初冬の谷川岳

2010年11月06日(土) [日帰り]

• GPS: 09:22
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,404m
• 下り: 875m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:26
• 休憩: 1:04
• 合計: 9:30

5:10 土合口
6:10 一ノ倉沢出会い
6:36 6:40 幽ノ沢出会い
7:10 7:25 芝倉沢出会い
11:10 11:15 一ノ倉岳
12:21 谷川岳
13:00 13:40 谷川岳・肩の小屋
14:40 天神平

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

あきる野ICから圏央道、鶴ヶ島で関越道を水上まで、水上ICを降り、土合、天神平ロープウエー駅まで。

コース状況／危険箇所等

ロープウエー駅から暫く林道を歩き、マチガ沢出会い、明るくなり始めた所で多くの写真家が待ち構える一ノ倉沢を通過、続いて幽ノ沢、今回の登り口である、芝倉沢の出会いから中芝新道に入る。最初は左岸を行くが、沢を渡り尾根に取りつく。　尾根上には草付きも有り滑りやすい。
尾根を進むと堅炭岩の上部を巻く箇所があり、少々緊張させられる。
尾根を延々と進むと雪が出て来た。　また雪の上には熊の足跡もあり、これまた緊張。
一ノ倉岳から谷川岳までは薄ら雪を被った稜線を進むが、途中　一ノ倉沢を上から見ると、衝立、烏帽子　周辺の登攀者が眺められる。
谷川岳は多くの人で賑わい、肩の小屋で昼食を摂り、天神平に下山した。
危険な個所は特にないが、急な下降なのでスピードを制御するのに少々手こずる。

写真

11/6 5:10

2010/11/06 05:10 天神平スキー場　駐車場の1階です。

11/6 5:10

2010/11/06 05:10 エレベータで上に上がります

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2010/11/06 05:15 出発の準備中

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2010/11/06 05:24 外に出ました。　何か見えますが？？

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2010/11/06 05:25 林道を一ノ倉方面に

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2010/11/06 05:49 マチガ沢出会いです

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2010/11/06 06:11 一ノ倉沢出会いから、中央に衝立岩、その右に　コップ状岸壁です

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2010/11/06 06:11 一ノ倉沢出会いから、中央にテールリッジを見ています

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2010/11/06 06:11 一ノ倉沢出会にある看板です。　今はこんな物があるのですか

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2010/11/06 06:15 一ノ倉沢出会いから、中央に滝沢リッジです

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2010/11/06 06:17 一ノ倉沢出会いに群がるカメラ小僧達

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2010/11/06 06:17 一ノ倉沢出会いに群がるカメラ小僧達。　沢山います

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2010/11/06 06:21 静かになった林道を、幽ノ沢出会いに向かいます

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2010/11/06 06:27 静かになった林道を、幽ノ沢出会いに向かいます

11/6 6:27

2010/11/06 06:21 先行する、M,Kさんです

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2010/11/06 06:34 見事なコントラストです。　幽ノ沢の岸壁です

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2010/11/06 06:34 幽ノ沢の岸壁です。　右にV字状岸壁

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2010/11/06 06:36 幽ノ沢出会い、885mです

11/6 6:53

2010/11/06 06:53 紅葉も終わりですかネ

11/6 6:57

2010/11/06 06:57 紅葉も終わりですかネ

11/6 6:57

2010/11/06 06:57 堅炭岩です

11/6 6:57

2010/11/06 06:57 堅炭岩から一ノ倉岳方面

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2010/11/06 06:58 ススキ

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2010/11/06 07:05 これから登る所です

11/6 7:05

2010/11/06 07:05 快晴ではないのと、時期が遅いので少々　色が褪せています

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2010/11/06 07:05 林道を先行するKさん、Mさん

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2010/11/06 07:09 芝倉沢　出会いです

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2010/11/06 07:10 流れが綺麗ですね

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2010/11/06 07:12 綺麗な水しぶきです

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2010/11/06 07:12 中芝新道の登山口です

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2010/11/06 07:12 中芝新道の登山口に。　別カメラによるタイムラグですね

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2010/11/06 07:22 中芝新道の登山口で朝食です

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2010/11/06 07:28 中芝新道に入ります

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2010/11/06 07:32 最初は芝倉沢の左岸を登ります

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2010/11/06 07:39 芝倉沢沿いの穏やかな登りです

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2010/11/06 08:00 やや急になってきた道を行きます

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2010/11/06 08:01 朝焼けの武能岳　方面です

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2010/11/06 08:01 草付きありの急な道です

