谷川岳（上り:西黒尾根〜下り:田尻尾根）

2014年10月18日(土) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,495m
• 下り: 1,427m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:25

距離 12.8km 登り 1,507m 下り 1,430m

8:50 土合駅
9:07 9:13 土合口
11:09 ラクダの背(ラクダのコブ)
11:14 ラクダのコル
12:40 谷川岳・肩の小屋
12:45 12:51 谷川岳（トマノ耳）
13:05 13:35 谷川岳
13:49 13:51 谷川岳（トマノ耳）
13:55 13:56 谷川岳・肩の小屋
14:36 天狗の留まり場
15:01 熊穴沢避難小屋
16:05 16:15 土合口
16:15 ゴール地点

晴れの日の土曜ということで、ロープウェイで登山されてる方が非常に多く、天神平から山頂まではかなりの人手がありました。
帰りのバスの本数が非常に少ないため、余裕をもって下山を開始したつもりでしたが、山頂から田尻尾根に行き着くまでの、天神平のロープウェイ駅に戻る尾根道が大渋滞。尾根への分岐まで45分ほど遅れました。おかげで田尻尾根コースは滑りやすい道でしたが、安全そうな場所は駆け下りてなんとかバスの時間に間に合わせました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路:JR上越線土合駅から徒歩
復路:谷川ロープウェイ駅から関越交通バスでJR上越線水上駅

コース状況／危険箇所等

コースは道標が取り付けられ、それ以外の分岐はほとんどないので、迷うことはないでしょう。
西黒尾根は、日本三大急登の一つといわれる急なコースです。
前半は急な傾斜の普通の登山道、岩場に出てからは時折鎖場がでてくる岩稜伝いに山頂近くまで上ります。観光地化しているコースなので、よく整備されています。
蛇紋岩といわれる非常に滑りやすい岩に足を置く際は、登山靴のソールが良好な状態でも滑りそうになったので、注意が必要そうです。
下りの田尻尾根は、登山道に木の根が多数突き出したような道が続きます。また、土がややぬかるんで足元を取られそうになることがありましたので、転倒に注意。
後半は石のしかれた道がまっすぐロープウェイ駅そばまで続きます。

その他周辺情報

電車の本数が非常に少ないので土合駅を利用する場合は注意が必要です。
谷川ロープウェイからバスで水上駅まで出れば、高崎方面への電車は多少本数が増えます。
今回は新前橋の漫画喫茶、自遊空間新前橋店に宿泊。
お風呂は近くの一休館を利用しましたが、2014年10月19日閉館なので、
これを書いている今はもう閉館しています・・・。

写真

10/18 8:10

上越線の車窓から、快晴の天気に山が見えてきてテンション↑

10/18 8:33

土合駅に到着です

10/18 8:34

日本一のモグラ駅、というだけあって駅というか、トンネルですね。行きも水上駅からバスでもよかったのですが、モグラ駅を見てみたかったので土合駅をスタート地点にしました。

