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Yamareco

記録ID: 5365421
全員に公開
ハイキング
甲信越

長野・群馬 県境 十石峠からぶどう峠

2023年04月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:45
距離
12.9km
登り
547m
下り
752m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
0:58
合計
6:43
距離 12.9km 登り 547m 下り 758m
7:06
125
9:11
9:16
54
10:10
10:22
61
11:23
11:43
32
12:15
12:35
72
13:47
13:48
1
13:49
ゴール地点
[ メモしていたコースタイム ]
( 5分単位に丸めています )

十石峠__________ 07:05
1531m標高点_____ 07:55
四方原山分岐_______ 09:00
栂峠___________ 09:10 〜 09:40
新三郎__________ 10:10 〜 10:15
1628M標高点_____ 10:40
ぶどう岳_________ 11:25 〜 11:45
ぶどう峠_________ 12:15 〜 12:35
長者の森入口_______ 13:20
三寸木バス停_______ 13:45

天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
〇 国道299 十石峠 駐車場

冬期閉鎖が解除されて通行できます
ここで車中泊しました
トイレも展望台も閉まっています
DoCoMoは不通です
展望台は床板腐食のため利用禁止です

< 下山後の足 >

〇 三寸木 から 小海駅 まで

北相木のバス、30分弱でわずかに100円、財布に優しすぎるお値段


〇 小海駅 から 海瀬駅(かいぜ駅)

JR、15分ほどで210円
小海駅には駅員さんが何人もおられるので切符を買えます


〇 海瀬駅 から 十石峠

タクシー 7500円ほど
昨年10月に蓼科側の仙境都市へ送ってもらった時も今回も八千穂タクシーさん(0267-88-2064)にお願いしました


コース状況/
危険箇所等
・十石峠から1531m標高点
 林道や薮を適当に登っています

・1626m標高点ピークの南側巻径
 踏み跡はかなり明瞭で安心して巻けます
 私は取付点を勘違いして意識的に踏み跡から離れて左へ行ったため変なGPSログになっています

・その先から栂峠
 ほぼ水平の林道です

・新三郎への登り
 傾斜が増すところからはシャクナゲの薮です
 踏み跡が明瞭なのでルートロスはないと思いますが薮はそこそこ鬱陶しいです
 頂上では西側=八ヶ岳側の視界が開けます。但し、露岩の上なので一歩の移動も慎重に

・新三郎の下り
 1628m峰とのコル近くまでは地形図からは想像できない急傾斜です
 立ち木を頼っての下降になりますので枯れ木ではなく生木であることを1本1本確認しながらでないと危ないです

・ぶどう岳まで
 写真No. 19/33 で直進しないように気をつける以外は気楽な尾根歩きです

・ぶどう岳からの下降
 2つの小ピークは右手=信州側に巻径があります
 その先で露岩に出て眺望抜群で気持ちいいですが2〜3m戻ってからの信州側の通過は三点支持の下降トラバースなので岩の経験のない人にはかなりきついかと思います
 もっと戻って露岩の下の樹林帯に巻径があるのだろうと思うのですが確認はしていません

