28
佛生ヶ岳から孔雀岳にかけては何箇所か残雪あり
勾配は無いので滑り止めは不要
「鳥の水」の水場
2023年04月01日 10:33撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 10:33
「鳥の水」の水場
山と高原地図によると枯れることがあるそうだがしっかりと水が出ています♪
2023年04月01日 10:33撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 10:33
山と高原地図によると枯れることがあるそうだがしっかりと水が出ています♪
帰路は孔雀岳に寄り道
孔雀岳も佛生ヶ岳と同じように奥駈道から少し外れた場所にあるのでピークを踏むためにはわざわざ寄り道をする必要があります
2023年04月01日 10:40撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 10:40
帰路は孔雀岳に寄り道
孔雀岳も佛生ヶ岳と同じように奥駈道から少し外れた場所にあるのでピークを踏むためにはわざわざ寄り道をする必要があります
孔雀岳からの眺め
相変わらず山しか見えません😇
2023年04月01日 10:41撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 10:41
孔雀岳からの眺め
相変わらず山しか見えません😇
再びの孔雀の覗き
2023年04月01日 10:49撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 10:49
再びの孔雀の覗き
孔雀の覗きから望む五百羅漢
2023年04月01日 10:50撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 10:50
孔雀の覗きから望む五百羅漢
一番左のコブのような山は大日岳
2023年04月01日 10:51撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 10:51
一番左のコブのような山は大日岳
孔雀の覗きから両部分けまでの稜線は本当に心地よいです
2023年04月01日 10:55撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 10:55
孔雀の覗きから両部分けまでの稜線は本当に心地よいです
2023年04月01日 11:00撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 11:00
2023年04月01日 11:03撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 11:03
2023年04月01日 11:12撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 11:12
両部分け付近からの眺め
2023年04月01日 11:23撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 11:23
両部分け付近からの眺め
七面山の大絶壁
2023年04月01日 11:24撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 11:24
七面山の大絶壁
次第に釈迦ヶ岳が近づいてきた
2023年04月01日 11:31撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 11:31
次第に釈迦ヶ岳が近づいてきた
橡の鼻からの眺め
2023年04月01日 11:35撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 11:35
橡の鼻からの眺め
この奇岩の連なり…
何度見てもかっこいい🥺
2023年04月01日 11:37撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 11:37
この奇岩の連なり…
何度見てもかっこいい🥺
2023年04月01日 11:38撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 11:38
2023年04月01日 11:38撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 11:38
空鉢岳まで戻ってきました
釈迦ヶ岳はもう目の前
2023年04月01日 11:44撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 11:44
空鉢岳まで戻ってきました
釈迦ヶ岳はもう目の前
馬の背の険しい岩場
2023年04月01日 12:04撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 12:04
馬の背の険しい岩場
馬の背から振り返る佛生ヶ岳と孔雀岳
2023年04月01日 12:06撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 12:06
馬の背から振り返る佛生ヶ岳と孔雀岳
2023年04月01日 12:07撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 12:07
馬の背一番の難所を通過
2023年04月01日 12:10撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 12:10
馬の背一番の難所を通過
馬の背から望む七面山と八経ヶ岳
2023年04月01日 12:10撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 12:10
馬の背から望む七面山と八経ヶ岳
無事に釈迦ヶ岳に再登頂
お釈迦様と4時間半ぶりの再会です😊
2023年04月01日 12:35撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 12:35
無事に釈迦ヶ岳に再登頂
お釈迦様と4時間半ぶりの再会です😊
釈迦ヶ岳から望む八経ヶ岳
午前中より景色がクリアになった気がします
2023年04月01日 12:23撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 12:23
釈迦ヶ岳から望む八経ヶ岳
午前中より景色がクリアになった気がします
こちらは大日岳
2023年04月01日 12:24撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 12:24
こちらは大日岳
まだまだ時間があるので午後は佛生ヶ岳とは逆方向に奥駈道を辿って大日岳まで行ってみることにします
2023年04月01日 12:41撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 12:41
まだまだ時間があるので午後は佛生ヶ岳とは逆方向に奥駈道を辿って大日岳まで行ってみることにします
テカテカに輝く大日岳の岩場が次第に鮮明に見えてくる
2023年04月01日 12:50撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 12:50
テカテカに輝く大日岳の岩場が次第に鮮明に見えてくる
第三十九靡 都津門
2023年04月01日 12:59撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 12:59
第三十九靡 都津門
あの岩の空洞が都津門
わざわざ潜りに行く勇気は無い😇
2023年04月01日 12:59撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 12:59
あの岩の空洞が都津門
わざわざ潜りに行く勇気は無い😇
深仙ノ宿が見えてきました
2023年04月01日 13:10撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 13:10
深仙ノ宿が見えてきました
2023年04月01日 13:12撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 13:12
深仙ノ宿の潅頂堂
2023年04月01日 13:12撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 13:12
深仙ノ宿の潅頂堂
深仙ノ宿を通り越してここから先はいよいよ大日岳の行場
標識の一番下には「修行以外の方はお入りになることをお勧めしません。修行される方は一切自己責任でご修行ください」と書かれています
もちろん私は修行します
2023年04月01日 13:24撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 13:24
深仙ノ宿を通り越してここから先はいよいよ大日岳の行場
標識の一番下には「修行以外の方はお入りになることをお勧めしません。修行される方は一切自己責任でご修行ください」と書かれています
もちろん私は修行します
見るからにヤバそうな岩場
2023年04月01日 13:28撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 13:28
見るからにヤバそうな岩場
再度の警告
もちろん私は修験者です🥺
2023年04月01日 13:28撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 13:28
再度の警告
もちろん私は修験者です🥺
いざ核心部
修験道の精神で登ります
(写真撮ってる場合か)
2023年04月01日 13:30撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 13:30
いざ核心部
修験道の精神で登ります
(写真撮ってる場合か)
無事に大日岳登頂!
大日如来様に合掌
2023年04月01日 13:34撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 13:34
無事に大日岳登頂!
大日如来様に合掌
山頂から覗き込む核心部
2023年04月01日 13:40撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 13:40
山頂から覗き込む核心部
大日岳から望む釈迦ヶ岳
2023年04月01日 13:45撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 13:45
大日岳から望む釈迦ヶ岳
帰りは巻き道を使って下山
巻き道と言えども結構険しい道なので要注意です
2023年04月01日 13:53撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 13:53
帰りは巻き道を使って下山
巻き道と言えども結構険しい道なので要注意です
深仙ノ宿まで戻ってきました
2023年04月01日 14:03撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 14:03
深仙ノ宿まで戻ってきました
深仙ノ宿から千丈平へと抜ける巻道
険しい奥駈道とは対照的にこんなに小さな段差にも梯子が整備されていました
(ここに梯子はいらねぇべ😇)
2023年04月01日 14:11撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 14:11
深仙ノ宿から千丈平へと抜ける巻道
険しい奥駈道とは対照的にこんなに小さな段差にも梯子が整備されていました
(ここに梯子はいらねぇべ😇)
30分ほど巻道を辿ります
2023年04月01日 14:29撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 14:29
30分ほど巻道を辿ります
太尾ルートと合流
あとは緩々と尾根道を下るだけ
2023年04月01日 15:05撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 15:05
太尾ルートと合流
あとは緩々と尾根道を下るだけ
2023年04月01日 15:09撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 15:09
登山口を視認
2023年04月01日 15:09撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 15:09
登山口を視認
2023年04月01日 15:10撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 15:10
午後4時前
無事に太尾登山口に下山しました
2023年04月01日 15:55撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
4/1 15:55
午後4時前
無事に太尾登山口に下山しました
下山後、十津川温泉の滝の湯へ
2023年04月01日 17:36撮影 by  SO-02L, Sony
4/1 17:36
下山後、十津川温泉の滝の湯へ
夕食は十津川温泉街の一角にある「よろずや」さんで、めはり寿司を頂きました😋
2023年04月01日 19:26撮影 by  SO-02L, Sony
4/1 19:26
夕食は十津川温泉街の一角にある「よろずや」さんで、めはり寿司を頂きました😋

