奥多摩 本仁田山

2023年04月09日(日) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 9.1km
• 登り: 973m
• 下り: 944m

コースタイム

08：20　鳩ノ巣駅⇒　08：35　登山口⇒　09:15　大根ノ山ノ神⇒　09：40　瘤(こぶ)高山分岐⇒　10：35　瘤高山⇒　
11:00　本仁田山＜昼食＞11：35⇒　12：25　大休場（下降点）⇒　13:05　安寺沢 乳房観音⇒　13：10　車道⇒
14：00　奥多摩駅　

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

青梅線 鳩ノ巣駅下の駐車場に着いた時にはすでに満車、付近の駐車スペースを探して車を置きました。
奥多摩駅に下山後電車で鳩ノ巣駅に戻りました。

コース状況／危険箇所等

　鳩ノ巣駅から集落の急勾配の車道を上り正法院の所から登山道に入りました。
　暗い人工林の中をしばらく登ると大根ノ山ノ神の祠がある林道に出ました。
　林道を横断して杉ノ殿尾根に取りつき1011mピークを過ぎるとさらに勾配がきつくなり、瘤高山 山頂直下は急勾配の直登になりました。
　瘤高山から本仁田山までの間は風が強く吹き付け、気温が下がり登山道の所々に霜柱が残っていました。
　あまり展望がきかない登山道を歩いてきたので本仁田山から富士山が見えたのには感激しました。
　昼食後分岐を経て急勾配が続く大休場尾根を下がりました。
　大休場で直角に曲がり尾根を外れ、急斜面にジグザグに作られた登山道を下り安寺沢の集落に出ました。
　車道歩きで青梅線奥多摩駅に着きました。

写真

4/9 8:27

鳩ノ巣駅から踏切を渡り集落内の車道を上って行きました。

4/9 8:28

急勾配の集落内の車道を道なりに。

4/9 8:34

車道行き止まり付近の正法院。

4/9 8:35

車道を上り着くと登山口がありました。

4/9 8:36

登山口付近から鳩ノ巣駅対岸の山。

4/9 8:36

集落最上部を進みました。

4/9 9:09

人工林の中をしばらく登って行きました

4/9 9:15

大根ノ山ノ神。

4/9 9:18

ヤマブキ。

4/9 9:20

大根ノ山ノ神すぐそばに林道が通っていました。
林道のヘアピンカーブ頂点から再び登山道に入りました。

4/9 9:42

瘤高山分岐道標。

4/9 10:01

人工林の間から見上げる。

4/9 10:04

杉ノ殿尾根1011mピーク付近からの本仁田山。

4/9 10:23

少し勾配が緩やかになりました。

4/9 10:24

尖って見えるのが瘤高山。
この先急な勾配の直登になりました。

4/9 10:37

瘤高山山頂手前。。

4/9 10:37

瘤高山山頂標示板。

4/9 11:01

本仁田山 山頂標示板と三等三角点 標高1224.5m

4/9 11:01

予想していなかったので本仁田山 山頂から富士山が見えたのには感激しました。

4/9 11:42

本仁田山から大休場尾根に下がり最初の分岐道標。

4/9 11:48

分岐を過ぎると急勾配の下り坂。

4/9 11:49

地形図では等高線が混で急峻な尾根を表している通り急な下りでした。

4/9 11:50

トウゴクミツバツツジ。

4/9 12:09

段差もありました。

4/9 12:12

ちょっとした岩場の通過あり。

4/9 12:25

難所を通過してホット一息 トウゴクミツバツツジ。

4/9 12:27

大休場 尾根から外れ直角に曲がり急斜面をジグザグに下がりました。

4/9 12:52

巻き道状になり転倒 滑落注意。

4/9 13:04

安寺沢の小さな沢音が聞こえ登山道から50m程外れ乳房観音へ。

4/9 13:04

乳房観音 説明板。

4/9 13:05

乳房観音。

4/9 13:15

東京都を忘れる自然いっぱいの山間の集落風景。

4/9 13:16

車道に出ました。

4/9 13:34

自然いっぱいの山間の集落風景。

4/9 13:41

薄いヤマブキ色の芽吹き。

4/9 13:45

大きな工場が見えてきました。

4/9 13:47

氷川国際ます釣場にはたくさんの家族連れやカップルで釣りやバーベキューなどで楽しんでいました。
大きな石灰工場。

4/9 14:01

青梅線 奥多摩駅。

4/9 14:35

奥多摩駅円窓。
駅周辺を散策して電車で鳩ノ巣駅へ。

4/9 15:02

鳩ノ巣駅に戻ってきました。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

感想

yosi-yama

　東京都奥多摩 山が立ち並び平地が無くのどかに時が過ぎて行く感じがする空間で、その自然を楽しむ人達を見ることができました。
　駅周辺にはしゃれたお店があり、田舎を感じさせなくて上手く自然に溶け込んでいる感じがしました。
　本仁田山は低山ですが急勾配の登り下りはきついけれど短時間で標高を稼ぐことができました。
　年輩の登山者も多く見かけ、日頃の出来事から離れ春の芽吹きが始った自然を満喫してリフレッシュできました。