鉄五郎新道からロックガーデン 春の花
- GPS
- 06:05
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,549m
- 下り
- 1,000m
コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 6:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
御岳山駅15:00発ケーブルカー(この後のバスと電車の乗り継ぎが良い) |
コース状況/ 危険箇所等 |
急坂もあるが 全体に歩きやすいコース 鉄五郎新道はストックを使用して 時間短縮を図ったつもりだが… |
写真
感想
古里駅で下車されたのは7・8名の方だった(皆さん鉄五郎新道だったと思う)
青梅街道を歩いているときは肌寒く感じたが 鉄五郎新道からはジャンバーを脱いでも汗をかくほどだった。細い巻き道を上がって 水場のハナネコノメはほぼ葯が落ちていた(花としては物足りないなあと感じるのは私だけだろうか…)小尾根に上がり小滝が見えて来ると金毘羅神社は間近で 一安心する。神社まで上がって奥多摩の山を一眺めして小休止。ストックの準備をして歩き始めると2組の方が追いついて来られた。ここからは急坂だが イワウチワを楽しみに上がって行くと 程なく可憐な花を見ることができた。3・4箇所に群生があったが 全体に色が薄く盛りは少し過ぎたような気もする。それでもお目当ての花が見られたことに大満足だった
急斜面を何とか広沢山まで上がれば だいぶ楽な尾根道で大塚山 富士峰園へたどり着けた(人も少ないのでカタクリが満開の四阿屋で昼食とする)
ビジターセンターに寄って‟シコクスミレはまだのようです”とお聞きしたので 御嶽神社へ参拝して 巻き道ではこれまでもたくさん見て来たナガバノスミレサイシンやエイザンスミレ タチツボスミレ 陽の当たる崩れかけている斜面ではツルキンバイやフデリンドウを楽しむことができた。綾広の滝周辺からはハナネコノメ ニッコウネコノメソウ ハシリドコロ コチャルメルソウなどが多くなり春らしさを感じるロックガーデンだった。天狗岩からは 疲れと帰りの時間を考え七代の滝へは下らずに 巻き道を上がって行く。何とか15:00の15分前には御岳平に着けたので 茶店でビールを買い カレーパンを頂いて1年振りの御岳山行を締めくくった
バスや電車の中はほぼ寝ていた(やはり鉄五郎新道はきつかった)が充実した山行だった
家で 種類の多かったスミレを同定していると 葉裏や距の萼片が分からないものがあり 写真の撮り方を工夫せねばと思うが(マクロレンズを上手く使えず)何とピンボケが多いことか…がっかりである。でも花の同定も山行の一部と考えて これからも楽しみながら続けたい
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する