大山川 アイゼントレ
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 583m
- 下り
- 589m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下山後の食事は「酔笑苑」 http://www.suishoen.com/ http://r.tabelog.com/kanagawa/A1408/A140802/14001796/ 3週間前に18:00からで予約を試みるも既に一杯。 19:30に突撃したところ10数名が並んでおり、結局40分ほど並んで入店。 当然シロコロは売り切れだったが、通常のシロでも十分美味い。 そして、オススメは豚レバ。生でも行けそうな上質&新鮮な肉。 あとはttoiの顔ほどはあろうかというデカイシイタケ。 肉厚で美味しいです。 風呂は「湯花楽 厚木店」 http://www.onsen-honoka.co.jp/ カードがあれば900円で入れます(1時間) |
ファイル |
非公開
5378.xls
計画書
(更新時刻:2011/11/16 05:00) |
写真
感想
前回の三ツ峠アイゼントレに引き続き、
今回もアイゼントレ。しかも、沢で。
歩行、登攀と総合的なアイゼンワークのトレーニングができました。
来年も、三ツ峠アイゼントレとは別にどこか沢アイゼントレしたいです。
あと、沢といえば、水が流れてこそ!と思っていましたが、
秋から冬にかけては涸れた沢を遡行するのもいいかもと思った次第です。
企画いただいたttoiさん、tyakuさん、どうもありがとうございました。
同行してくれたctakaさん、またご一緒させて下さいませ。
以下、詳細です。
今回はtyakuさんを筆頭とした八方美人で大ざっぱなO型4人衆です。
復習もかねて、入渓点近くの二重の滝を2回トップロープで登る。
2本目、軍手2枚つけて登ったら途中核心で足滑らせてテンションかけてしまった。
いかに日頃手に頼って登っているかを痛感。
三ツ峠のような岩壁のように常に不安定な場所を登っている時と同じように
ツメの置き所など常に意識することが重要。
その後、アイゼンでの、草つきの歩行、トラバースなど、
実践(今年そんな状況があるかわからないけど)を踏まえたよい練習になった。
一番勉強になったのは、落葉で隠れた岩をアイゼンで登るとき。
一見してアイゼンの置き場所がわからないので、
落葉をはらって確認しながら登らなければならない。
去年の甲斐駒での雪に隠れた岩を登る状況に似ており、
よい訓練になった。
最後のツメは、岩が脆くすぐに崩れる。
特に足場が崩れやすく、
最後続だったこともあって、前の人が岩を落とさないか注意しながら登る。
今回は前の人達が岩を落とさないよう気をつけながら登ってくれたこともあって、
あまり怖い思いをせずにすんだ。
基本的に前の人とは間隔をあけ、
前が登っているときは岩が落ちてくるルートを外して待機。
登っている最中も頻繁に上方を確認するとよい。
夏にいった大田切本谷のツメの経験が生きた。
今後の課題:
・ アイゼンワークは特に足の置き場所に細心の注意を。
・ いつか沢CLしたい。リードもそうだが、支点構築、支点構築場所の見極めなど
技術習得していきたい。
感想
・ 4名編成にしてもらった関係で登るのに時間がかかってしまった。
ちょっと申し訳ない気持ちに。コンテとかの練習もできなかったみたいですし。
・ ttoiさんのCLは頼もしかった。信頼できるリーダー。
・ tyakuさんの読図がすばらしかった。
・ ctakaさんの登攀能力がすごく上がっていてビックリ。
冬に向けた2回目のアイゼントレ。
今回はザッパを筆頭とした八方美人で大ざっぱなO型4人衆です。
まずは、二重ノ滝にTR張ってアイゼン登攀練習。
観光客の歓声を浴びながらフィギュア4とかムーブ
繰り出すイメージで登りました。
しかし、同期のちーくんもザッパも、ボルダやってるからか、
いつの間にか登りが上手になってます。その上、体力もあるので
元気元気。頼もしい同期です。
その後は沢を遡行しながら、コンテ、スタカットと実際の
ロープワークを意識したトレーニング。
が、4人だったため、コンテとスタカットの切り替えは
あまり実践的なトレーニングとはできず。
ただ、ランナー取れずにアイゼンで登るこの感覚は
沢だからこそ味わえるスリル。冬に向けて良い訓練になりました。
で、大山川ですが、最初の二重ノ滝と途中の2条8mの滝が
難しく感じました。特に2条8mは、中間部からは草付きで
岩も脆いです。トラロープがぶら下がっていますが、
フォールはもちろん、静荷重でも全体重は避けるべき。
見れば分かります。
そして上部ゴルジュ上から先はかなり岩脆い。触る先から
ドンドン崩れる。コレが!?と思う大きな岩が崩れる。
かなり緊張しました。
ツメはそんな岩脆い草付きから尾根に這い上がれば、シンドイ
ですが、それまでの緊張感からは解放されて登山道に抜けられます。
ルーファイはかなりトポに頼りました。
読図は上部がなかなか難しいです。標高810mの三俣は
真ん中、次の二俣は左で行き、あとは感覚で。結果的には
トポ通りのルートを歩けましたが、なかなかでした。
それと注意が必要なのは、ギアとメットとアイゼンを付けた状態で
大山の頂上に立てますが、周囲の山ガール&ボーイズからは
相当怪しい目線にさらされます。これが前穂の頂上や、北岳の
頂上であれば、拍手喝さい、尊敬のまなざしかもしれませんが、
大山ボーイ&ガールズの場合はこれは当てはまりません。
そそくさと片づけましょう。
下山後はちー号で湯花楽厚木店へ。
その後、ちー君とお別れして3人で「酔笑苑」で反省会。
食べまくり、飲みまくり。楽しいひと時でした。
今年は三ツ峠と大山川でアイゼントレ。
さて、この冬、そんだけトレしてどこへ行くのでしょうか?
おつかれ。
皆さんのアイゼンの後を標識に、
皆さんおおかげで崩れきって安定した岩場を快適に。
今日行ってきました。
ガチャは登山道で片付けるべし。
山頂は異世界ですねー。
おつかれです。
この時間にコメントしているということは相当余裕の
登りだったということかな?
石尊も奥穂南稜もこなしてるfatuさんなら、
ルーファイも登攀も余裕の、冬の散歩道・・・って
感じだったのでは?感想楽しみにしてますよ。
ガチャ?
Moriya一族はハイカーいるところまでがアルパイン
ですよ!!
かわいい娘...いた?
まさか野郎4人で手ぶらで帰ってきたと
<基本、その1>
ハイカーの前でガ茶を脱着すべし。
下山するまでガチャは外さない。
ライトアップされた大山下社までガチャつけて
下りて、なおかつ「このピッケル一緒に振って
みませんか?」と声かけたら、きっとモテモテ
だったでしょうね〜。
来年の課題にしておきます!
はじめまして!すみません羨望の眼差しで盗撮してしまいました。そしてレコにものせていました。
山頂までメット装備&ガチャ類装備♪最高っす!!
krkdxさん
山頂までガチャ装着に賛同いただき、更にはレポにUP
いただき、ありがとうございます。これからも見つけ次第
ドンドン載せてくださいませ。
いつの日か、PEAKS、ランドネ山ガールと一緒に
大山山頂でピッケルをフォーク代わりにケーキ
食べることを夢見て、また精進します。
プロフィール写真、カッコいーですね。
ではまた〜〜
もし、次回筑波山とか御岳山とか高尾山とか金時山など山ガールの宝庫で練習する時は是非ご一緒したいです
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する