その他周辺情報 〇 甲斐大泉温泉 パノラマの湯

十石峠からは1時間ぐらい車で走りますが気持ちのいいお湯でした
次回からはここを利用したいと思いますが月曜日だったから空いていたのかもしれません

十石峠
ここで前泊しました
9
十石峠
ここで前泊しました
1531m標高点ピーク
昔は歩く人も多いハイキングコースだったみたい
5
1531m標高点ピーク
昔は歩く人も多いハイキングコースだったみたい
100m程先のコルでは右の車道ではなく左の廃林道へ進みます
4
100m程先のコルでは右の車道ではなく左の廃林道へ進みます
1626m標高点ピークの巻道
踏み跡は顕著です
4
1626m標高点ピークの巻道
踏み跡は顕著です
巻き終わりました
(振り返っての撮影)
右の巻道から出てきました
左の尾根筋は1626m標高点ピークへ向かいます
5
巻き終わりました
(振り返っての撮影)
右の巻道から出てきました
左の尾根筋は1626m標高点ピークへ向かいます
栂峠までは林道です
4
栂峠までは林道です
八ヶ岳
一昨日の寒気で白さが戻ってますね
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八ヶ岳
一昨日の寒気で白さが戻ってますね
四方原山への分岐点
3
四方原山への分岐点
栂峠に到着
お地蔵さん
磯砂クンとバウワウ君
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栂峠に到着
お地蔵さん
磯砂クンとバウワウ君
無事に日本海まで往復してきたことをご報告
残り太平洋までの無事をお願いする
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無事に日本海まで往復してきたことをご報告
残り太平洋までの無事をお願いする
広い栂峠でゆっくり休む
名前は栂峠だけど樹はほとんどがカラマツです
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広い栂峠でゆっくり休む
名前は栂峠だけど樹はほとんどがカラマツです
新三郎まではこのシャクナゲの薮です
踏み跡を追えるのでエグイ薮漕ぎはありません
エグくはないけど薮漕ぎです
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新三郎まではこのシャクナゲの薮です
踏み跡を追えるのでエグイ薮漕ぎはありません
エグくはないけど薮漕ぎです
薮とは言え左手に両神山が見えるところがあります
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薮とは言え左手に両神山が見えるところがあります
新三郎
磯砂クンとバウワウ君
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新三郎
磯砂クンとバウワウ君
新三郎からの八ヶ岳
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新三郎からの八ヶ岳
新三郎からの南ア
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新三郎からの南ア
1628m標高点ピーク
7
1628m標高点ピーク
この倒木のすぐ先の
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この倒木のすぐ先の
この標柱で右の斜面へ
送電線側へ下降
直進するのは支尾根です
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この標柱で右の斜面へ
送電線側へ下降
直進するのは支尾根です
キジムシロ
鉄塔の開けた日当たりのいいところに咲いていた
尾根上で今日見た花これだけ
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キジムシロ
鉄塔の開けた日当たりのいいところに咲いていた
尾根上で今日見た花これだけ
本日最後のピーク
ぶどう岳
磯砂クンとバウワウ君
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本日最後のピーク
ぶどう岳
磯砂クンとバウワウ君
ぶどう峠の先の山々
右奥は御座山(おぐら山)
この付近では珍しい二千m超えの山
通過予定はないですが登ってみたい山です
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ぶどう峠の先の山々
右奥は御座山(おぐら山)
この付近では珍しい二千m超えの山
通過予定はないですが登ってみたい山です
左手には両神山
テラスのように見えますが結構傾斜があります
生木を持ったり三点支持だったりで慎重に進みます
岩登りの経験がないと通過は無理かも知れません
もう一段下に巻道があるのかな?
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テラスのように見えますが結構傾斜があります
生木を持ったり三点支持だったりで慎重に進みます
岩登りの経験がないと通過は無理かも知れません
もう一段下に巻道があるのかな?
ここまで下りてきたらもう厳しいところはありません
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ここまで下りてきたらもう厳しいところはありません
ぶどう峠
尾根の先端=左右の車道の屈折点
6
ぶどう峠
尾根の先端=左右の車道の屈折点
ぶどう峠
12日まで冬期通行止めです
5
ぶどう峠
12日まで冬期通行止めです
ぶどう峠
本日はここまで
十石峠へピストンの予定でしたが北相木のバス停へ車道を下ります
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ぶどう峠
本日はここまで
十石峠へピストンの予定でしたが北相木のバス停へ車道を下ります
三寸木のバス停
ここからバスで小海駅まで約30分
乗車料金 100円 😙
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三寸木のバス停
ここからバスで小海駅まで約30分
乗車料金 100円 😙
この小海線に乗って
7
この小海線に乗って
海瀬(かいぜ)へ
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海瀬(かいぜ)へ
海瀬駅に到着
幅1m程の民家の軒先みたいなところがこの駅の駅前メインストリート 😮

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海瀬駅に到着
幅1m程の民家の軒先みたいなところがこの駅の駅前メインストリート 😮

新しく買ったロングスパッツ
10
新しく買ったロングスパッツ

感想

珍しく 月曜日 に登ってきました
実はこの日、アルバイト先の会社の設立記念とかでお休み
(まあバイトの私には仕事にあぶれて無給ということなんですけど 😥 )
なので土日月の中から一番天気よさそうな日を選びました

長野県警に提出した計画書では十石峠からぶどう峠をピストンだったのですが左ひざがまだ違和感があるので大事をとってぶどう峠からは北相木の集落へ降りました


今回はマダニに取りつかれることはありませんでした
勿論、サラテクト ミスト RICHRICH 30 を出発前と山行途中でも噴霧しています
シカ?(カモシカ?)の糞は普通にありますが、熊のものは見ることはなかったです


【 スマホが起動しない 】

朝歩き始める前にスマホのGPSログアプリ(山旅ロガー 有料版)を起動したら
セキュリティ関連のアップデート(多分、android OS のだと思います)したので一度サーバに接続して認証を得てください 的なエラーとなってアプリが立ち上がらない
じゃぁ久々にGPSログなしの地図読みで歩いてみるかと冒険心をくすぐられたけれど赤線延ばしをやっているのでGPSログすなわち赤線が取れないのはまずい、困った
立ち入り禁止の展望台からは群馬県がよく眺められるのでもしかして電波をキャッチできるかもと期待して登ってみたけれど駄目だった
結局、前回車中泊した古谷ダムの駐車場まで車で長野県側へ7キロほど下りることにした

電波が届くかどうかに関係なくアプリは動くと思っていたのに意外と盲点でした
次回からは入山前の最後のコンビニで山中で使う可能性のあるアプリを全部一旦立ち上げてみることにします


【 スパッツ 】

変態色スパッツを新しく購入しました
別にこの色が好みなのではありません、むしろ履きたくない色です
でも、チラッと見ただけで マダニ に取りつかれていないかが判断できるためにはこういう明るい色でないとダメなんです
何故かスパッツは 黒 と全メーカーが決めているようでこんな感じの色はこれしかありませんでした
マダニ除けスパッツならモンベルでも大丈夫かと行ってみたのですが、色分けしているのはスネの部分だけでクルブシから下は全部黒なのでマダニ対策では残念ながらモンベルのも不適切でした



【 十石峠       − ぶどう峠  7.5 km 】
【 糸魚川・梶屋敷海岸 − ぶどう峠 318.4 km 】
【 この先 ぶどう峠 − 太平洋   219.3 km 】

※ 今回からこの先太平洋までのおよその距離を計算してみた
  1日に10Km赤線を延ばしたとしても22日もかかる
  太平洋、遠いな〜〜〜
  まあ考えてみたらそうですよね、八ヶ岳の赤岳よりまだ北に居てるんですものネ


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