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Yamareco

記録ID: 5395481
全員に公開
雪山ハイキング
白山

笈ケ岳  ブナオ〜ジライ谷

2023年04月22日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 富山県 石川県 岐阜県
 - 拍手
yamama0127 その他4人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
17:00
距離
26.9km
登り
2,416m
下り
2,396m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
15:24
休憩
1:37
合計
17:01
距離 26.9km 登り 2,416m 下り 2,412m
4:26
20
スタート地点
4:57
5:04
148
7:32
7:45
5
7:50
7:57
147
10:24
10:25
50
11:15
118
13:13
13:19
18
13:37
10
13:47
14:21
7
14:28
10
14:38
14:46
84
16:10
71
17:21
17:22
25
17:47
96
19:23
19:25
31
20:26
20:27
56
21:23
4
21:27
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中宮ゲートは4/28金am10:00〜オープンらしい
白山一里野RCプラザの駐車場
コース状況/
危険箇所等
山毛欅尾山まで急登 手前から残雪
山毛欅尾山〜冬瓜平まで残雪と尾根藪
冬瓜平〜笈ケ岳 残雪トラバース 数m藪漕ぎ
ジライ谷コース 上部尾根ブッシュ  頭〜野猿公苑まで急登
中宮発電所の吊橋がないので、その先の尾添川堤防から
2023年04月22日 04:42撮影 by  J9260, Sony
4/22 4:42
中宮発電所の吊橋がないので、その先の尾添川堤防から
2023年04月22日 04:45撮影 by  J9260, Sony
4/22 4:45
長い導管脇を登る
2023年04月22日 04:58撮影 by  J9260, Sony
4/22 4:58
長い導管脇を登る
貯水池
登山道は左側です
2023年04月22日 05:23撮影 by  J9260, Sony
4/22 5:23
貯水池
登山道は左側です
急登のカタクリ群生地を通り杉林を抜け残雪登場。尾根はブッシュ
2023年04月22日 07:30撮影 by  J9260, Sony
4/22 7:30
急登のカタクリ群生地を通り杉林を抜け残雪登場。尾根はブッシュ
同行メンバーの所属する山岳会が作ってくれた山頂標柱
2023年04月22日 07:33撮影 by  J9260, Sony
1
4/22 7:33
同行メンバーの所属する山岳会が作ってくれた山頂標柱
白山展望
2023年04月22日 07:51撮影 by  J9260, Sony
4/22 7:51
白山展望
向かう笈ヶ岳を遠望
2023年04月22日 07:58撮影 by  J9260, Sony
3
4/22 7:58
向かう笈ヶ岳を遠望
冬瓜平の立派なダケカンバ
2023年04月22日 11:12撮影 by  J9260, Sony
1
4/22 11:12
冬瓜平の立派なダケカンバ
急降下
2023年04月22日 11:27撮影 by  J9260, Sony
3
4/22 11:27
急降下
登り返す
2023年04月22日 11:31撮影 by  J9260, Sony
2
4/22 11:31
登り返す
シリタカ山と1626m地点の間のコルを目指して広い雪面をトラバース
2023年04月22日 12:09撮影 by  J9260, Sony
2
4/22 12:09
シリタカ山と1626m地点の間のコルを目指して広い雪面をトラバース
1626m地点手前のちょっとしたコル
2023年04月22日 12:20撮影 by  J9260, Sony
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4/22 12:20
1626m地点手前のちょっとしたコル
1626mより笈ヶ岳
2023年04月22日 12:33撮影 by  J9260, Sony
3
4/22 12:33
1626mより笈ヶ岳
一旦急降下
2023年04月22日 12:35撮影 by  J9260, Sony
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4/22 12:35
一旦急降下
稜線上の一部藪数メートル
2023年04月22日 13:14撮影 by  J9260, Sony
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4/22 13:14
稜線上の一部藪数メートル
稜線上の北斜面は雪がまだまだあった
2023年04月22日 13:18撮影 by  J9260, Sony
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4/22 13:18
稜線上の北斜面は雪がまだまだあった
劔他北ア遠望
2023年04月22日 13:19撮影 by  J9260, Sony
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4/22 13:19
劔他北ア遠望
笈ヶ岳への稜線
2023年04月22日 13:38撮影 by  J9260, Sony
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4/22 13:38
笈ヶ岳への稜線
登頂
2023年04月22日 13:50撮影 by  J9260, Sony
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4/22 13:50
登頂
ドカン白山
2023年04月22日 13:51撮影 by  J9260, Sony
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4/22 13:51
ドカン白山
2023年04月22日 13:54撮影 by  J9260, Sony
4/22 13:54
みんなで頑張った!!
2023年04月22日 14:14撮影 by  J9260, Sony
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4/22 14:14
みんなで頑張った!!
戻ります
2023年04月22日 14:25撮影 by  J9260, Sony
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4/22 14:25
戻ります
素晴らしい山々の数々を見ながら
2023年04月22日 14:32撮影 by  J9260, Sony
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4/22 14:32
素晴らしい山々の数々を見ながら
登り返しが大変
2023年04月22日 15:09撮影 by  J9260, Sony
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4/22 15:09
登り返しが大変
行けなかった冬瓜山
2023年04月22日 15:16撮影 by  J9260, Sony
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4/22 15:16
行けなかった冬瓜山
降り過ぎないようにトラバースは注意しながら
2023年04月22日 16:13撮影 by  J9260, Sony
2
4/22 16:13
降り過ぎないようにトラバースは注意しながら
分岐を目指す
2023年04月22日 16:26撮影 by  J9260, Sony
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4/22 16:26
分岐を目指す
ジライ谷コースを下山
2023年04月22日 18:00撮影 by  J9260, Sony
2
4/22 18:00
ジライ谷コースを下山
途中、タムシバガーデン
2023年04月22日 18:07撮影 by  J9260, Sony
4/22 18:07
途中、タムシバガーデン
対岸の土砂崩れ跡?
2023年04月22日 18:24撮影 by  J9260, Sony
1
4/22 18:24
対岸の土砂崩れ跡?
2023年04月22日 18:27撮影 by  J9260, Sony
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4/22 18:27
ヘッデン装着
2023年04月22日 18:54撮影 by  J9260, Sony
2
4/22 18:54
ヘッデン装着
2023年04月22日 19:06撮影 by  J9260, Sony
3
4/22 19:06
ジライ谷渡渉
2023年04月22日 19:22撮影 by  J9260, Sony
3
4/22 19:22
ジライ谷渡渉
かなり朽ちた歩道(観察路)
2023年04月22日 19:39撮影 by  J9260, Sony
2
4/22 19:39
かなり朽ちた歩道(観察路)
トンネル内こうもり
2023年04月22日 19:51撮影 by  J9260, Sony
4/22 19:51
トンネル内こうもり
中宮ビジターセンターから一里野まで徒歩
2023年04月22日 20:26撮影 by  J9260, Sony
2
4/22 20:26
中宮ビジターセンターから一里野まで徒歩
*追加
このように行きました
2
*追加
このように行きました
撮影機器:

感想

久しぶりになかなか頑張った山となりました。長文


悪天予報で今年はもう百四丈滝あきらめ
代替で笈ヶ岳へ
藪は慣れてる方とは言え、やっぱり長かったです

今回、中宮ゲートがまだ閉鎖中のため
山毛欅尾山(ブナオ山)から初めて登りました。
(一応、過去に清水谷、ジライ谷から各々2回程登頂あります)


今回のメンバーは笈経験者2名、初めての方3名
出す機会なさそうでしたが
残雪期、練習も兼ね
一応念のためにロープも持参しました

とにかく楽しく行きましょう♪でスタート
急登のブナオ山、雪がないと…(;・∀・)
ブナオ山からしばらくはルンルン歩き、白山展望も◎

その先は
できれば冬瓜山のナイフリッジへと思ってましたが
時間なさそうで冬瓜平往復に変更、
更にアップダウンの下山を思うと
予定してたピストンをやめ、ジライ谷へ変更
(急でも短い、ヘッデン歩行の場合道路ならまだ安全)
これなら行けるかな?で登頂目指すことに

1626mのピークから笈方面を眺めると
雪面が切れていて、どうルートをとるのか…
やっぱり登頂無理?
のところ、
下山者からアドバイスを伺うことができ、
ちょっと時間が押しましたが、進むことにしました

2か所の藪と雪面を繋ぎ、雪稜を進み
14時前に登頂、30分山頂を楽しんで下山

快晴の登山日和、
そしてここまで頑張ってきたお初の方々のためにも
登頂できて本当に良かったです‼
ドカンと大きく見える白山は圧巻、その周辺の山々は見事でした

さて下山
トラバースは登り返したくないので降り過ぎない事、
残雪の中、ジライ谷への分岐を見つけ、尾根を間違えない事

分岐地点はみんなでピンクリボンとGPSで確認

ジライ谷の頭までの尾根はそれなりの藪でした
(とはいえ、なんとなくルート有)
その先は何か所もトラロープが出てくる急下り
途中からヘッデン登場で、ゆっくり降りました