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2010/11/06 08:03 再び武能岳方面です

11/6 8:33

2010/11/06 08:33 武能沢を右岸に渡り、愈々　本格的な登りです

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2010/11/06 08:47 Kさんを先頭に、Mさんと、最後尾が私です

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2010/11/06 08:49 可なり登りました、周りの山の高さが違います

11/6 8:49

2010/11/06 08:49 薄ら雪を纏う一ノ倉岳　方面です

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2010/11/06 09:42 暫し休憩タイム

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2010/11/06 09:52 一ノ倉沢の向こうに谷川岳を遠望します

11/6 9:52

2010/11/06 09:52 中芝新道　上部の尾根です

11/6 9:53

2010/11/06 09:53 途中から見た清水峠方面

11/6 9:53

2010/11/06 09:53 途中から見た朝日岳？　笠ガ岳？

11/6 9:53

2010/11/06 09:53 途中から見た武能岳

11/6 9:56

2010/11/06 09:56 尾根を登って来るMさんと私です

11/6 10:02

2010/11/06 10:02 薄ら雪の付いた尾根上の道を登ります

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2010/11/06 10:20 先行するKさん、Mさんです

11/6 10:26

2010/11/06 10:26 之が噂の熊の足跡？？

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2010/11/06 10:26 多分、幽ノ沢出会いです

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2010/11/06 10:34 先頭を行くKさんが撮影した、Mさんが従える朝日岳方面

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2010/11/06 10:36 一ノ倉岳に続く一本の道です

11/6 10:46

2010/11/06 10:46 尾根上にはエビの尻尾も有りました

11/6 11:03

2010/11/06 11:03 之は熊ではありません

11/6 11:04

2010/11/06 11:04 ほぼ一ノ倉岳に到着です

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2010/11/06 11:09 頂上　分岐点です

11/6 11:10

2010/11/06 11:09 頂上ですが三角点が無いですね

11/6 11:10

2010/11/06 11:10 頂上から武能岳方面です

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2010/11/06 11:10 トタンぶきの避難小屋前で休憩しています

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2010/11/06 11:16 谷川岳に向け出発します、遠方にオキの耳、トマの耳です

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2010/11/06 11:19 アップすると荒々しさが倍増します

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2010/11/06 11:24 谷川岳への稜線は結構なアップダウンの繰り返しです

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2010/11/06 11:33 一ノ倉岳を振り返ります。　結構降りている

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2010/11/06 11:41 稜線から一ノ倉沢を覗きます。左に岩は烏帽子奥壁の終了点　辺りです

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2010/11/06 11:41 稜線から一ノ倉沢を覗きます。滝沢スラブが見えます

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2010/11/06 11:41 稜線からオキの耳を見ています

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2010/11/06 11:47 一ノ倉沢　烏帽子奥壁　方面ですね

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2010/11/06 11:56 一ノ倉沢　ドーム稜の上部に位置するドームです

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2010/11/06 11:57 一ノ倉岳から谷川岳への稜線です。所々　雪が残っています

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2010/11/06 12:17 稜線を谷川岳に向かいます

11/6 12:21

2010/11/06 12:21 谷川岳　オキの耳　1,977mです

11/6 12:21

2010/11/06 12:21 谷川岳　オキの耳　1,977mです

11/6 12:31

2010/11/06 12:31 谷川岳から白毛門です

11/6 12:34

2010/11/06 12:34 谷川岳を振り返ります

11/6 12:34

2010/11/06 12:34 谷川岳を振り返ります（トマノ耳）

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2010/11/06 12:41 有名な谷川岳　肩の小屋です。　今は有人の小屋になりました

11/6 12:41

2010/11/06 12:41 川棚の頭　辺りですか？

11/6 13:19

2010/11/06 13:19 肩の小屋で昼食　そろそろ下ります

11/6 13:40

2010/11/06 13:40 さあ　天神尾根を下ります

11/6 14:15

2010/11/06 14:15 天神平への途中から谷川岳を振り返る

11/6 14:22

2010/11/06 14:22 天神平からロープウエー駅が見えてきました

11/6 14:42

2010/11/06 14:42 天神平からロープウエーで帰宅です。　之から　温泉

撮影機器：

HDC-SD9 Panasonic

NIKON D90 NIKON CORPORATION

感想

s-mochi

初めての中芝新道、終わりかけの紅葉と稜線付近の積雪と最高の天気。
大満足の日帰り山行だった。
昔、12月に一ノ倉沢　中央稜から一ノ倉岳に登り、西黒尾根を降りたのだが、それ以来の一の倉岳、稜線を歩いた。　トタン屋根の避難小屋は何も変わっていなかったが、肩の小屋は大変身だった。　昔は避難小屋位の存在だったのだ。