今回の日本百低山巡りは、泊りがけにて長駆福島エリアへ。高速料金節約のため、木曜未明に移動途中の常磐道・東海PAにて仮眠を取り、いざ出発です。
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4/13 7:14
今回の日本百低山巡りは、泊りがけにて長駆福島エリアへ。高速料金節約のため、木曜未明に移動途中の常磐道・東海PAにて仮眠を取り、いざ出発です。
朝食は営業開始直後のPA食堂にて「かあさんの玉子定食」。珍しい納豆の天ぷらも付いて、常陸の国らしい味わいです。
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4/13 7:18
朝食は営業開始直後のPA食堂にて「かあさんの玉子定食」。珍しい納豆の天ぷらも付いて、常陸の国らしい味わいです。
朝飯後の腹ごなしを兼ね、まずは最近のもう一つのマイブーム、「登れる灯台」巡礼の一環として、いわきエリアの塩屋埼灯台へ。営業開始直後の灯台窓口にてスタンプ帳への押印をお願いし、断崖の上に立つ灯台の展望テラスを目指します。
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4/13 8:58
朝飯後の腹ごなしを兼ね、まずは最近のもう一つのマイブーム、「登れる灯台」巡礼の一環として、いわきエリアの塩屋埼灯台へ。営業開始直後の灯台窓口にてスタンプ帳への押印をお願いし、断崖の上に立つ灯台の展望テラスを目指します。
展望階のテラスへ出ると、いつもながらの「足元ゾワゾワ」の素晴らしい眺望。昨夜来の黄砂の影響にて、間近に望めるはずの阿武隈山地など、今一つ遠望が利かないのが残念です…<涙>。
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4/13 9:04
展望階のテラスへ出ると、いつもながらの「足元ゾワゾワ」の素晴らしい眺望。昨夜来の黄砂の影響にて、間近に望めるはずの阿武隈山地など、今一つ遠望が利かないのが残念です…<涙>。
地上へ降り、展示室内をサクッと見学。つい先日、銀河へと旅立たれた松本零士先生が、この灯台の開業120周年記念として「銀河鉄道999」をモチーフにステキなイラストを描いて下さったことを知り、感慨ひとしおです。
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4/13 9:16
地上へ降り、展示室内をサクッと見学。つい先日、銀河へと旅立たれた松本零士先生が、この灯台の開業120周年記念として「銀河鉄道999」をモチーフにステキなイラストを描いて下さったことを知り、感慨ひとしおです。
全国16基の「登れる灯台」一覧マップ。小生はここ塩屋埼が4基目で、完登までにはまだまだ遥かなる道のりです…<溜息>。
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4/13 9:21
全国16基の「登れる灯台」一覧マップ。小生はここ塩屋埼が4基目で、完登までにはまだまだ遥かなる道のりです…<溜息>。
塩屋埼灯台から国道・高速道を飛ばし、鎌倉岳の登山口付近を少々彷徨った後、11時過ぎに萩平コースの登山口着。狭いながら、トイレと4〜5台分の駐車スペースがあります。
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4/13 11:23
塩屋埼灯台から国道・高速道を飛ばし、鎌倉岳の登山口付近を少々彷徨った後、11時過ぎに萩平コースの登山口着。狭いながら、トイレと4〜5台分の駐車スペースがあります。
登山口のサクラはまだまだ見頃!
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4/13 11:25
登山口のサクラはまだまだ見頃!
林道分岐、ここから登山道に入ります。可愛く丁寧な案内標識あり。冬眠明けの熊さんと遭遇せぬよう、クマ鈴鳴らして行きましょう。
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4/13 11:39
林道分岐、ここから登山道に入ります。可愛く丁寧な案内標識あり。冬眠明けの熊さんと遭遇せぬよう、クマ鈴鳴らして行きましょう。
植林帯の上にポコッと突き出た鎌倉岳山頂方面。岩の鎧を纏い、標高1,000m以下にしては険しい山容です。
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4/13 11:47
植林帯の上にポコッと突き出た鎌倉岳山頂方面。岩の鎧を纏い、標高1,000m以下にしては険しい山容です。
絶好の晴天にしては黄砂でだいぶ霞んでますが、こちらは阿武隈山地最高峰、大滝根山方面でしょうか。
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4/13 11:49
絶好の晴天にしては黄砂でだいぶ霞んでますが、こちらは阿武隈山地最高峰、大滝根山方面でしょうか。
植林帯の急登をクリア、鰍コースへの下山路分岐着。少し水平に移動すると…
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4/13 12:05
植林帯の急登をクリア、鰍コースへの下山路分岐着。少し水平に移動すると…
小平地の石切場着。登山路はここから険しさを増します…〈汗…〉
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4/13 12:07
小平地の石切場着。登山路はここから険しさを増します…〈汗…〉
石切場の上、岩場の手前に水場あり。水量少なめですが、一口飲んでみると美味!
