記録ID: 5362063
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂高岳
2023年04月10日(月) ~
2023年04月11日(火)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:27
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,168m
- 下り
- 1,137m
コースタイム
1日目
- 山行
- 1:34
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 3:27
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
但しロープウェイは海外ツーリストやシニア世代で満員、増便が出て、西穂高口の展望台の記念写真撮影は激混みでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西穂丸山までは一部雪が無い箇所があり。 丸山から独標までは夏道が出ている処もあるが、基本積雪部分の直登。独標直下は岩、一部雪といった状態。 独標から西穂高岳までは岩岩の処が多かったが、山頂直下の急坂は雪でした。 |
その他周辺情報 | タダ券があったのでひらゆの森で汗を流してお土産を買って帰る。 |
写真
感想
西穂高口から西穂山荘までは、小さなアップダウンを繰り返してから冬道は一気に直登の急坂を上がるので、背中のザックの重量が恨めしかった。
雪山テント泊はただでさえ荷物が増えるのに、今回は酒類とツマミ、それに一眼レフカメラと三脚と25kgにも。まぁ、ロープウェイで上がれるし、小屋までも距離や標高差も少ないので無理したのだが、予想以上の急登で一汗かかされた。
山荘で受付し、名物のラーメンを所望、味噌か醤油で迷うも何かこってりが食べたく味噌にした。
テント泊はどうやら私独りのようだ。
丸山まで偵察に上がった。
耐寒−15℃の冬用シュラフが前回のテン泊時に事故でお釈迦になったので、この日はイスカのAir280でテント内気温-5℃と寒いし夜通し風の音で眠れなかった。
5時出発の予定だったが、色々してるうちに6時過ぎに、まあいつものことだ。
この日は霞なのかな黄砂なのか日の出も朧げな感じではっきりしなかった。そういえば、三脚持ってきたのは星を撮ろうと思ったんだけど、風があり寒いので諦めてたんだ。
丸山から独標まで最初は冬道の急登、がまんのしどころだ。その次は雪と岩のミックス、最後は岩場。予想より割りとすんなり独標到着。
独標から西穂高岳主峰まではピラミッドピークやチャンピオンピークなど大きな岩峰の他小さな岩峰を攀じ登ったり巻いたりするが、さして難しくはない。ただ岩場でアイゼンを引っ掛けないようにだけ注意した。
西穂高山頂から360°の絶景を堪能、少し霞んでるけどそれも春らしい。奥穂高から槍、吊尾根から前穂なんてかっこいいんだろう。
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