大崩山

2023年04月21日(金) ~ 2023年04月22日(土)

• GPS: 13:12
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,281m
• 下り: 1,295m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:43
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:43

距離 0.9km 登り 158m 下り 45m

15:49 上祝子登山口
16:33 大崩山荘

2日目

• 山行: 8:49
• 休憩: 3:35
• 合計: 12:24

距離 9.6km 登り 1,135m 下り 1,266m

16:33 大崩山荘
5:38 5:54 祝子川渡渉点
7:27 7:46 袖ダキ
8:21 8:35 下和久塚
8:56 9:22 中和久塚
9:35 10:29 上和久塚
10:55 10:55 坊主尾根分岐(仮)
11:13 11:14 石塚
11:21 11:59 大崩山
12:06 12:06 石塚
12:19 12:19 坊主尾根分岐(仮)
13:02 13:16 小積ダキ
13:52 14:09 象岩
14:56 15:08 坊主岩
16:48 16:53 大崩山荘
17:29 17:30 上祝子登山口
17:31 ゴール地点

天候

晴れ☀️！雲一つない晴天でした。下山途中、強風でしたが、、、

写真

4/21 15:39

4/21 16:09

4/21 16:22

4/21 16:27

4/21 16:35

4/21 18:18

4/21 18:39

4/21 19:33

4/22 5:36

4/22 5:36

4/22 5:43

4/22 6:41

4/22 6:41

4/22 7:09

4/22 7:09

4/22 7:14

4/22 7:17

4/22 7:17

4/22 7:22

4/22 7:27

4/22 7:27

4/22 7:31

4/22 7:53

4/22 8:31

4/22 8:41

4/22 8:49

4/22 10:02

4/22 10:04

4/22 10:04

4/22 11:02

4/22 11:22

4/22 12:51

4/22 13:00

4/22 13:00

4/22 17:37

撮影機器：

iPhone 13 Apple

感想

kozuo

九州に来て3年目。
なんの知識も持たず、面白そうと飛び込んだ山は、九州の秘境、大崩山。
移動中、一緒に登る方々が口を揃えて、いつかは登りたかった山の一つとおっしゃっていて、またもや予備知識なしで参加してしまったなと不安増し増しの時間でした。博多駅を9時くらいに出て、途中昼ごはんなどを取りつつ、14:30には登山口へ。


大崩山荘で一泊してからの、翌日アタックという流れでした。
山荘までは約1時間、寝袋や飲料を入れたザックは重く、自重も落とせないままだったのですが、1時間ならまあ体勢に影響はなく無事到着。
山荘は金曜なのもあって、利用者ゼロの貸切状態でした。近くで小枝を拾って焚火の準備をしながら、夕食を。アルコールは控えめに控えめに過ごしました^_^。山小屋の中で焚き火をしたのは初めてで明日への緊張もそこそこに盛り上がりながらも、22:30くらいには就寝しました。
寝袋だけでじゅうぶん暖は取れました。

2日目
朝4時に起きて、朝ごはんを食べ、5時ごろ出発。いきなり渡渉、いきなり落ちたら死ぬハシゴに眠気もぶっ飛びながら、ぐんぐんと登り続けます。
途中、途中で絶景ポイントもあり、天候にも恵まれたおかげで疲れは特に感じませんでした。
アケボノツツジやミツバツツジなど春の花もたくさん出迎えてくれて、みなさん上機嫌で上り詰めます。ハシゴ、ロープ、ハシゴ、ロープ、しかも不安定でガチャガチャ音がするタイプの建て付けだったので、かなりアドベンチャーなコースです。どこらへんが、ではなく、ずっと、特に後半にかけて。

登り開始から約6時間。
やっとやっと山頂！！
お昼ご飯のおにぎりと味噌汁が🍙最高に美味しく感じました。山頂は噂に聞いてた通り、眺望はそこまで良くないけど、達成感が勝るので行った方がいいと思います。
小一時間小休止をはさみ、下山ルートへ。
ハシゴ、ロープ、カラビナ、ハシゴ、ロープ、強風、鼻水、右手袋🧤破れるなど、ハシゴとろーぷの再放送だけでじゅうぶんなのに、いろいろとメンタル削られるエピソードも割り込んで来てましたが、高所はそこまで苦手ではないので黙々と降り続け、、、いよいよ、残り500メートル付近で、左膝が痛みだし、ペースダウン。致し方のないこととはいえ、マイペースマイペースで下山！！！

楽勝ではなく課題も残しながら、再登山を誓う大崩山でした。

数え切れないほどのハシゴとロープ。優しくない勾配、電波なき秘境の山でした。