春の花を存分に楽しんだ八幡山(滋賀県近江八幡市)


- GPS
- 05:04
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 379m
- 下り
- 379m
コースタイム
天候 | 晴ですが、北寄りの風が冷たかったです。一時的に小雨がパラつきましたがすぐに止みました。 Tシャツ+ジップネック+ウィンドブレーカーと冬の服装で歩き、終始、手袋も着けていました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
歩き始めて竹林の中を進むあたりから出丸までは急登です。そこからは大小のアップダウンはあるものの、歩き易い稜線の山道です。要所には道標が設置されています。 前日の雨の影響は全くありませんでした。 |
その他周辺情報 | 日牟禮八幡宮の門前には有名な和菓子、洋菓子の老舗があります。 八幡堀では観光船が運行されていました。 メンソレータムで有名な近江兄弟社がありました。 西の湖周辺にはサイクリングロードが整備されていました。琵琶湖岸には琵琶湖を一周するサイクリングロードがあります。 |
写真
感想
yoritonさんご夫妻と初めての山行で八幡山を縦走しました。不安定な天気でしたが傘をさしたり、雨具を着ることもなく全行程が終了しよかったです。近江八幡駅で待ち合わせ、駅からバスで日牟禮八幡宮に向かい、お参りして八幡公園の出丸登山口から入山。1週間前には満開だった桜もほぼ散っていました。出丸台地からの展望を楽しみ、八幡山の山頂部を周回して縦走路に入ります。縦走路に入ってすぐに色鮮やかなミツバツツジが出迎えてくれます。北虎の口展望台では北風が冷たかったので風をよけた場所でランチタイム。風が強く陽が差したり、パラっと雨粒が落ちたりと安定しない天気です。ランチ会場では馬酔木、ツツジ、イワカガミと花も咲いていました。
食後、縦走再開、ヴォーリス記念病院へ下る鞍部を越えて望西峰への登り返しを頑張るとイワカガミが待っています。望西峰山頂部からは群生地までの間にきれいなイワカガミが咲いており、群生地では終わりかけのショウジョウバカマもみられて良かったです。百々神社に下り、旧来の住宅地を歩いて八幡堀に戻り、朝に降りたバス停から近江八幡駅まで戻りました。バスに乗っている間に霰が降ってきましたが駅に着いた時には止んでしまい、3人の日頃の心掛けが良いことが?わかりました。駅前の焼き鳥屋で懇親会、久しぶりの昼飲み美味しかったです。yoritonさん、kazunookeikoさんありがとうございました。また次回楽しみにしています。
2020年11月に比良の森山岳を歩いた時、GPSを参考にさせて頂いたことが縁となり、その後ヤマレコ上で色々と情報を交換していたhirasuzukaさんと初めての山歩きでした。
hirasuzukaさんの地元、八幡山にはイワカガミの群生地があるので案内して頂くことになりました。
ここはコイワカガミより大振りなオオイワカガミです。濃いピンクから、白に近い淡いピンクの奇麗な花が沢山咲いていました。登山道の脇や、ちょっと入った所、群生地と様々なところで咲いていました。
同行したkazunookeikoはイワカガミが大好きなので、次々と現れる花々に感激していました。
ショウジョウバカマは終盤でしたが、きれいに咲いている株も残っていて楽しめました。
稜線や山腹ではミツバツツジが満開で、見応えがありました。
また広葉樹の新緑が鮮やかで春の低山の魅力を存分に味わえた山歩きでした。hirasuzukaさん、ありがとうございました。
登山道始め、山全体を守ってくださるボランティアの方々にも感謝申し上げます。
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