尾白川渓谷道〜日向山周回

2014年10月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.4km
• 登り: 952m
• 下り: 956m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 2:06
• 合計: 7:53

6:10 尾白川渓谷駐車場
6:16 6:24 竹宇駒ヶ岳神社
6:34 6:40 千ヶ淵
7:07 三の滝
7:21 7:23 旭滝
7:45 百合ヶ淵
7:48 7:58 神蛇滝
8:43 8:59 不動滝
9:39 9:43 錦滝
10:38 10:57 雁ヶ原
10:54 11:55 日向山
13:05 矢立石登山口
13:49 竹宇駒ヶ岳神社
14:00 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白川渓谷駐車場80台くらい駐車可

コース状況／危険箇所等

尾白川渓谷道は不動滝まで途中滑落遭難事例がある場所がいくつかあり。不動滝から先錦滝までは林道崩壊場所ありで北斗市は通行禁止扱いです。不動滝から先錦滝までは自己責任です。不動滝から先は登山道整備がなされていないようで、荒れている場所あり。しかし、テープやリボンがあるので慣れてる方であれば、ルートを見失うことはないでしょう。
林道崩壊場所は、踏み跡ありでなんとか通れます。石、岩等落ち着いているようですが、専門家ではないので、通行可とはこの場では申しません。
錦滝から雁ヶ原までの急登は登りは通行できますが、下りは通行禁止と表示が矢立石登山口に表示されています。

その他周辺情報

尾白川渓谷駐車場（約80台可）には売店、トイレあり。

写真

10/19 6:00

尾白渓谷駐車場。朝5時半ごろで、まだ3割ほどしか駐車ありません。

10/19 6:00

トイレです。

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こんな感じです。

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え〜〜〜〜、なんでしょう？

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注意書きをしっかり読みます。

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日の出です。

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御来光を反射して・・・、皇太子殿下甲斐駒ケ岳登頂記念碑

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奥が、行きます。

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帰りはココへ出てくる予定です。

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駒ヶ岳神社入口。

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10/19 6:15

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10/19 6:17

10/19 6:17

10/19 6:17

刀利天狗・・・上にもあったよね。

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行者様が奉納した？ものですかね？

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境内です。今回の山行の安全を祈願しました。

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この吊橋を渡って、右岸側を登ります。

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10/19 6:23

10/19 6:23

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朝日に紅葉です。

10/19 6:24

10/19 6:24

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吊橋から下流を見ます。

10/19 6:26

今回は尾白川渓谷道を行きます。甲斐駒黒戸尾根登山道は来年・・・かな？

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難所にはよく整備された桟道や階段があります。

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千ヶ淵

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このおっさん誰？

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千ヶ淵遠景。

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その下流側。

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10/19 6:37

この姉さん誰？

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階段も壊れている場所あり。

10/19 6:40

10/19 6:40

10/19 6:42

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階段の手摺があるので安心できます。が、けっこう高度感ありでゾワゾワ〜とします。

10/19 6:43

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急登。

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写真でみるとそうでもないですが、けっこうな急登です。

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ここは渓谷道を行きます。

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鎖は新しいです。

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オブジェを撮ってみただけ・・・と奥の説明。

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三ノ滝を撮りにいった私がいるらしい。

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これが三ノ滝。

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これは何滝？

10/19 7:12

これは何滝？

10/19 7:16

10/19 7:16

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旭滝ですが、左側からもっと勢い良く流れてくれてるといい絵になるんですが・・・。

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10/19 7:27

10/19 7:27

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左に写っている標識は滑落遭難場所を示してます。

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へぇ〜〜〜〜〜。

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百合ヶ淵遠景

10/19 7:45

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寄ってみる。

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木の根がステップ？

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奥は
調子に乗ってます。

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え〜と、肥満の方はムリみたいです。えっそれって私のこと？

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10/19 7:54

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まだまだ続く。

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私が生まれる前からこの場所はハイキング等に使用されていたのでしょうか？

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10/19 7:58

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私が座っている岩の先は数十メートル切れ落ちてます。座ってファインダー覗かないと、バランス崩して落ちそうです。

