記録ID: 537684
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
不動岳・鎌崩岳・丸盆岳
2014年10月26日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 2,093m
- 下り
- 2,083m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:30
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 11:10
■戸中ゲート→ 不動岳登山口
約6kmの林道歩き。
300m程の登り。
スタートしたばかりで足は元気なものの、
実はそれなりに登りなのでした。
ところどころでかつらの木と思われる甘い匂いがしていました。
林道から見える周りの山々は紅葉が見頃。
方向が変わって見える景色が変わる度に、感激の声をあげながら歩きました。
■不動岳登山口→ 鎌崩岳
登りながら、周囲の紅葉が楽しめました。
ヤツデがたくさんいました。
鎌崩岳→鹿の平・不動岳
遠くから見た鹿の平は、天上の庭園のように、きれいに見えましたが、
笹の海を漕いで歩く登り勾配は、普通以上に体力を消耗。
見えてもなかなか近づかないような気がしました。
残念ながらガスの中でしたが、深南部のロマン、不動岳に自分の足で来られて
うれしかったです。
不動岳から鎌崩岳への往路は、逆にすぐに着いたように感じました。
■鎌薙→ 丸盆岳
ヘルメット、ハーネスを装着。2人組でロープをつなげて鎌薙越えをしました。
簡単にボロッとしてしまうので、後ろからルート指示をもらい、
体重をかけられるところをたぐりながら前進。
ロープでつながっていることが、精神的にも安定するものだと感じました。
ルートにこんな場面があると、歩くだけより、ずっと登りごたえがあり
達成感が違います。
途中、斜面にミヤマナデシコが咲いているのが見え癒してくれました。
無事に通過できて良かった!
■丸盆岳→ 丸盆岳登山口(等高尾根)
雨の中の下りとなりました。
紅葉がすごくて見とれてしまう程でしたが、
雨でぬれる一方で、ゆっくりもできず、
岩も根っこも落ち葉も滑りやすい状態なので、
気が抜けない場面が続きました。
木々の紅葉と下にできたじゅうたんで、
雨ながらも見事な空間。
どこかもったいないような。また、この時期に訪れたいと思える尾根です。
なぜ「等高尾根」なんでしょう?
■丸盆岳登山口→ 戸中ゲート
林道まで下りてホッとしたのもつかの間。
先を歩くSJさんにちっとも追いつかないので、
先に車に着いても雨が降る中待たせてしまう、走ってみよう・・・
ということになり、締めくくりがまさかのラン。
幸いにも下り勾配なので、意外にも大変にならず、
足をまかせて、ゲートまで走りきりました。
雨に降られてしまいましたが、時短に成功。
紅葉、鹿の平、笹の世界、鎌薙越え、締めのラン。
もりだくさんの1日でした。
約6kmの林道歩き。
300m程の登り。
スタートしたばかりで足は元気なものの、
実はそれなりに登りなのでした。
ところどころでかつらの木と思われる甘い匂いがしていました。
林道から見える周りの山々は紅葉が見頃。
方向が変わって見える景色が変わる度に、感激の声をあげながら歩きました。
■不動岳登山口→ 鎌崩岳
登りながら、周囲の紅葉が楽しめました。
ヤツデがたくさんいました。
鎌崩岳→鹿の平・不動岳
遠くから見た鹿の平は、天上の庭園のように、きれいに見えましたが、
笹の海を漕いで歩く登り勾配は、普通以上に体力を消耗。
見えてもなかなか近づかないような気がしました。
残念ながらガスの中でしたが、深南部のロマン、不動岳に自分の足で来られて
うれしかったです。
不動岳から鎌崩岳への往路は、逆にすぐに着いたように感じました。
■鎌薙→ 丸盆岳
ヘルメット、ハーネスを装着。2人組でロープをつなげて鎌薙越えをしました。
簡単にボロッとしてしまうので、後ろからルート指示をもらい、
体重をかけられるところをたぐりながら前進。
ロープでつながっていることが、精神的にも安定するものだと感じました。
ルートにこんな場面があると、歩くだけより、ずっと登りごたえがあり
達成感が違います。
途中、斜面にミヤマナデシコが咲いているのが見え癒してくれました。
無事に通過できて良かった!
■丸盆岳→ 丸盆岳登山口(等高尾根)
雨の中の下りとなりました。
紅葉がすごくて見とれてしまう程でしたが、
雨でぬれる一方で、ゆっくりもできず、
岩も根っこも落ち葉も滑りやすい状態なので、
気が抜けない場面が続きました。
木々の紅葉と下にできたじゅうたんで、
雨ながらも見事な空間。
どこかもったいないような。また、この時期に訪れたいと思える尾根です。
なぜ「等高尾根」なんでしょう?
■丸盆岳登山口→ 戸中ゲート
林道まで下りてホッとしたのもつかの間。
先を歩くSJさんにちっとも追いつかないので、
先に車に着いても雨が降る中待たせてしまう、走ってみよう・・・
ということになり、締めくくりがまさかのラン。
幸いにも下り勾配なので、意外にも大変にならず、
足をまかせて、ゲートまで走りきりました。
雨に降られてしまいましたが、時短に成功。
紅葉、鹿の平、笹の世界、鎌薙越え、締めのラン。
もりだくさんの1日でした。
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2010年10月以来3度目の鎌崩でした。
1度目は上を歩いて渡れたが、2度目、3度目とだんだん崩壊が進んでいました。
鎌崩の前後も危険地帯があり、鎌崩を通過しても気を緩められません。
今回の南ア深南部では、不動岳途中でHさん一行20人と会い、等高尾根下りでYさんたちと会いました。
深南部の好きな方たちと会うとうれしくなります。
この時期林道でも、登山道でも時々甘くていいにおいがしてきます。
探したがわからなくて、帰ってきて町で見つけました。その正体はカツラの葉でした。
カツラの葉をはじめカエデ・やまぶどう・・・黄色・オレンジ・赤色と山全体の見事な紅葉を見ることができました。
one-hunterさん、こんばんは
僕も鎌崩の通過を予定していましたが直近の情報があまりありませんでしたので、今の状態が分かり大変助かりました
今回ご一緒している、黄色いヘルメットの女性の方は茶臼小屋の小屋番さんですよね? 先日寄った際にお世話になりましたのでヨロシクお伝えください。
僕も山に入り一番癒される香りがカツラの香りです
この匂いが大好きで家を建てた時に自宅にも植えてしまいました
また色々と教えて頂く事もあると思いますのでよろしくお願いします!!!
聖岳小屋でお話した者です!
不動岳にいつか行って見たいですが、なかなか踏ん切りつかずに登れてませんヽ(*´Д`*)ノ
でもいつかは絶対登りたいと思います★
また南アルプスのレコ楽しみにしてます!
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