コメントありがとうございます。
この山は敦賀市民には愛されている山です。
意外にも900m以上ありますから、2時間半とはいえ登りごたえはあります。
登山口までがアクセス容易であり、人気があるのがわかりました。
天候 | 快晴、Tシャツ1枚で歩いていました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回のコースではこれがお勧めです。 ■A.電車の場合 JR小浜線 粟野駅 下車。野坂いこいの森まで徒歩。2.2km ■B.車の場合 野坂いこいの森 駐車場。 (なるべく上の方をお勧めします。) ※今回はBを採用しました。 電車の場合は本数、車の場合は駐車場のスペースを考慮願います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●●● コース概略 ●●● 野坂岳登山口→一の岳→二の岳→三の岳→避難小屋→山頂→帰路(ピストン) ●●● コース状況 ●●● 野坂岳登山口→一の岳→二の岳→三の岳→避難小屋→山頂→帰路(ピストン) 序盤で渡河が3回あります。1度目の渡河点はU字溝橋なので安全ですが、ここである程度で水量を見極めておかないと、3度めの渡河点は難しいときがあるかも知れません。 序盤の1.5kmが意外に急登チックです。私はピストンで下る時に足に来ました。 三の岳以降、踏み跡が複数出てきたりしています。登る時はなんとなく上を目指せばいいのですが、下る時はルートを考えて下らないと、ミスを誘発させそうです。(ただし野坂岳の山頂付近まではdocomoのエリア内です。) ※本来はコースを細かく説明すべきなのですが、今回はそこまでの必要性はありませんでした。。 ●●● 登山届 ●●● コンパス経由で出しておきました。 現地では提出場所を見ていません。 ●●● 食料等調達場所 ●●● JR小浜線 粟野駅に来る前に、ウェルシア(ドラックストア) を見かけました。 駅自体は無人駅だったはずです。 ●●● 飲料 ●●● 水1L(500mlペットボトル×2) スポーツドリンク1L(500mlペットボトル×2) ※当日は4月で夏日の予測 結局残ったのは水500mlだけでした。 ●●● トイレ ●●● 駅、野坂いこいの森駐車場。 山には一切ありませんでした。 |
その他周辺情報 | ●食 かまぼこ(小牧) ソースカツ丼(ヨーロッパ軒) おろしそば(市内各所) 『日本海さかな街』→道を挟んだ『hearts(スーパー)』がお値打ち! |
MYアイテム |
![]() 重量:1.54kg
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個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ココヘリ
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以前から福井県敦賀市へ行くと気になっていた、存在感のある野坂岳です。山頂付近には避難小屋もあり、そういう面では里山ではない所だと思います。リアルな避難小屋を見たことがない為、今回はピストンしました。
登りはじめて直ぐに渡河が3回は意外でした。しかも谷にかなりの水量が流れています。避難小屋があってもおかしくはない山でした。またわりに急登ぽい山で、わずか3kmちょっとの下りなのに太ももの前側(大腿二頭筋)に来ました。
上から見下ろす建設中の北陸新幹線はあたかも白い大蛇、これが出来るとJR北陸線は消えゆく運命です。高速といい、JR小浜線の電化といい、敦賀の道路整備状況といい、すべてが原*マネーと思ってしまうのは私だけでしょうか?
今回は4月なのに夏日の可能性がありました。最近はカップラーメンをスクリューロック+水筒のお湯でランチのメインとしていたのですが、気温予想から断念しました。結局オニギリ2個とあとは行動食で補うパターンになりました。山頂でランチ、惜しかったです。
季節は流石に4月の山(春の山)です。小さい虫が延々とまとわりついて来て閉口しました。(先日までは、快適でした・・・・。) 100均で売っているような化粧水にハッカ油を混ぜ、小さなスプレーボトルに入れ、途中からプシュプシュと振りかけていました。手が汚れる可能性があるため、モグモグタイムがいつもより早くなったのはそのためもあります。
それはさておき、今日も見つけてしまった一部の登山者の不行跡です。避難小屋の床を土足で歩いた跡がしっかりと残っていました。
・自宅でそんな事しますか?
・それを他人が見た時、どう感じるかが解りますか?
・拭くためにはこの時期、雪はありませんよ。
貴重な水をどうやって運びますか?
少なくとも野蛮人です。ましてや権現様も祀ってある所です。
登ってくる資格はありませんね。