谷川岳(快晴に恵まれて360度を楽しむ)#174
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 776m
- 下り
- 775m
コースタイム
天候 | ピーカンの快晴でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天神平からのトラバース道にある木道は滑りやすいので注意してください。 |
写真
感想
山行当日の朝は、素晴らしい星空から眩しい日の出で迎えた。
水上ICを降り、土合駅や込み始めた駐車場を過ぎ、マイクロバスは谷川岳ロープウェイ駅広場に着く。
15名が2台のゴンドラに分乗し、標高1,300mの天神平を目指す。
ロープウェイの窓越しに見る赤く色づいた山の斜面の美しさ、だんだんとせり上がる白毛門、目指す谷川岳の双耳峰も大きくなってくる。
ゴンドラを降り、準備体操や全員での集合写真を撮った後、歩き始める。
天神平から田尻尾根を越えて天神尾根までのトラバース道は、早朝のため濡れて滑りやすかったが、熊穴沢の頭避難小屋には、小一時間で着く。
小屋から上部の岩場やジグザグ登りも、見渡す限りその名前が指呼できる遠くの山々や、両翼の西黒尾根と俎板山稜の美しさを愛でながらなので気分爽快に登れた。
好天のため登山者が多い。混雑を避けるため肩の小屋の休憩もそこそこにトマの耳、オキの耳を目指す。
それでも、両耳は多くのアリンコ登山者で足の踏み場も無いくらい、記念写真は順番待ちとなった。
展望は、今日も360度。浅間山の噴煙もハッキリ確認できる。苗場山、赤城山ほかの上州の山々、尾瀬の燧ヶ岳、至仏山、日光白根山なども指呼できる。
近くは、耳から北へ延びる一ノ倉、茂倉、西に延びるオジカ沢の頭や俎堯∨覺笋糧しくも迫力ある山稜、登って来た天神尾根、東側は西黒尾根や東尾根(シンセン尾根)だが、足下は目の眩むような高度感だ。
はるか下方にマチガ沢や湯檜曽川が白く光っていた。
肩の小屋まで戻り昼食後、あまり混み始めないうちに下山開始し、天神平に13:30に着いた。
下りのゴンドラに乗るために長蛇の列の人となる。
窓越しの最後の10分間の展望を楽しみ、再びバスに乗り、湯テルメ谷川でリンゴ風呂と露天風呂で汗を流してから帰郷した。
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