10/18 8:34

結構下りる人いますね。

10/18 8:34

エスカレーターもエレベーターも無く、500段近くの階段をここから上りますw

10/18 8:37

階段の途中にベンチがあります。階段の左には段数を表す数字がついてますね。ここで270段付近、あと半分弱ってとこですね。

10/18 8:40

まっすぐ登ること、462段。

10/18 8:40

やや広めの通路を進み・・・

10/18 8:40

扉を抜けると・・・

10/18 8:41

また通路・・・
なんかバイオハザードとかに出てきそうな通路ですね。

10/18 8:41

ここにも階段があって、最初の巨大階段とあわせて486段。

10/18 8:42

通路から外を覗く。駅前の駐車場が見えます。

10/18 8:42

もうすぐ改札口ですね。

10/18 8:42

土日でも無人なんですね、この駅。

10/18 8:43

待合室や自動販売機はしっかりあります。

10/18 8:44

土合駅駅舎入り口。

10/18 8:44

駅前駐車場。土日はやっぱり人出がありますねー。

10/18 8:52

さっき通った駅の通路の下をくぐります

10/18 8:54

最初は車道歩きでロープウェイ駅方面へ。

10/18 8:57

土合橋

10/18 8:57

橋から横の景色。

10/18 8:58

シェルターを登っていきます

10/18 9:00

シェルターから土合駅方面を臨む

10/18 9:06

ロープウェイが見えてきました

10/18 9:08

ロープウェイ駅へ到着

10/18 9:08

帰りのバスの時間をチェック。

10/18 9:10

ロープウェイ駅から先の山岳資料館の前を通り・・・

10/18 9:10

先のゲートの先へ進みます

10/18 9:11

10/18 9:12

ゲート通るとすぐ休憩舎があります。水場あり。

10/18 9:15

気持ちよい道ですね〜♪

10/18 9:17

すぐ西黒尾根登山口が見つかります。

10/18 9:19

一の倉沢方面へ行く方もいました。
紅葉を見ながらの散策が楽しめるコースのようですね。

10/18 9:18

西黒尾根は最初から急な上りです。

10/18 9:25

水が湧いていてぬかるんだ箇所あり。

10/18 9:26

水湧いてます

10/18 9:32

鉄塔脇を通ります

10/18 9:44

直角に伸びる木。
一度枯れて倒れた木の先から、新たな芽が出て伸びるとこうなったそうです。生命ってすごいですね。

10/18 9:45

今日のきのこ1

10/18 9:46

枯葉てんこ盛り

10/18 9:56

10/18 9:56

山頂方面を臨む。まだ結構ありますね！？

10/18 10:08

10/18 10:32

もうすぐ稜線に出そうな雰囲気になったあたりからやたら獣臭がしてきます。動物園の象さんのオリみたいな臭いがしてきます。ほんとに熊が近くで生活してるんじゃないかと思うほどでした。

10/18 10:35

ここを超えたらどんな景色が見えるのかな〜？

10/18 10:46

こんな絶景でした（左）

10/18 10:46

こんな絶景でした（右）

10/18 10:55

岩場に腰掛けて小休憩を取ります。お握り1個、ゆで卵1個補給。

10/18 10:56

西黒尾根のもっと先の岩場。
クライミングとかされる方はこの辺りを登られるのでしょうか。怖い。

10/18 10:59

ここからは見晴らしのいい岩場を登っていきます。

10/18 10:59

鎖場が見えてきました。

10/18 11:00

鎖場2。先行して登っている方が小さく見えます。
鎖場1は写真撮り忘れました。

10/18 11:03

鎖場3

10/18 11:07

ラクダの背へ到着

10/18 11:08

ほんといい景色です。
周りの山の名前がわからないのが残念です。

10/18 11:08

ヤマレコの他の方のルート記録をプリントしてもってきてるだけなので、ちゃんとした地図とコンパスあった方がいいですよね（汗

10/18 11:08

まだまだ先の登りがありますが、わくわくしますね〜〜♪

10/18 11:10

多少赤くなっている木々もありますね。

10/18 11:19

谷川岳は森林限界が1500mほどとのこと。森林限界を既に超えてきた感じですね。

10/18 11:23

登ってきた道を振り返ってみました

10/18 11:24

鎖場4

10/18 11:38

10/18 11:43

西黒尾根は登山好きなソロ山行の方が多い印象ですね。

10/18 11:58

10/18 11:58

10/18 12:00

ここ、すごい滑ります。乾いていても、登山靴がツルツル〜〜っといきますので要注意。
この先、蛇紋岩の滑りやすい岩場が続きます。

10/18 12:18

今回、お初購入のファミリーマート、フルーツミックス。これ、ウマすぎ、糖質補給にも最適、ジップもついて行動食としての使い勝手最強です。今後の山行に欠かせないアイテムとなりそうです＾＾

