暴風で将棊頭山先の慰霊碑にて敗退😵

2023年04月08日(土) [日帰り]

• GPS: 08:35
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,581m
• 下り: 1,571m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:18
• 休憩: 1:14
• 合計: 8:32

距離 15.5km 登り 1,581m 下り 1,583m

4:37 桂小場
5:41 5:45 野田場
5:59 横山道分岐
6:08 馬返し
6:13 白川分岐
6:41 6:47 大樽小屋
7:00 7:01 胸突八丁（信大コース分岐）
7:45 7:51 津嶋神社
8:11 8:17 胸突の頭
9:01 将棊頭山
9:12 9:14 遭難記念碑（聖職の碑）
9:25 9:51 西駒山荘
9:53 将棊頭山
10:28 10:32 胸突の頭
10:47 津嶋神社
11:12 胸突八丁（信大コース分岐）
11:22 11:29 大樽小屋
11:45 11:46 白川分岐
11:49 11:55 馬返し
12:01 12:02 横山道分岐
12:12 12:16 野田場
13:09 桂小場
13:09 ゴール地点

天候

晴れのち暴風・ホワイトアウト

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桂小場登山口に駐車。到着時誰もいない。下山時6台駐車

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはなし

その他周辺情報

箕輪温泉長田の湯
https://e-minowa.eee8bit.mixh.jp/

写真

4/8 5:39

樹林帯での日の出☀️天気になりますように🙏

4/8 5:45

野田場の水場

4/8 6:08

馬返し。雪は少ないです

4/8 6:18

朝陽に色づく雲海と南アルプス

4/8 6:21

茶臼山。木曽駒高原から登ると意外と大変な山

4/8 6:42

大樽小屋。前日雨が降って氷化しているところは意外と少なかった。雪も締まっていていい感じ

4/8 7:01

胸突八丁

4/8 7:35

雪は締まっていて歩きやすい

4/8 8:01

権現づるねの八丁立あたりかな？

4/8 8:07

森林限界までもうちょいかな

4/8 8:08

雲海の向こうに八ヶ岳

4/8 8:09

こちらは甲斐駒、仙丈ヶ岳

4/8 8:15

振り返ると行者岩

4/8 8:15

こちらは木曽駒に至る長い稜線。途中の馬の背雪が多い感じ。左奥には伊那前岳の稜線が見えます。このままチェーンスパイクでは無理かな

4/8 8:16

これから歩く稜線。中央のピークの奥が将棊頭山。右端は分水嶺

4/8 8:27

稜線はかなりの風。しばらく行ったところの樹林帯にて、少し食べて暴風対策

4/8 8:27

予想していたより天気がいいなぁと、この時は喜んでいました😅

4/8 8:31

分水嶺と木曽駒。急に雲が出てきている。

4/8 8:58

将棊頭山の山頂です。後ろに御嶽山見えるはずなのに😢

4/8 8:58

30分も経ってないのにもう馬の背すら見えなくなりました😢なんてこった。強風でも８号目までは行けると思っていたのに。真ん中辺りに見える遭難記念碑まで行くことに

4/8 9:02

この辺りは雷鳥いるんだけど、この強風では出てこないね

4/8 9:02

途中宝剣岳がチラリと見えた時に写真撮っておけばよかった

4/8 9:05

鋸岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳。南アルプスは天気いいのかな？しまったかな

4/8 9:05

なんか荒れた天気になりそう

4/8 9:12

地図では遭難記念碑。遭難慰霊碑だよね、きっと。遭難しない誓いを込めて手を合わせる

4/8 9:13

こんな日にさらに上に行ったら遭難するね。この場所でも耐空姿勢をとらなきゃだし、馬の背あたりはやばいですね。

4/8 9:15

尖り塩見岳、悪沢岳・荒川岳、赤石岳

4/8 9:18

戻ります。奥に茶臼山、手前の稜線のピークが将棊頭山

4/8 9:50

西駒山荘の風の当たらないところでドリップコーヒーでホッとしました。手前の冬季小屋は窓ガラスが1枚割れてました。泊まるのは少し辛いかも、中はテカテカに凍ってましたよ

4/8 9:55

夏道はトラバースが危険なのでもう一度稜稜線に戻り、一気に下ります

4/8 10:29

途中でスライドした２人組大丈夫かな。ここからでも将棊頭山は見えませんよ

4/8 11:44

途中で雪がちらついたり、霰が降ってきたので急いで下りてきました

4/8 11:45

行きに見過ごした白川分岐。なんかつまらないなぁと思っていたら

4/8 12:49

カモシカくん

4/8 12:56

バーゲンのないカモシカくん。こっち向いてよ

4/8 12:56

向いてくれた😊

4/8 13:04

スミレ

4/8 13:09

下山しました😅お疲れさま

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 フリース手袋 アウター手袋 テムレス 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ヘッドランプ ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 タオル ツェルト チェーンスパイク ストック アイゼン・ピッケル（使用せず）

感想

とぉ〜とくん

4月7日冬季ゲートが解除されるので、雪山をサクサク歩こうと予定しました。午後から天気が崩れるとの予報だったので、最悪8号めまでといい加減な予定でスタート。登山口に着くと誰もいない。やっぱり物好きはいなかったか。雪が緩んでしまう前に稜線に出たかったので。稜線に出ると予想外のいい天気。木曽駒までスカッと見えたのでこれは行くしかないでしょうと暴風の中を進みました。将棊頭山まで来ると、もう真っ白😵
擬似好天だったんですね。天気を読むのは難しいです。風はだんだん強くなり、視界も悪くなり、雪も舞ってきて。急いで樹林帯まで下りてホッとしました。ゆんさん、天気のよみが甘くて稜線では修行になってしまいましたね。また今度天気のいい時に行きましょう