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4/13 12:12
石切場の上、岩場の手前に水場あり。水量少なめですが、一口飲んでみると美味!
岩混じりの急登が続きますが、足許の可憐なスミレに癒やされます
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4/13 12:14
岩混じりの急登が続きますが、足許の可憐なスミレに癒やされます
標高800mを越え、急登が少し緩みます。山麓の広大な整備地は、中間廃棄物処分場でしょうか…
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4/13 12:24
標高800mを越え、急登が少し緩みます。山麓の広大な整備地は、中間廃棄物処分場でしょうか…
山頂直下のゴツゴツした岩場が近づいてきました。たおやかな山容の峰が多い阿武隈山系では異色の存在ですね。
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4/13 12:26
山頂直下のゴツゴツした岩場が近づいてきました。たおやかな山容の峰が多い阿武隈山系では異色の存在ですね。
山頂直下、標高約950m地点の分岐。メインの萩平・鰍コースの他、2つぐらいの下山路があるようです。さすが地元で人気の山!
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4/13 12:38
山頂直下、標高約950m地点の分岐。メインの萩平・鰍コースの他、2つぐらいの下山路があるようです。さすが地元で人気の山!
最後のロープ付きの急な梯子段を登り詰めると…
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4/13 12:41
最後のロープ付きの急な梯子段を登り詰めると…
旧い祠の建つ鎌倉岳山頂着。標高1,000m弱とは思えぬ、遮るもののない大展望です。
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4/13 12:44
旧い祠の建つ鎌倉岳山頂着。標高1,000m弱とは思えぬ、遮るもののない大展望です。
山名板がないので、三角点で自撮り…
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4/13 12:46
山名板がないので、三角点で自撮り…
山頂の向こう側にも峨々たる岩峰が続いています。
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4/13 12:47
山頂の向こう側にも峨々たる岩峰が続いています。
黄砂でだいぶ霞んでますが、阿武隈山地の盟主・大滝根山の大らかな山容が目立ちます。
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4/13 12:48
黄砂でだいぶ霞んでますが、阿武隈山地の盟主・大滝根山の大らかな山容が目立ちます。
こちらもノッペリ型の山容、天王山。
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4/13 12:52
こちらもノッペリ型の山容、天王山。
弁当昼食の後、帰路もスミレを愛でながら下ります。
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4/13 13:10
弁当昼食の後、帰路もスミレを愛でながら下ります。
可憐なスミレに見とれてスリップせぬよう注意…
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4/13 13:14
可憐なスミレに見とれてスリップせぬよう注意…
時折ロープのお世話になりつつ急降下区間をクリア、思ったより早く石切場に戻ってきました。広場のベンチはミニ・ストーンヘンジのような配石です。
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4/13 13:21
時折ロープのお世話になりつつ急降下区間をクリア、思ったより早く石切場に戻ってきました。広場のベンチはミニ・ストーンヘンジのような配石です。
単純ピストンでは余りに味気ないので、帰路は少し遠回りですが、鰍コースを下ります。
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4/13 13:24
単純ピストンでは余りに味気ないので、帰路は少し遠回りですが、鰍コースを下ります。
歩きやすい、雑木林の小径が続きます。
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4/13 13:26
歩きやすい、雑木林の小径が続きます。
こういうクッションの効いた平和な路なら、無限に歩けそうな気がします…
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4/13 13:27
こういうクッションの効いた平和な路なら、無限に歩けそうな気がします…
ウメバチソウでしょうか。
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4/13 13:30
ウメバチソウでしょうか。
陽当たりの良い、こちらにもちょっとした群落。
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4/13 13:30
陽当たりの良い、こちらにもちょっとした群落。
春を待ち侘びたかのように咲き競ってます。
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4/13 13:31
春を待ち侘びたかのように咲き競ってます。
下山路から少し外れた斜面に、石舞台のような迫力ある巨石群。
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4/13 13:34
下山路から少し外れた斜面に、石舞台のような迫力ある巨石群。
道端に、木彫りのカエル君が鎮座。思わずホッコリ…
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4/13 13:36
道端に、木彫りのカエル君が鎮座。思わずホッコリ…
最後は幅広の林道を緩やかに下り、無事鰍コースの登山口に下山。カンバンには「眼下の市街地の眺めが最高」とありますが、実際は樹林帯ばかりで展望ほぼゼロ…〈苦笑…〉
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4/13 13:44
最後は幅広の林道を緩やかに下り、無事鰍コースの登山口に下山。カンバンには「眼下の市街地の眺めが最高」とありますが、実際は樹林帯ばかりで展望ほぼゼロ…〈苦笑…〉
こちらには、萩平コースより遥かに広い大駐車場あり。サクラも満開です!
