記録ID: 5350409
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ハイキング
丹沢
仏果山から経ヶ岳 青空と新緑
2023年04月09日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:15
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 697m
- 下り
- 878m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:43
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 4:15
距離 7.8km
登り 697m
下り 890m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
「半増坊前」14:06発、本厚木行き。バスの始発地は「半原」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備され手入れされています。 仏果山から熊古谷山までの間は、岩場の急坂や、ヤセ尾根が連続するので注意が必要です。痩せたところは両側が崩れて道が無くなりそうに感じるところもありました。 ◆仏果山登山口バス停〜宮ヶ瀬越 古の峠道の風情で、歩きやすい道です。主に植林帯になります、 ◆宮ヶ瀬越〜仏果山 山頂の手前から岩混じりの急坂になります。 ◆仏果山〜半原越 熊古谷山までは上記の通りで、その後は植林帯が多くなり、階段で整備された道になります。半原越に向けてかなり下ります。 ◆半原越〜経ヶ岳 しっかりした登りの150m。前半と後半に別れます。前半は植林地の階段の急登。一旦平坦になり、展望のベンチがあります。その後は広葉樹も混じった登りになります。 ◆経ヶ岳〜半増坊前バス停 しばらくすると植林地へ入り、標識に導かれて下って行きます。途中で一旦林道と合流。整備されていますが、全体に人の少なそうな暗い感じの道でした。尾根を辿りながらも、最後は沢沿いになり、一か所堰堤を乗り越えます。途中から荒れた林道といった雰囲気になります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
地図
コンパス
計画書
カメラ
笛
|
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感想
二日続きのゴルフ明けなのだが、久しぶりの快晴の休日に当たったので、考える余地も無く出発した。昨日ふと頭に浮かんだコース。そういえば仏果山から経ヶ岳に向けて歩いてなかったな…、というインスピレーションに基づき即決。下手な考え休むに似たりで、悩むと時間ばかり経ってしまうのだ。本厚木からの宮ヶ瀬へのバスは、飯山観音を通過する。昨年の5月、お寺参りでもしようと思って飯山観音を本厚木駅から歩いて訪ねたことが契機になって、山登りが復活したことを思い出す。いつかは飯山観音から白山に向けて歩いてみたい。
気のせいかもだけど、今日はすれ違う方もことごとく挨拶がにこやかで丁寧で、おやっと思う。快晴の新緑の山によるものなのか.それはとても気持ちのいい事で、歩くのも楽しくなってくる。しかし、今日は快晴だが、春のうららかなという訳にはいかず、とても空気が冷たい。大陸の高気圧に覆われて、冬型に戻ったようである。いろいろ着たり脱いだりしたが、温度調節はなかなか難しい。
宮ヶ瀬越への登りは、思いのほか古き峠道という風情で、快適に歩いて行けた。仏果山から経ヶ岳に向けては、ヤセ尾根あり岩場ありで気が抜けないが、稜線上は大変展望が良く。芽吹いた新緑に、ミツバツツジの彩りが加わり、春らしい美しい風景を楽しむことができた。そして、もう咲いていない桜は、まだ花びらが地面にたくさん落ちているのだった。このコース気軽に選んだ割には急坂のアップダウンがあり、距離もそこそこなので、時間の割にはよく歩いたという気分であった。
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