今年最後の山行 〜雲取山(小袖→頂上往復)〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,271m
- 下り
- 1,271m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所などない |
写真
感想
9月に実施した「上高地→日本海」の北アルプス大縦走から1ヶ月以上が経ちました。8日間の格闘にもかかわらず筋肉痛もなく、また足の爪もいつもだと何枚か剥がれるのですけど今回はその兆候もありません。
無雪期の登山ができるのも、あとわずか。もう北アルプスでは雪が降っており、3000m級の山へ行くのは難しく、さりとて昨年行った下の廊下へ行くのも芸がないし・・・と悩んだ末、今年最後の山行は身近に雲取山へ行くことにしました。
昨年までの4年間は年間14〜15回の山行をしていたのですが、今年はこの5年間で最も少ない6回の山行しか実施しておりませんが、そのうち2回が雲取山であり、かなりのお気に入りになっています。
雲取山は自宅からだと北アルプスや南アルプス、八ヶ岳のように高速道路を使うこともないし、山頂へ往復するには手ごろな距離と負荷だし、標高が低い割には稜線に防火帯があって見晴らしもいいし、山トレーニングにはもってこいの山です。
夜のうちに鴨沢の駐車場へ行って車中泊。鴨沢の駐車場はなぜか「登山者は駐車禁止」の看板が立っていました・・・
朝4時に起き、身支度をしていまだに通行止になっている鴨沢のバス停裏から小袖への道ではなく、春にも使った細い道で小袖へ向かい、5時ごろに出発。
小袖に上がる細い道でガスに遭遇したのですが、確かに少し上がっただけで珍しく雲海が見えました。
天気は上々ですが早朝なので登る登山者も降りてくる登山者もいません。淡々と歩みを進めます。初めて雲取山に来た時は七ツ石小屋を経由して来たのですが、そろそろまた木の橋経由ではな七ツ石小屋経由で行ってみようかな。
ブナ坂を過ぎると、ようやく雲取山荘あたりに泊まっていたと思われる人たちが降りてきました。昨日もいい天気だったことでしょう。この分だと今日の下りでは、かなりの登りの人がいるように思います。
奥多摩小屋も泊まったことはないですが、一度泊まってみてもいいかも。水場もどんな水場なんだろうか・・・
奥多摩小屋まではいくつかワープ道がありますので積極的に利用しますが、富田新道への分岐から先はワープ道がなく、しばし急登と格闘して富田新道と合流すると、山頂の避難小屋が見えてきます。
頂上には8時に到着。ココでパワーをチャージし、山頂で景色を堪能して15分ほどで下山を開始します。
小袖の駐車場には10時20分ごろに戻りました。
雲取山は標高の割には短時間で頂上まで行けるし、眺望も得られるし、富士山も見えるし、手軽に日帰りできますし、いざとなれば小屋もあるし、自宅から2時間ほどで登山口に行けるし、今後も毎年ちょくちょく登りに来ることになると思います。
こんばんは。
奥多摩小屋の水場は、ヨモギ尾根という破線ルートの奥多摩小屋の直前にあり、
なかなかスリリングかつ豪快です。小屋から下って5分もかかりません。
先月使った時は、岡部仙人が引いたと思われるハーフパイプの塩ビ管から、
ドバドバ水が流れていました。
朝の雰囲気がすごくいいのが奥多摩小屋の特徴です。
奥多摩小屋に前泊し、日の出前に奥多摩小屋に荷物をデポしまま
雲取や小雲取へゆっくりと歩いて日の出を見る・・・。至福の時です。
一度テン泊してみるとい良いと思います。
おはようございます。
確かに地図を見ると破線ルートがありますよね。
でもどこから入るのか、毎度行っても破線ルートがよくわからないです・・・
奥多摩小屋も結構上の方にある小屋ですが、いつも思うのですけど、ドバドバ流れ出る水って24時間365日?流れているんであって、よく枯れないなぁと思います(笑)。
山のどこにそんな「貯水槽」があるんだろうって、いつも思います。
毎度雲取山は日帰りばかりですが、機会があればいつか奥多摩小屋でテント泊してみますね。
トイレはぽっとん式で汚いのかもしれないけど(笑)。
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