夜の渡渉は最も慎重に
下山を一緒された方のサポートもあり、
無事ジライ谷野猿公園着

暗いのでヘッデン下でも
遊歩道見つけるまでにちょっと時間かかり…
暗いとやっぱりわかりずらいものですね

中宮ビジターセンター20時着
一里野まで歩いて駐車場21時半着

大変長い長い一日となりましたが
怪我もなくみんな笑顔で終了

その場その場での判断、みんなで意見を出し合う
経験からいろいろな勉強をし
今回も充実の山行となりました

同行のメンバーの皆さんに感謝です(´艸`*)



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訪問者数:697人

コメント

無事終了良かったです。心配しました。

あんまりも雪が早く少なくなってきましたので、今年はも無理ぐらいになりました。
2023/4/23 20:43
hanegiさん
ご心配ありがとうございますm(__)m

今年は本当に雪解けが早く、藪が多いと感じましたよ。

メンバー全員山経験体力があり(でなければここは誘いにくいです)
ビバーク装備も整えてありましたので、怪我さえしなければ遅くなるだけで
ちゃんと降りれると思っていました。
電波の入るところでは、留守番の方に連絡もちょこちょこ入れて。

経験者がいたのが(二人)心強かったですね。
2023/4/24 15:59
yamama0127さん、初めまして
あまりにも過酷なレコに思わずコメントしてしまいました
大変なのが見ていても伝わってきます。皆さんご無事での達成おめでとうございますgood

今度の週末、私もジライ谷往復で昨年のリベンジを予定していたものの、最近のレコが無く雪の状態が不明だったので、大変助かりました。
各部をガン見&拍手させて頂きました

稜線は一部藪漕ぎはあるものの、まだまだ雪がありますね。
冬瓜平から先P1626鞍部までと、ジライ谷乗越えの登降点はルート要注意ですね。
お疲れ様でした
2023/4/24 10:34
ShuMaeさん
すいません、過酷な書き方でしたか?!(^^;

疲れましたが、全体的にとても楽しく歩けましたよ。
メンバーもそのようでした。

実は一番の核心は、上ではなく降りてからでした。
渡渉後、野猿公苑に着いて、そこから中宮ビジターセンターへの道がすぐわからなくて。
明るかったらすぐわかったでしょうに。
ここも何回か来ていたので、何となく道はわかるのですが
遊歩道にのるまでに少し時間かかって焦りました。
暗いってこうなんだ・・・(ヘッデン装着してても)を再認識しました。

ガン見ありがとうございます笑

ジライ谷でしたら、頭から上部の藪がちょっと酷いかな〜と思います。
冬瓜平のトラバースはそこそこ快適でしたが、一部落石、踏み抜きが怖いな〜と思いました。
あと、週末でしたら1626から下って左の雪面をトラバース後
でてくる藪がどこまで広がっているか・・・でしょうか
*写真最後に追加しました
稜線にとりついてすぐの藪もどこまで広がるか…

どうぞ、お気をつけて行かれてくださいね。

★参考までに(ヤマレコさん、ごめんなさい💦)
同行メンバーと、一緒に降りた方の記録です
https://yamap.com/activities/23707524
https://yamap.com/activities/23712799
2023/4/24 16:25
scissorsyamama0127さん、おはようございます。
5/01に登ってきましたよ。
yamama0127さんのレコで情報を得ていたのでとてもスムーズに歩けました。
あらためてありがとうございましたgood
私のレコご参考まで(↓)。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5433851.html

yamama0127さんのレコは皆さんで楽しく歩かれているのがよく伝わってきましたよ
過酷だと思ったのは昨年、中宮温泉往復でも敗退した経験から、山毛欅尾山から今年の雪で藪だと相当大変だったでしょうね、と思ったからでした。言葉足らず失礼しました
2023/5/4 7:28
いいねいいね
1
こんにちは、なこぎです。先日はお疲れ様でした。下山のときには長くて険しいジライ谷の先導ありがとうございました。全員無事に下山できて良かったです。笈ヶ岳は噂に違わぬ厳しい山でした😅
2023/4/25 7:54
explorerさん
なこぎさん!!😆
先日はこちらこそありがとうございました
なこぎさんが渡渉先にして下さらなければ、私は躊躇してもっと遅れたと思います。その後のルーファイも✨🙏
激下り、本当にご一緒できてよかったです
山頂も!!
また、お会いできたら嬉しいです
お互い、気をつけて山を楽しみましょう🙂
2023/4/25 18:51
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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