10/18 12:33

尾根の先に道標らしきものが見えてきたので、もうすぐ天神尾根との合流点かな〜？

10/18 12:37

ただのコース途中の道標があるだけでした（汗

10/18 12:37

ちょっと開けた場所まで来ました。
先、写真中央上部にとんがった道標が見えますね。

10/18 12:37

10/18 12:40

この道標があるところが天神尾根との合流点でした。

10/18 12:40

う〜〜ん、いい景色。

10/18 12:42

山小屋、肩の小屋が見えます。小屋の右側の人だかりはトイレ行列ですね・・・。

10/18 12:44

10/18 12:42

山頂へ向かいます。天神尾根と合流したので、人がいっぱいです。

10/18 12:45

山頂は人多すぎでしょ・・・。

10/18 12:45

10/18 12:46

10/18 12:47

谷川岳は双耳峰なので、こちらが天神尾根側の山頂、トマの耳です。

10/18 12:50

並んで近くの肩に撮っていただきました。
いろいろ、ごてごてと装備しすぎて不審者っぽいですね（汗

10/18 12:48

トマの耳から、もう一つのピーク、オキの耳方面を臨む

10/18 12:53

こちらの道も人いっぱい。道が狭いので登る人と下る人がいれば譲り合いで歩きます。

10/18 13:06

オキの耳でも写真を撮っていただきました。感謝。

10/18 13:06

10/18 13:07

こちらのピークも人いっぱいです。

10/18 13:07

遠くの山々が見渡せます。山の名前わからないけど・・・。

10/18 13:09

10/18 13:12

オキの耳の少し先にある奥の院の鳥居です。

10/18 13:13

10/18 13:13

富士浅間神社奥宮、と書いてあります。

10/18 13:13

足元断崖絶壁でした。写真右上が下方向です。

10/18 13:15

10/18 13:15

10/18 13:15

岩に登って写真撮影してる人を撮影してみました

10/18 13:20

鳥居の裏側から

10/18 13:26

10/18 13:26

10/18 13:32

10/18 13:34

10/18 13:44

トマの耳へ戻る途中

10/18 13:46

登ってきた方向とは反対側の谷を撮ってみました

10/18 13:46

10/18 13:50

10/18 13:54

肩の小屋の裏に積み石がしてありました。
今回は特に何もせず通過・・・。

10/18 13:55

肩の小屋です。トイレやベンチがあり、休憩されてる方がたくさんいました。

10/18 13:55

意外とお洒落な感じがするのは私だけでしょうか。

10/18 14:05

下山を開始です。

10/18 14:17

下山渋滞です・・・。ところどころで完全停止します（泣

10/18 14:29

普段、平日休みの山行ばかりしているので、登山道で行列で立ち止まるなんて初めての体験です。やっぱり平日の方が静かでいいのかも・・・。

10/18 15:00

渋滞で進まないけど、まだ下りの分岐まで残り半分くらいありそうです

10/18 15:01

10/18 15:01

穴熊沢非難小屋、休憩している方多数。

10/18 15:05

非難小屋から先はぬかるんでいる道があり、木道も道も滑りやすかったです。

10/18 15:24

やっと田尻尾根への分岐に到着。
肩の小屋からコースタイム約45分程度と思われますが、約2倍の1時間30分かかってます・・・。バスの時間がやばい！！

10/18 15:25

田尻尾根ルートはコースタイム1時間30分程度。
道はオーソドックスな土の登山道ですが、木の根が張り出しているところが多いので、足をとられないように注意。

10/18 15:36

ちょっと枯れかけの色づいた葉っぱ

10/18 15:36

画面くらいですが、赤い葉っぱ

10/18 15:42

障害物競走なみの木の根の道。
行列で遅れた分、バスの時間調整のために、安全そうなところは走ってます・・・。

10/18 15:55

コースの半分ほどこえると急に開けたところに出ます。
ここからはまっすぐロープウェイ駅まで、白い小石の作業道？林道？らしき道幅のある道を下っていきます。頭上にロープウェイが走ってます。この辺からは安全な道なのでハイペースで走りました。

10/18 16:01

途中なんどか沢を越えます。沢の箇所だけコンクリで足場が作られているので安心です。作業車両とかの通り道なのでしょうか。

10/18 16:04

登山道がそのままロープウェイ駅の駐車場につながり到着です。
走った甲斐あり、コースタイム1時間30分のところを30分で下山してこれました。16時15分ロープウェイ駅発の水上駅行きのバスに乗車。

10/18 16:35

水上駅到着です。明日も武尊山に上るのに水上駅からバスに乗りますが、貧乏登山旅行なので、新前橋まで電車で戻って漫画喫茶に泊まります（泣

10/18 17:48

新前橋駅周辺は18時前でももう真っ暗、開いているお店もほとんどないようなので、フォレストモールというドライブインで夕食をとることに。

10/18 17:49

車持ってないので、こういう場所にはあまり来ません。

10/18 17:53

久しぶりにモスバーガー食べたくなりました

10/18 17:59

モス野菜バーガーオーロラソース仕立て、ポテトL、アセロラマイルドソーダMのセット。
モスってやっぱり野菜が美味しいですね＾＾

10/18 18:33

駅から1kmほど、フォレストモールからは0.5kmほどのところにある一休館というスーパー銭湯にお世話になります。
ちょっと廃れた感が気になるところ・・・。

10/18 18:33

1日500円、安いですね。

10/18 18:34

となりにはフットサル場があります。賑わってます。

10/18 18:35

え・・・閉店？　しかも明日まで！？
そして明日も来る予定にしてたのでギリだ！！

10/18 21:54

今夜の宿、インターネットカフェ自遊空間新前橋店。

10/18 21:59

DXルームにしてみたら、広いし扉もちゃんと締まる（通路から中が見えない）し、すごい快適♪
ただ、近くの人のいびきで30分くらいしか眠れませんでした（泣

撮影機器：

DMC-FX35 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

基本ソロ山行なので、そろそろコンパスと笛買っておかないといけないですね。

感想

toyhobby

本日は非常に天気もよく登山日和。
普段は低い山ばかりを平日に登っているのですが、
連休が取れたのでちょっと遠出をして、
3日間連続日本百名山登山の旅のスタートです。
初日は谷川岳、2日目は武尊山、3日目は赤城山に登る予定です。

