南コブ・ネコ・笠岳・馬の背

2023年04月10日(月) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 8.0km
• 登り: 763m
• 下り: 761m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 1:04
• 合計: 5:39

距離 8.0km 登り 763m 下り 761m

9:30 鳥居道休憩所
9:35 コメダの森入口
10:10 笠岳分岐
10:24 10:29 風越峠
11:01 11:16 南コブ
11:35 風越峠
11:55 ネコ（最高点）
12:00 12:21 ネコ三角点
12:29 12:30 ネコ（最高点）
12:48 笠岳・東海自然歩道分岐
13:04 13:09 笠岳
13:18 馬の背分岐
13:45 14:00 馬ノ背
14:31 笠岳分岐
14:51 東海自然歩道出合
14:59 コメダの森
15:07 15:09 鳥居道休憩所
15:09 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥居道休憩所駐車場を利用（約12台）

コース状況／危険箇所等

笠岳から馬の背は道が不明瞭なところがあります。
馬の背・笠岳分岐から東海自然歩道への道も一部不明瞭なところがあり、東海自然歩道近くまで来てルートロスし GPSで確認しながら歩きました

写真

鳥居道休憩所から今日は都合があって遅い出発です

4/10 9:35

コメダの森に入っていきます

少し行くと おおるり橋。この橋の手前まで車でこられます。数台駐車可能

4/10 10:09

東海自然歩道を歩いて笠岳への分岐

笠岳にはいかずそのまま直進して風越峠。ここで小休憩して南コブへ登ります

次第に傾斜が増し 岩や樹木がじゃまをする登山道を登り切るとハライドへの案内板。南コブ山頂はこのあたりから右へ

南コブ山頂を探し当てました

山頂の展望はなく木々の間からちらっと釈迦ヶ岳の頭が見える程度。急登で疲れたので小休憩してから下ります

風越峠まで下りネコ方面へ登り返すと笠岳からの道に合流。少し左へ歩くとネコ山頂への分岐。ここを右へ

いい道を行くと反射板がありました。ネコ山頂はもう近い

すぐにネコ最高点。表示がなければうっかり通り過ぎてしまいそう

最高点から5分で「ネコてっぺん」。三等三角点があります

どなたが持ってきたのか 三角点の上に黒いネコが置かれていました。その横には小さな招きネコも

南東側の樹間に四日市方面が見えるけどかすんでます。展望地があると聞いたので帰りに探すと・・・

4/10 12:22

山頂から1・2分のところに展望地を発見。釈迦ヶ岳と猫岳（左）が見えます。ネコから猫だね

前の写真の右奥には竜ヶ岳と遠足尾根でしょうね

4/10 12:31

反射板のところに展望岩があるというのでやってきました。岩に上がると・・・

御在所岳（中央）が見えました。左奥に鎌ヶ岳、右には国見岳でしょう。
次は笠岳へ向かいます

ネコ分岐まで戻り稜線のいい道を南下していくと右手に南コブが見えました

4/10 12:48

さらに進むと『カエリ』？？　なるほどね、笠岳のカエリは この分岐から東海自然歩道に下れということ。私は馬の背まで行くのでここには戻りません

そして笠岳に到着

山頂展望はないかと思ったら ちょっとだけネコが見えました。次は最後の山・馬の背へ

笠岳からの落ち葉の急斜面で派手に大こけしました。その後 薄い踏み跡に復帰してここが馬の背への分岐

ところどころに『陸軍用地』の標石。基本的に尾根道を行きますが全体的には岩のある急な下りもある歩きにくい道でした。ルートの判断も必要です

何とか馬の背登頂。ここは完全に展望ゼロ。本日のミッション完了ということで暖かいコーヒーで休憩タイム。さあ帰ろう

笠岳への分岐まで登り返し、そのまま尾根道を東海自然歩道に向けて下ります。途中に落ちそうで落ちない岩

だいぶ下ってきたところでルートロス。仕方ないのでGPSで方向を見定め、ヤブ漕ぎして東海自然歩道に合流

コメダの森を通って戻ってくると東海自然歩道のトンネル。今朝は右の方から下りてきたがせっかくなのでトンネルをくぐって駐車場へ

車での帰り道の菰野富士駐車場。おー、見えますねえ、左奥に南コブ、中央に笠岳、そして右が馬の背。ただ、残念ながらネコは 笠岳の後ろに隠れて見えません

感想

モタ

　御在所岳前衛の山、鈴鹿300座に含まれる南コブ、ネコ、笠岳、馬の背の4山のピークハントに行ってきました。この4山は鈴鹿メインの山ではないので山中で出会ったのはお一人のみ。花は アセビやミツバツツジ、マムシグサのほか アカヤシオも一部で見かけた程度でしたが、静かな山歩きが楽しめる山域といえるでしょう。ただ、南コブへの半端ない急登や馬の背方面の道は険しいところもあると聞き、一応心づもりして行ってよかったと思います。