感想

(春の関西遠征2023)
3/30 0日目…夜 所沢発〜刈谷PAで仮眠
3/31 1日目…金勝アルプス登山・大津京都観光
4/1 2日目…釈迦ヶ岳登山
4/2 3日目…果無集落〜熊野本宮大社 小辺路ハイキング
4/3 4日目…吉野山ハイキング〜所沢着

関西遠征2日目は紀伊山地の奥深く、十津川村の太尾から釈迦ヶ岳へ。
約半年ぶりに新たな二百名山のピークを踏んできました。

それにしても太尾登山口までの遠いこと遠いこと…
「十津川村」という時点で遠いのは覚悟していましたが、国道168号から林道に入ってからの山道がとにかく長いのなんのって…。歩き始める前に運転で疲れてしまいました(でもまぁ、林道が舗装されているだけ北海道の山に比べればマシかな😇)。
ちなみに太尾登山口にアクセスする林道不動木屋線は3月31日まで冬季通行止め期間
で4月1日は通行解禁初日。念のため事前に十津川村役場にTELで林道が通行できることを確認しました。

さて本題の釈迦ヶ岳ですが、登山口までのアクセスが一苦労だったのとは真逆に、太尾〜山頂までの登山道はとても良く整備されていて驚くほど快適でした。そして大半が草原や疎林の尾根道なので見晴らしも最高…。おかげでほとんど苦行を積むことも無く、登山口から2時間ほどでお釈迦様の元に辿り着くことができてしまいました😇

でも、はるばる紀伊山地の奥深くまで来て片道2時間のハイキングでは物足りないぞ…。そうだ、ここは世界遺産に登録されている霊場の世界を少し体験してみよう。ということで、いざ大峰山脈の縦走路(奥駈道)へとレッツ・ゴー🥳

ところがこの奥駈道が想像していた以上にガチの霊場、そして修験道の雰囲気たっぷりの世界でした。特に馬の背や空鉢岳の周辺は険しい岩場や急斜面の連続で、しかも鎖やロープなどの補助具は必要最低限程度に設置されているのみ…。
世界遺産に登録されている道なのだからそれなりに歩きやすく整備されているだろう…というは自分の完全なる思い込みであり、世界遺産だからこそ古からの世界観をなるべく損なわぬよう、険しきは険しきままの姿で保存されていることに歩くうちに気づかされました。

そんなわけで、実を言うと最初は上手くすれば八経ヶ岳まで縦走して大日岳に寄り道をしてもどうにか夕方までには下山できるのでは?などと舐め腐った考えをしていたのですが現実はとんでもなかったです😇
険しい道のりでスピードは上がらずヘロヘロになってしまったので仏生ヶ岳のピークを踏んだところでUターン、そのあとは大日岳の岩場でセルフ修行体験をしてから太尾に下山しました。

今回歩いた佛生ヶ岳・釈迦ヶ岳・大日岳は奥駈道のうちほんの一部分でしかありませんが、紀伊山地の険しさ・美しさ・奥深さを日帰りで最大限に体感するには最高のコースだったかなと思います。山岳信仰の霊場としての雰囲気、紀伊山地独特の深く雄大な景色、どちらもたっぷり味わった素晴らしい一日になりました(*'ω'*)

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