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Yamareco

記録ID: 533575
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

【赤岳-横岳-硫黄岳】念願の八ヶ岳主峰へ

2014年10月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:06
距離
16.2km
登り
1,679m
下り
1,693m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:43
休憩
2:22
合計
12:05
距離 16.2km 登り 1,679m 下り 1,700m
3:40
138
5:58
6:23
56
7:19
7:21
7
7:28
7:30
37
8:07
8:11
3
8:14
8:20
10
8:30
9:31
22
9:53
4
9:57
7
10:04
10:07
13
10:20
10:21
14
10:35
10:36
7
10:43
10:44
7
10:51
28
11:19
11:20
34
11:54
11:55
23
12:18
12:45
14
12:59
13:00
64
14:04
14:08
91
15:39
15:41
3
15:44
1
15:45
ゴール地点
脚を気遣うため、かなりゆっくりと歩いています
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘駐車場を利用@1000 営業前の駐車の場合、山荘側でナンバーを控えているので帰りの際に支払いをして下さい。美濃戸口からの道は荒れており狭い。アルファード(2駆)で問題なく行けました。
コース状況/
危険箇所等
日の当たらない場所には雪、霜柱が出ています。日差しでそれが解け地面が濡れている場所が多く見られました。滑らないように注意して下さい。
その他周辺情報 諏訪IC方面=もみの湯。夕方以降は300円、安くておすすめ
小淵沢IC方面=延命の湯。700円
行者小屋手前の沢。夜が明けてきました。この手前あたりが一番寒くマイナス7度でした。
2014年10月19日 05:53撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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10/19 5:53
行者小屋手前の沢。夜が明けてきました。この手前あたりが一番寒くマイナス7度でした。
行者小屋。朝食で賑わっていました。手ぬぐい@700とカモシーバッジ@700ゲット。しかし家に帰ってきたらバッジが無くなっていました…泣
2014年10月19日 06:05撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
10/19 6:05
行者小屋。朝食で賑わっていました。手ぬぐい@700とカモシーバッジ@700ゲット。しかし家に帰ってきたらバッジが無くなっていました…泣
地蔵尾根を目指します
2014年10月19日 06:32撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
10/19 6:32
地蔵尾根を目指します
朝日があたる阿弥陀岳
2014年10月19日 06:32撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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10/19 6:32
朝日があたる阿弥陀岳
気付くと行者小屋が小さく
2014年10月19日 07:08撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
10/19 7:08
気付くと行者小屋が小さく
御嶽山
2014年10月19日 07:09撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
10/19 7:09
御嶽山
横岳-硫黄岳方面
2014年10月19日 07:10撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
10/19 7:10
横岳-硫黄岳方面
稜線に出ました。日が佐久方面から上がるので茅野側は雪が残っていたり気温がなかなか上がりません。
2014年10月19日 07:25撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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10/19 7:25
稜線に出ました。日が佐久方面から上がるので茅野側は雪が残っていたり気温がなかなか上がりません。
朝日が気持ちいいです
2014年10月19日 07:27撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
10/19 7:27
朝日が気持ちいいです
富士山が見えます
2014年10月19日 07:29撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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10/19 7:29
富士山が見えます
赤岳展望荘。中を覗いたらコタツに入ってテレビ見てた…むむう。
2014年10月19日 07:35撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
10/19 7:35
赤岳展望荘。中を覗いたらコタツに入ってテレビ見てた…むむう。
山頂を目指します
2014年10月19日 07:45撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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10/19 7:45
山頂を目指します
赤岳頂上山荘。
2014年10月19日 08:11撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
10/19 8:11
赤岳頂上山荘。
方位盤です
2014年10月19日 08:12撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
10/19 8:12
方位盤です
赤獄神社です。お参りしましょう
2014年10月19日 08:21撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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10/19 8:21
赤獄神社です。お参りしましょう
これ、憧れでした。
2014年10月19日 08:26撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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10/19 8:26
これ、憧れでした。
権現岳
2014年10月19日 08:28撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
10/19 8:28
権現岳
中岳、阿弥陀岳
2014年10月19日 08:31撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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10/19 8:31
中岳、阿弥陀岳
ウインナーを茹でる仕事をします。余った汁はカレーメシに
2014年10月19日 08:54撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
10/19 8:54
ウインナーを茹でる仕事をします。余った汁はカレーメシに
カレーメシと阿弥陀岳
2014年10月19日 08:54撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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10/19 8:54
カレーメシと阿弥陀岳
蓼科山までクッキリ見えます
2014年10月19日 09:16撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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10/19 9:16
蓼科山までクッキリ見えます
横岳を目指します。所々日の当たらない部分が凍結していました
2014年10月19日 10:10撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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10/19 10:10
横岳を目指します。所々日の当たらない部分が凍結していました
横岳杣添尾根
2014年10月19日 10:52撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
10/19 10:52
横岳杣添尾根
看板
2014年10月19日 10:52撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
10/19 10:52
看板
横岳山頂が見えてきました。へろへろしてます
2014年10月19日 11:03撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
10/19 11:03
横岳山頂が見えてきました。へろへろしてます
山頂 クライマーの方々が登ってきたらしく休んでいました
2014年10月19日 11:07撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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10/19 11:07
山頂 クライマーの方々が登ってきたらしく休んでいました
硫黄岳方面
2014年10月19日 11:08撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
10/19 11:08
硫黄岳方面
硫黄岳。硫黄岳山荘でトイレを借りました。ウォシュレット!
2014年10月19日 11:34撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
10/19 11:34
硫黄岳。硫黄岳山荘でトイレを借りました。ウォシュレット!
硫黄岳。日差しが温かい。
2014年10月19日 12:11撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
10/19 12:11
硫黄岳。日差しが温かい。
硫黄岳山頂。ハイシーズンと比べて人が少ないですね。10人くらいでした
2014年10月19日 12:27撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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10/19 12:27
硫黄岳山頂。ハイシーズンと比べて人が少ないですね。10人くらいでした
天狗岳、根石岳
2014年10月19日 12:29撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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10/19 12:29
天狗岳、根石岳
爆裂火口です
2014年10月19日 12:29撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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10/19 12:29
爆裂火口です
山頂
2014年10月19日 12:30撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
10/19 12:30
山頂
赤岩の頭です
2014年10月19日 13:05撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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10/19 13:05
赤岩の頭です
峰の松目です
2014年10月19日 13:05撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
10/19 13:05
峰の松目です
ジョウゴ沢まで降りてきました。赤岩の頭からゆっくりめで1時間ほど
2014年10月19日 14:01撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
10/19 14:01
ジョウゴ沢まで降りてきました。赤岩の頭からゆっくりめで1時間ほど
沢の音を聞くと安心しますね
2014年10月19日 14:01撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
10/19 14:01
沢の音を聞くと安心しますね
赤岳鉱泉に来ました。
2014年10月19日 14:15撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
10/19 14:15
赤岳鉱泉に来ました。
外観。左の骨組みが冬にアレになります
2014年10月19日 14:27撮影 by  DMC-GF2, Panasonic
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10/19 14:27
外観。左の骨組みが冬にアレになります
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール
備考 日曜で人も多かったため歩行者が多く、小さいながらも落石がありました。ヘルメットの必要性を感じました

