赤岳 西壁南峰リッジ

2023年04月10日(月) ~ 2023年04月11日(火)

• GPS: 25:50
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,291m
• 下り: 1,290m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:41
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:41

12:52 赤岳山荘
12:57 12:57 Minoto
13:36 13:36 堰堤広場
14:33 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 6:40
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:47

6:55 赤岳鉱泉
7:23 7:24 中山乗越
7:31 7:31 行者小屋
7:39 7:40 阿弥陀岳分岐
8:22 8:35 赤岳主稜チョックストーン
11:08 11:13 赤岳
11:15 11:21 赤岳頂上山荘
11:41 11:41 赤岳天望荘
11:44 11:50 地蔵の頭
12:19 12:53 行者小屋
13:42 13:42 中ノ行者小屋跡
14:35 14:36 美濃戸山荘
14:42 14:42 赤岳山荘
14:42 ゴール地点

天候

両日ともに晴れ＋風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

北沢・南沢の下流は夏道、上流は雪道かアイスバーン

赤岳鉱泉・行者小屋以上は融雪が進んでいる箇所もあるが概ね雪道
南峰はバリエーションルート
支点はかなり乏しい上に冬季は積雪で埋まる可能性もある

写真

4/14 21:55

もはや夏道の北沢。冬に来ることが多い私たちの目にはこの景色が新鮮に映った。

4/11 7:42

そして翌日、阿弥陀岳分岐。天気は上々、風はまずまず？

4/11 8:11

赤岳西壁。氷瀑ができるんですね、初めて見ました。登るにはどうだろう？きつそうな印象です。

4/11 8:26

予定の主稜取り付き地点だが、諸事情により南峰リッジに変更。

4/11 9:13

阿弥陀岳をバックに何かに対して反省しているna705さん

4/11 9:28

安全にドンドン、ドンドン、登りましょう！

4/11 10:02

陽が当たり始め、暖かくなり気持ちが緩みそうな感じもするが、緊張が増す斜面もでてくる。
昨日の方がすっきり晴れていて遠くが良く見えた。

4/11 10:12

南峰リッジの核心チムニー。
2021年に来たときは股下パウダーラッセルで足元がキマらずかなり緊張した。

4/11 10:26

難なく登ってくるna705さん。素晴らしいです！

4/14 21:55

頂上がみえてきた〜

4/14 21:55

最後の雪壁。

4/11 10:52

あとちょっとですよ〜頑張ってください！

最後は先に登頂してもらって、ロープを手繰ってもらう。

4/11 11:07

無事登頂！乙

4/14 21:55

横岳方面を俯瞰するワタシ。ここから先は緊張感のある下りだった。

4/11 11:45

春の山に姿を変えつつある赤岳。今度の冬はもっと来たい。

4/11 11:46

写真だとわかりにくいが、険しい表情のお地蔵様

4/11 12:12

地蔵尾根から見える阿弥陀岳はデカイ

4/11 13:34

そして南沢。結構ツルツルでワタシはかなりビビりながら歩きました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

tetsuraw

諸事情により出発がゆっくりになった今回の山行。
1日目は赤岳鉱泉までで、ティータイムを楽しんだり、ギアやロープワークの確認をしたりした。ゆっくりな出発自体が初めてだと思うけど、それはそれでまた良いかとも思った。

下山してからna705さんに「ああいうところ（VRのこと）を登っているとき何を考えているの？」と聞かれ「安全に登ろうと考えている」と答えたと思う。待つ人がいたり、自己満足で登っていることもあるので「登頂 < 無事帰宅」という風になる。na705さんもいろいろ考えており、それを聞いて何かあった時のことを伝えておくべきと思った瞬間でもあった。

最近は登頂できても、できなくても山での時間を楽しめているのを自覚している。
こういう時間がずっと続くと良いと思っている。
na705さんいつもありがとう。またお願いします。

2021年1月赤岳西壁南峰リッジのレコード↓↓↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2879738.html