公共の交通機関を利用しての登山となるので、
どうしても山行時間に限りができてしまうのがつらいところ。
本日も電車、バスの時間で実質的に行動できる時間は
7時間程度となるので、常に時間を気にしながらの登山となりました。

スタート地点はJR上越線の土合駅。
今回の山行で調べるまでは知らなかったですが、
ホームから改札まで500段近くの階段をのぼらなければいけないという、
日本一のモグラ駅。
これは行ってみたいと思い、ここからスタート。
まさにトンネル、といった感じのホームからの階段、古びた通路が
趣があって旅のいい思い出です。

土合駅からは谷川岳ロープウェイ駅まで車道歩きです。
既に周囲は紅葉した山々に囲まれてテンション上がります。
ロープウェイ駅で帰りのバスの時間と乗り場を確認し、
さらに裏手の西黒尾根登山口に向かいます。
手前に水場があります。

西黒尾根は日本三大急登（にほんさんだいきゅうとう）の一つとのこと。
あとは以下2箇所。
　○北アルプス　烏帽子岳　ブナ立尾根
　○南アルプス　甲斐駒ヶ岳　黒戸尾根
それくらいきつい登りということもあって、時間節約をしたいところですが、
頂上まで小休憩を2回取りました。
前半は普通の登山道ですが、平坦な箇所はやはり少ない感じ。
岩場の尾根に出ると急に視界が開けて岩稜歩きになります。
岩場に出る手前でやたら獣臭がする場所があるのが気になりました。
動物園の象のオリのようなニオイです。
最近、日本全国で熊出没のニュースが報道されているので、
近くに熊がいるんじゃないかと、ちょっとびくびくしてました。
鎖場が数箇所ありますが、手や足の置き場がきちんとあるので、
きちんと三点支持で登れば危険はないと思われます。
人気の山だけあって登山道はよく整備され、道も踏み固められていますので
傾斜は急でも歩きやすい印象でした。
ただ、蛇紋岩は非常にすべりやすいのでガケ近くで岩に足を置く際には
注意が必要だと思います。

天神尾根に合流、山頂のトマの耳、オキの耳周辺は、
ロープウェイで登ってきている人がいる分、ごった人がすごい多かったです。
観光地の山の週末って、こんななんだと驚かされました。
人気の山ほど、平日の方がやはり静かでいいですね・・・。
山頂付近は景色を楽しむのに終始し、休憩せずに下山開始しました。

余裕をもって下山を開始したはずが、ロープウェイ駅までの
天神尾根の下山渋滞に巻き込まれてしまい、ここで1時間ロスしました（泣
田尻尾根は、割りと普通の土の登山道が続く道で、
木の根が張り出していたり、ぬかるみで滑りやすいところが多かったですが、
麓のロープウェイの駅までをなんとか走って時間調整し、
16時15分発の水上駅行きのバスに乗れました。
普通に歩いていたら17時の最終バスも危うかったでしょう。
登山渋滞恐るべし。

明日、武尊山に上るのに水上駅からバスに乗るんですが、
貧乏旅行なので、新前橋までもどって漫画喫茶に泊まることに。
漫画喫茶近くのスーパー銭湯、一休館というところを利用しました。
行ってみてわかったのですが、明日で閉店ということで、
故障でお湯が張られてないお風呂があったり
シャワーのお湯も機械の故障でぬるかったりと、なかなかでしたw
そして明日の最終営業日もここを利用することに。

漫画喫茶は自遊空間新前橋店を利用。
DXブースというちょっと割高なブース利用ですが、深夜パックで8時間1700円弱。
ブースも漫画喫茶としては広く快適でウキウキだったのですが、
近くに轟音轟かせるイビキの方がいて全く寝られず。
仕方なくブースを変えてもらい、フロアも変えたのですが、
今度はブースの近くで午前3時頃にパチスロ打ってる方たちがいて、
なかなか寝付けず、結果30分程度の睡眠時間となりました。

これで明日の登山は大丈夫だろうか・・・。
明日は、今日より時間配分厳しいのに・・・。

○今回の登山で得た発見
　・ファミリーマートのフルーツミックス
　　行動食としての糖質補給に最適、かつ超うまい。
　・このくらいの山でソロ山行するなら、ホイッスルは買っておいた方がよさそう。
　・時間にゆとりがあれば周りの山の名前も知りたいので、
　　ちゃんとした地図とコンパスも欲しい。
　・漫画喫茶で熟睡するためのアイテムの充実
　　アイマスクと耳栓。デジタル耳栓だったらいびきも聞こえなくなるのだろうか。