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神蛇滝。

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10/19 8:05

10/19 8:05

10/19 8:08

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10/19 8:26

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スラブ状のところは杭が打たれてます。

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不動滝と不動大橋。

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10/19 8:39

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不動大橋から下流を見ます。

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ここから錦滝までは自己責任で。

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不動滝から先は通行禁止となっています。が、道はあります。階段は両サイドコンクリートで固めてあり、分かりやすいです。
ただ、テープやリボンが付けてある木々が倒れていて見失う可能性あり。

10/19 9:00

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あと1〜2週間もするともっと紅葉がすばらしいかも。

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林道に出ました。

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整備はされていないようなので、木々が生い茂り状態。

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山ブドウの蔓に絡まって、少々パニック！

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モミジでしょうか。まだ色づいていません。

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林道崩壊地。

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少し上側に踏み跡とルートがあり通過できます。が、雨などの時はやめたほうがよさそうです。

10/19 9:28

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10/19 9:29

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遠くに見える山は何だっけ？

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奥、慎重に。

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錦滝の東屋が見えてきました。

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錦滝の東屋は4人くらいすわれるベンチがあります。

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錦滝

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ここから急登のはじまり。

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紅葉で癒されながら登ります。

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おっ！

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鳳凰三山の一つ地蔵岳が見えます。

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秋晴れと紅葉！

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10/19 10:24

10/19 10:24

急登もやっと落ち着いてきました。

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ビーチが見えてきました！

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雁ヶ原もうすぐです。

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尾根の白砂のビーチにでました。

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花崗岩の白砂が気持ちいいです。

10/19 10:37

皆さん甲斐駒方面みてます。

10/19 10:38

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日向八丁尾根から大岩山方面。

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遠方に見えるは雨乞岳。

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鳳凰三山もしっかり見えます。

10/19 10:39

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紺碧の空と白い砂。とても山の上とは思えません。

10/19 10:40

砂なので登りにくいですが、富士山ほどではありません。

10/19 10:41

何？グーですか？

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日向八丁尾根の向こう黒戸尾根から黒戸山、そして甲斐駒ヶ岳。

10/19 10:48

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富士山も顔を出してくれました。

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八ケ岳。

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八ケ岳を指差し、今度はあっち！

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いやいや、甲斐駒でしょう。

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日向山山頂方向。

10/19 10:54

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たくさんの登山者がいます。

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今日のランチはハッシュドビーフを炒め、フランスパンに挟んでいただきました。

10/19 11:07

10/19 11:07

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スペシャルサンドできあがりです。

10/19 11:16

えー、スープが美味しいです。

10/19 11:24

コーヒーも入れて・・・。

10/19 11:35

正面、八ケ岳連峰を見ながら、最高のランチタイム。

10/19 11:36

10/19 11:52

矢立石方面へ下山します。

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紅葉の穏やかな下り。

10/19 11:55

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三角点の案内標識があります。

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三角点は山頂から少し離れてあります。

10/19 12:00

日向山雨量観測所

10/19 12:05

先っちょだけ、見事な紅葉で。

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葉はボロボロですが、色がキレイでした。

10/19 12:09

10/19 12:28

峰楓でしょうか？

10/19 12:38

渓谷道とは趣がちがうゆったりとして整備されたコースです。

10/19 13:04

矢立石ハイキングコース入口ですが、私たちはさらに尾白川駐車場を目指して下ります。

10/19 13:04

矢立石〜錦滝の通行禁止案内。

10/19 13:05

矢立石の登山者用駐車場は路駐って感じです。上の方はかなり道が悪いので最低地上高が低い車は底を擦る恐れありです。

10/19 13:06

10/19 13:13

10/19 13:14

一回林道にでますが、100mほど下るとまた登山道になります。

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ここからまた下ります。

10/19 13:49

10/19 13:58

撮影機器：

PENTAX K-5 PENTAX

PENTAX Optio WG-2 PENTAX

感想

masa2011

以前より行きたいと思っていた山頂が砂浜のような山梨県の日向山。
深秋まぢかの秋晴れになった10月19日に行ってきた。
コースは一般的な矢立石からのループではなく、尾白渓谷駐車場から竹宇駒ヶ岳神社、尾白川渓谷道、錦滝より雁ヶ原、日向山山頂、矢立石登山口、尾白渓谷駐車場のループ。

