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記録ID: 536147
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

紅葉の横山岳(金居原ルート~東峰〜西峰〜三高尾根ルート)

2014年10月25日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.9km
登り
900m
下り
906m

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
0:00
合計
6:50
9:00
410
スタート地点
15:50
ゴール地点
白谷登山口駐車場      8:44
横山橋・金居原コース登山口 9:04
722ピーク         10:41
夜叉ヶ妹池         11:08
夜叉ヶ池          11:20
阿蘇岳           11:20
金居原分岐         11:37
岩場            12:16〜12:31
東峰            12:37〜13:09(昼食)
西峰            13:31〜13:45
展望台           13:53
望横ベンチ         14:35〜14:45
鳥越峠           15:14
コエチ谷分岐        15:17
コエチ谷林道        15:32
コエチ谷登山口       15:48
白谷登山口駐車場      15:51
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自転車
白谷登山口駐車場に駐車後、今回のSTARTとなる、金居原ルートの登山口のある横山橋にチャリンコで移動しました
コース状況/
危険箇所等
○金居原コースはあまり使われていないようでした。途中、道がはっきりついていなかったり、木が通せんぼしたりしたところが、ありました。
・登山口から少し行ったところで、川を渡りますが、川の向こう側のルートがよくわからず、結局、尾根で登山道にたどり着くまでよくわかりませんでした
・上記から、少し登ったところで、木が通せんぼしています。迂回して、登山道を探しました
・ずーっと北上する尾根道は結構はっきりしているのですが、途中1箇所、草ぼうぼうで、踏み跡がほとんど見えないところがありました。間違えたと思ってうろうろしましたが、結局、道は見つからず。元通りの草ぼうぼうの道をまっすぐ行けば、登山道でした
・登りで金居原コースを行くときは、夜叉ヶ妹池、夜叉ヶ池は左(南)をまいていきます。夜叉ヶ妹池のところで、北側の池のほとりにちょっと広いところをルートだと思い下りてきてしまって、うろうろしてしまいました
○東尾根コースと合流してからは、三高尾根の登山口まで、ルートははっきりして迷うことはありませんでした
その他周辺情報 今年は、湖北はクマの目撃件数が例年に無く多いとのことです(山は食糧不足らしい)。熊よけの鈴は必須です。できれば2個
・己高山で襲われ、格闘した事件がありました。
・家の裏で、仕込み中の鮒寿司食べられた事件がありました。
・ふもとの公園で、目撃情報あり(浅井運動公園)