感想

八ケ岳は地元という事で色々と登りましたが、今回初めて主峰の赤岳に挑戦しました。家を出たのが2:50。出発時の気温は4度。赤岳山荘で0度。
駐車場へは3:20頃着。日曜日だけあって車もそこそこ。出発待機している人が多かったようです。
3:40頃に出発。ヘッドライトをON。しかし時間が中途半端だなぁ…本当はもっと早く出たかった。でもさっきまで仕事をしていたから仕方がない。
歩き始めは寒い。身体が温まっても立ち止まったりすると途端に寒くなる。
2000m付近になると気温は-7度ほど。場所によっては雪が残っていたり(積もるほどではないが)霜柱が出来ています。紅葉というか大分枯れています。冬も近いね…
6時頃に行者小屋に到着。さすが日曜日という感じで宿泊とテン泊の人たちで賑わっていました。すっかり明るくなり雲一つない超晴天!テンションも上がります。
ここで水を頂く。周辺が凍結しており、ベンチも霜が降りて誰も座っていません。
トイレを借りたりグッズを漁ったりで30分ほど休憩し、地蔵尾根から山頂を目指します。
日は上がっているようだけど茅野方面側は丁度反対になるので寒いまま。ただ風がないのが救い。今までのヌルい所とは違いなかなかの急登ですが、実地訓練の甲斐あって問題なく尾根に到着。ここでやっと朝日とご対面。そびえる赤岳と遠くには富士山も見えて無駄に写真を撮りまくる!日差しって温かいね!
赤岳展望荘を横目にいよいよ山頂を目指します。急な鎖場もありますが一枚岩は思ったよりグリップするし見た目よりも登りやすい。30分ほどで山頂へ。
さすが主峰、八ケ岳の全てを見下ろせる(当たり前)この前登った編笠山もあんな眼下に…さすが赤岳。等と勝手に感動しつつ日差しの当たる所で朝食を取り、頂上山荘で山頂バッジをゲット。そして展望荘まで戻る。体力次第でこのまま戻ろうか、硫黄岳まで行こうか決めてましたが、あまりに天気と気分がいいのでこのまま先に進むことに。
軽く見てましたが横岳って何度も登ったり降りたりジグザグと…ずっと寝てないのも合わせて山頂に着くときにはヘロヘロに。意外と距離あるんですね。予定時間をオーバーしてしまった。でも稜線に沿って進むのはとにかく気持ちがいい。
そのまま硫黄岳を目指し降る。硫黄岳山荘でトイレを借りるが、噂通りのウォシュレット。しかも小屋本体より綺麗なのはなんかすげーね。シャワーも浴びれるようです。ここで硫黄岳のピンバッジを購入。山頂を目指します。
ゆる〜い坂を登って10分ほどで山頂に到着。かなりへろへろなので15分くらい休憩。
その後赤岩の頭まで15分。そこから赤岳鉱泉までの降り。いつもこういった所で脚がやられるので慎重に降る。でも思ったほど坂ではなくゆるい下り。1時間ほど掛けて下り赤岳鉱泉へ。行者小屋とグッズが被り気味なので特に買わずに5分ほど休んでほどなく出発。ほぼ12時間という時間をかけて赤岳山荘へ帰還しました。
そして駐車場の料金を払おうと受付に支払いにいった所…アレ?札が無い。
一回車に戻るがやはり札が無い…
どこかで1000円多く渡したか、落としたらしい…ギャブー
とりあえず事情をおばちゃんに説明し、有り金の全て861円を支払い残った分は
次回払います!と宣言しとりあえずお許しを得ました。本当にすいませんでした。

すっかり疲れたし帰りに風呂入ってこうと考えていましたが…金が無かった!
じゃあお金降ろしていけばいいか…もってきてねぇ!
…そのまま家に帰りました

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