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ハイキング
四国
皿ヶ嶺 🌼花✿ハイク
2023年04月16日(日) [日帰り]
愛媛県
satopan7
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:25
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 646m
- 下り
- 644m
コースタイム
天候 | 幽玄なガス→爽やかな青い空 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂に至るまでとてもよく整備された道が続く。上林峠に向かうトラバースの道は崩落で通行不可とあったが注意して時計回りに周回。上林峠からの上りの急な階段以外は平行移動が多く,花も多くてハイキングにぴったり。竜神平の周回コースは静かなブナの森を歩くすばらしい道。 |
その他周辺情報 | 松山市民の裏山?町からほど近いところに自然の豊かな山が広がっている。川内I.C.の近くに見奈良天然温泉「利楽」あり。午後から天気が下り坂予想で直帰。 |
写真
感想
今週は友達と愛媛の皿ヶ嶺に行こうと話し合っていた。日曜朝は☀マークでちょうどいい感じ。めあてはサイゴクサバノオとアワコバイモ。他にも魅力的な花がいっぱい。朝5時前に出発し,一路皿ヶ嶺へ。いよ西条の手前でご来光。昨日の雨の影響で高い山は雲を被っていたが,だんだん雲が上がった。川内I.C.を下り,上林へ進むと正面に皿ヶ嶺。
皿ヶ嶺は風穴のすぐ下まで車で上がれるが,今日は水元から時計回りで周回。県道209号線の車道は狭い。朝早いので対向車はほぼなし。
水元登山口で支度を整え歩き始める。霧の立ちこめた幽玄な雰囲気の森を上がって行く。ところどころで日が差し,鳥の鳴き声が響く霧の森はしっとりして美しい。花が次から次へと現れ歩みがのろくなる。二人して辺りをきょろきょろ見回して進む。
上林峠への道は崩落で通行止めとあったが,注意して進めば大丈夫だった。上林峠から竜神平への上りの階段が今日一番の急登。階段なので足には優しい。上がってしまえば平行移動の楽々ハイキングコースが続く。
竜神平に上がると雲が切れて青空が広がった。以後,山頂まで新緑の中,日の光を浴びて歩く。山頂手前の眺望ポイントからは雲の石鎚が見えた。
登山道の周辺は思った通り季節の花のパラダイス。霧の森,青空の草原,見たかった花もしっかり観察と満足の一日。それにしても松山市内の方は車で40分ほどでここに来ることができるそうだ。自然豊かな皿ヶ嶺が裏山とは何とも羨ましい。
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アワコバイモもはや終盤、サイゴクサバノオも一部種になってますね。季節の移り変わりが早いです。
地元民は毎週チェック入れてる方も多いのが頷けます。
月末あたり再訪の予定ですが、紅白エンレイソウ残っててくれたらいいなあ。
写真9のスミレは距が丸いのでシコクスミレのように見えます。
皿ヶ嶺のコバイモを見たく,友人と訪れました。松山市民の裏山は週替わり?で花が入れ代わって本当に忙しそうです。身近なとこで豊かな自然に触れることができるなんておもしろいですね。紅白エンレイソウは上林峠の苔むす森にありました。道から少し入った写真6あたりにまとまってありました。5月に入っても花は続くので飽きない山ですね。
写真9,シコクスミレでしたか。確かに距が丸いので,教えていただいた通りかなと思います。スミレって葉っぱ,葉の付き方,茎の様子,色とバラエティーに富んで本当に悩ましいです。いつもありがとうございます。
ちょうどもみじさんも行かれていたので良かったですね。
さすがの皿ヶ嶺、珍しいお花たち(綺麗なお写真✨)に釘付けです。
エイザンスミレは広島でも山口にもあるので四国にも👍
(叡山では見かけない、と京都の友人が言ってますが😝)
スミレハンドブックによると
葉に切れ込みがあるスミレは他にはナンザンスミレ、ヒトツバエゾスミレ、だそうです。
行きたいなあと思っていた皿ヶ嶺,先行された皆さんに影響され歩いてみました。短いスパンで花が移ろう豊かな山であるのを実感します。次はシコクカッコウソウやシコククマガイソウが楽しみになりますね♪。
叡山スミレは京都にはいないのが意外です。自分,細い枝状の葉っぱはエイザンスミレ?と〇〇の一つ覚え状態です😅。スミレは色も形もいろいろで,判別に困るぶん楽しい花ですね。
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