白谷登山口駐車場に到着。ここで登山届けを記入します。ここから、金居原コース登山口にチャリで向かいます。
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白谷登山口駐車場に到着。ここで登山届けを記入します。ここから、金居原コース登山口にチャリで向かいます。
国道脇の金居原登山口の入り口。
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国道脇の金居原登山口の入り口。
金居原登山口。ちょっと草ぼうぼうです
金居原登山口。ちょっと草ぼうぼうです
いきなり川があり、渡ります。でもその先が植林で、いろいろ踏み跡があり、道がよくわかりません。
いきなり川があり、渡ります。でもその先が植林で、いろいろ踏み跡があり、道がよくわかりません。
尾根を目指したら、青ビニール紐がぐるぐるした、道に出ます
尾根を目指したら、青ビニール紐がぐるぐるした、道に出ます
しかし、いきなり、障害物が・・・
しかし、いきなり、障害物が・・・
尾根道に出てくると、ひたすら北上します。道もはっきりしてきます
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尾根道に出てくると、ひたすら北上します。道もはっきりしてきます
まだ緑の木々の道(標高低いので)
まだ緑の木々の道(標高低いので)
合間から見る横山岳方面
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合間から見る横山岳方面
案内もあります。横山岳はたいがいトラロープで案内がくくりつけてありますね。
案内もあります。横山岳はたいがいトラロープで案内がくくりつけてありますね。
明るい尾根道
花も咲いてます
いきなり、道が見えなくなりました。間違ったかと思いうろうろしましたが、結局ここの草ぼうぼうを直進が正解でした。
いきなり、道が見えなくなりました。間違ったかと思いうろうろしましたが、結局ここの草ぼうぼうを直進が正解でした。
やっぱり横山岳は、トラロープ。
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やっぱり横山岳は、トラロープ。
722ピークに到着。三角点は大切に。
722ピークに到着。三角点は大切に。
北上してきて、突き当りを西へ
北上してきて、突き当りを西へ
こちら、土倉岳の方面
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こちら、土倉岳の方面
ブナの道。だんだん色づいてきます
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ブナの道。だんだん色づいてきます
夜叉ヶ妹池に到着。池のほとりに出てきてそこから、どこに道があるか迷いました。結局、戻って、ほとりに下りず、左を巻いていくのが正解でした。
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夜叉ヶ妹池に到着。池のほとりに出てきてそこから、どこに道があるか迷いました。結局、戻って、ほとりに下りず、左を巻いていくのが正解でした。
夜叉ヶ池。夜叉ヶ妹池はほとんど水がありませんが、こっちは結構大きいです。
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夜叉ヶ池。夜叉ヶ妹池はほとんど水がありませんが、こっちは結構大きいです。
赤い木の実。
阿蘇岳865m到着。三角点タッチ。三角点は大切に。
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阿蘇岳865m到着。三角点タッチ。三角点は大切に。
ブナ林を進みます
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ブナ林を進みます
東尾根ルートと合流。ここからは道ははっきり
東尾根ルートと合流。ここからは道ははっきり
ブナ、ブナ
ブナの空
ブナ、ブナ、ブナ、ブナ・・・
ブナ、ブナ、ブナ、ブナ・・・
岩場に到着
岩場からの眺めが気持ちいい。こちら横山岳方面(西)
岩場からの眺めが気持ちいい。こちら横山岳方面(西)
こちら北から東方面。三国岳、白山のほうから蕎麦粒山
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こちら北から東方面。三国岳、白山のほうから蕎麦粒山
こちら東。蕎麦粒山・土倉岳から金糞岳。
こちら東。蕎麦粒山・土倉岳から金糞岳。
こちら北西。金糞岳から己高山方面
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こちら北西。金糞岳から己高山方面
煙を噴いている山が見える。
煙を噴いている山が見える。
御岳山。合掌です。
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御岳山。合掌です。
こちら白山。白山は白いものだと思っていました。
景色を堪能後、岩場から東峰に向かいます
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こちら白山。白山は白いものだと思っていました。
景色を堪能後、岩場から東峰に向かいます
東峰到着。三角点タッチ。三角点は大切に。
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東峰到着。三角点タッチ。三角点は大切に。
東峰から見る白山。(奥の山)
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東峰から見る白山。(奥の山)
こちら、白山の別山。(一番奥の山)
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こちら、白山の別山。(一番奥の山)
こちら、御嶽。(奥の白煙)
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こちら、御嶽。(奥の白煙)
こちら金糞岳。(手前は己高山かな)
こちら金糞岳。(手前は己高山かな)
こちら、伊吹山。(奥に頭だけ見える)
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こちら、伊吹山。(奥に頭だけ見える)
こちら、霊仙山。(奥のかすんでいる山)その向こうは御池岳かな。
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こちら、霊仙山。(奥のかすんでいる山)その向こうは御池岳かな。
こちら、琵琶湖。山本山方面。
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こちら、琵琶湖。山本山方面。
こちら、琵琶湖の竹生島
こちら、琵琶湖の竹生島
紅葉の吊尾根を歩きます
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紅葉の吊尾根を歩きます
気持ちいい道。
とても見晴らしがいい。
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とても見晴らしがいい。
山が赤い
やっぱり、気持ちいい
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やっぱり、気持ちいい
ブナも気持ちいい
ブナも気持ちいい
西峰到着
三角点タッチ。三角点は大切に。
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三角点タッチ。三角点は大切に。
山頂案内。奥に展望台小屋。
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山頂案内。奥に展望台小屋。
こちらは、あまり展望ありません。
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こちらは、あまり展望ありません。
山頂に、杉野中生徒会の案内があります。
山頂に、杉野中生徒会の案内があります。
ここから、三高尾根下ります。
ここから、三高尾根下ります。
いきなり、障害物。
いきなり、障害物。
すこし行ったところに展望台。
すこし行ったところに展望台。
琵琶湖方面が見渡せます
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琵琶湖方面が見渡せます
望横ベンチと思います。
望横ベンチと思います。
横山岳が見えます
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横山岳が見えます
こちらも険しいトラロープ。
こちらも険しいトラロープ。
鳥越峠に着きました
鳥越峠に着きました
コエチ谷の登山口入り口。いきなり急坂
コエチ谷の登山口入り口。いきなり急坂
林道に出ます。
林道入り口
おまけ。案内板
横山岳。遠景