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4/13 13:47
こちらには、萩平コースより遥かに広い大駐車場あり。サクラも満開です!
鰍コースからの車道は、往路に萩平コース入口が分からず車で山麓を彷徨った際に「下見」済み。車ではすぐでしたが、歩くと結構距離がありそう…〈汗…〉
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4/13 13:48
鰍コースからの車道は、往路に萩平コース入口が分からず車で山麓を彷徨った際に「下見」済み。車ではすぐでしたが、歩くと結構距離がありそう…〈汗…〉
こちらから仰ぎ見ると、鎌倉岳山頂直下の巨石群がランドマーク的に目立ちます。
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4/13 13:52
こちらから仰ぎ見ると、鎌倉岳山頂直下の巨石群がランドマーク的に目立ちます。
途中の路沿いにある「ムシムシランド」。現在休業中ですが、全国でも珍しい昆虫テーマパーク。香川照之氏や哀川翔あたりが入り浸りそう…。
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4/13 14:00
途中の路沿いにある「ムシムシランド」。現在休業中ですが、全国でも珍しい昆虫テーマパーク。香川照之氏や哀川翔あたりが入り浸りそう…。
萩平コース入口が近づきました。この辺から見ると、頂稜部には複数の岩峰が連なってます。
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4/13 14:05
萩平コース入口が近づきました。この辺から見ると、頂稜部には複数の岩峰が連なってます。
萩平コース入口のこのサクラも今が花盛り!
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4/13 14:10
萩平コース入口のこのサクラも今が花盛り!
鎌倉岳を真横から望みます。午前中に比べ、黄砂が晴れて視界がクリアになった感じ。沿線のサクラも見頃で、気持ち良い山麓ハイクとなりました。
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4/13 14:12
鎌倉岳を真横から望みます。午前中に比べ、黄砂が晴れて視界がクリアになった感じ。沿線のサクラも見頃で、気持ち良い山麓ハイクとなりました。
萩平集会所前のサクラとレンギョウ。この時期ならではの、ピンクと黄の鮮やかな競演です。
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4/13 14:18
萩平集会所前のサクラとレンギョウ。この時期ならではの、ピンクと黄の鮮やかな競演です。
路傍のミツマタには、まだ少しポンポンが残ってます。
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4/13 14:24
路傍のミツマタには、まだ少しポンポンが残ってます。
今年のサクラはいつになく早い散り初めですが、八重桜はこれからが本番でしょうか。
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4/13 14:27
今年のサクラはいつになく早い散り初めですが、八重桜はこれからが本番でしょうか。
無事、萩平登山口の駐車場帰着。出発時3台のクルマ(宮城ナンバー、地元軽トラ、我が愛車)はそのままでした。平日ということもあり、小生のような好き者ハイカーはごく僅か…。さて、時間もまだ早いので、本日中にもう一座の「お替わりハイク」にチャレンジです!
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4/13 14:29
無事、萩平登山口の駐車場帰着。出発時3台のクルマ(宮城ナンバー、地元軽トラ、我が愛車)はそのままでした。平日ということもあり、小生のような好き者ハイカーはごく僅か…。さて、時間もまだ早いので、本日中にもう一座の「お替わりハイク」にチャレンジです!
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