尾白川は名水百選に指定されているだけあり、花崗岩の岩のあいだをとてもキレイな水が流れています。

渓谷の名所は下から千ヶ淵、三ノ滝、旭滝、百合ヶ淵、神蛇滝、不動滝、錦滝の順。

渓谷道ははっきり言ってハイキングコースとは呼べず、しっかりとした登山靴を履いていないと転倒滑落の危険大。
至るところに過去の滑落事故現場の跡として注意の看板がかけらている。
高い所は崖側50mくらい切れおちている所もあり。
難所はしっかりした階段が設置されているが、壊れている場所もあった。
だが、景観がとてもよく沢の音を聴きながら、変化にとんだ道を不動滝まで快適な登りだ。

不動滝から先、錦滝までの区間は途中通っている古い林道が崩壊しているとのことで、この区間は北斗市により通行止めになっている。通る場合は自己責任！

今回は確認もかねて行って見る。
通行止指定しているだけあって、登山道はけっこう荒れているが、踏み跡もしっかりあり、所々あるリボンやテープの巻かれた木が倒れたりしていたが、特に道を見失うことはなかった。
ほどなく林道にでるも、木の蔓やなにやらがけっこう茂っている場所ありで、これに絡まること必至。
崩壊地は、石や岩は落ち着いているようなのと、山側にしっかりした踏み跡があり、特に危険は感じず通ることができた。
が、雨の日は避けたほうがいい。

錦滝に着くと尾根道からの登山者と合流。急に賑やかとなる。
錦滝から雁ヶ原は急登の連続。後で矢立石登山道入口で知ったことだが、雁ヶ原からの下りは通行禁止となっているのに、かなりの人数が下りてきた。

急登を登りつめた先に白い砂が見えると雁ヶ原はもうすぐ。
花崗岩の白い砂は、富士山の砂ほど沈まないので、けっこう登りやすかった。
稜線にでると後ろに甲斐駒、前に八ケ岳と眺望最高！
花崗岩の岩に登ってみようかと思ったが、表面はボロボロで断念。
日向山山頂へ向かい八ケ岳を目の前にランチ。

快晴のこの日はほんとうに気持ちよく、もっとまったりしたいと思ったが帰りの時間もきになるので、1時間ほど過ごして下山となる。

下山は矢立石方面へ下る。ゆったりしたよく整備された道だ。
矢立石登山道入口には道沿いに駐車スペースがある。

ここから尾白渓谷駐車場へさらに40分くらい。
14時ごろに駐車場に到着。

今回は天気がよくて最高の山行となった。紅葉は最盛期より少し前のようだったが、けっこう楽しめた。

コメント

nann_puu

奥さんの笑顔がすごくいい！
ご夫婦で登山、羨ましいです。
足並みがそろっているのが良いですね。
このコースは、山を始めた頃に歩きました。
とても良いコースですが、整備がされていないので注意が必要ですね。
あの頃よりもさらに荒れているように見えます。
再訪したい山の一つですが、実現できていません。

masa2011

Re: 奥さんの笑顔がすごくいい！
nann_puuさん、今晩は！
コメントありがとうございます。
尾白渓谷道は、奥へいくほど荒れていました。
感想にも書きましたが、ハイキング気分で行くと痛いめにあいます。
でも、来年もう少し季節が進んだ時に行ってみたい所です。

iroha

初めまして(^^)
初コメ、失礼します

コースの状況から、楽しそうにトレッキングするお二人のレコを参考に尾白川渓谷から日向山へ行ってきました

紅葉した滝を見ながらのんびりトレッキングと、登りごたえある急登
大満足の のんびりハイクコースでした

masa2011

Re: 初めまして(^^)
iroha様、コメントありがとうございます。
私たちが行った時よりも紅葉が進んでいて、とてもいい感じですね。
来年の今頃、また行ってみようかと思ってます。
どこかでお会いできるといいですね。
そのときは、よろしくお願いいたします。