感想

秋の横山岳はすばらしいという話なので、行ってきました。ふもとのほうはまだですが、山の上のほうはもう盛りでした。
天気がよく、空気も澄んでいたので、白山、御嶽なども見晴らせて、とても気持ちよいハイキングができました。

初夏に白谷本流〜東尾根を通ったので、その他のルートで、金居原から登り、三高尾根を下るコースを取りました。
・金居原コース
 ちょっと荒れています。コンパス・マップなど必要と思います。
・東尾根コース合流〜西峰
 ブナ、紅葉、風景とても気持ちいい道です
・三高尾根
 下山で使いましたが、とても急坂です。登りで使ったら大変だと思いました。
 東峰で墓谷山から登ってきたという方にお聞きしましたが、そちらのルートは整備されていて道迷いなど無いが、とても急坂で、かつ、土などで踏ん張りが利かないといっておられました。

熊ですが、幸いにも会いませんでしたが、金居原コースでは、熊と思われる足跡がコース上多数見受けられました。また、三高尾根コースでは、熊と思われるウンチが結構多いです。今年は多いそうなので、気をつけましょう。

でも、湖北の山はいいなあ。

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コメント

金居原からのルート、気になっていました・・・
yo_yonedaさん、こんにちは−

阿蘇岳、夜叉ヶ池、夜叉ヶ妹池・・・以前から気になっていました。
岐阜と福井の県境に同じ名の池がありますよね。
どうゆうこと?こちらが本家本元等張り合っているのでしょうか。興味がわきます。
道が少しわかりにくいということで、
yo_yonedaさんのレコを参考にさせて頂きます。

墓谷山から金居原までぐるっと一周していたりして・・・
2014/10/28 7:27
Re: 金居原からのルート、気になっていました・・・
こんばんわ。
夜叉ヶ池は、三国岳・三周ヶ岳のほうにありますね。あっちが本家なのでしょう。(wikipediaにもあっちが載ってます)
この記録で池が大きいとか書いてますが、夜叉ヶ妹池に比べてなので、これだけ見れば、小さいです。
なんかの本で、本家のほうに行けないので、近場の池に、同じ名前をつけたというのを読んだような気がします。(個人的には近場と思えませんけど)
当方、まだまだ初心者で、分県・滋賀県の山に載っている山がメインなので、三国岳・三周ヶ岳は怖くていけませんが・・・
金居原コースもそれに載っていたので、大丈夫かなと思って行ったのですが、何回も道迷いしそうになって、まだまだ、修行が足りないのを実感しました。yoshikun1さんほどの経験があれば、なにも問題ないと思います。
また、霊仙山も、かなやからのピストンしか行ったことないので、今畑からのルート参考にさせていただきます。
2014/10/28 22:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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