静寂の尾瀬笠ヶ岳〜喧騒の至仏山

2023年04月23日(日) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 16.2km
• 登り: 950m
• 下り: 1,030m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:40

6:43 スタート地点
7:28 7:29 原見岩
7:56 7:56 悪沢岳
8:25 8:25 小笠
9:18 9:33 笠ヶ岳
9:44 9:50 片藤沼
10:52 10:53 悪沢岳
11:00 11:01 オヤマ沢田代
11:20 11:20 小至仏山
11:49 12:01 至仏山
12:17 12:17 小至仏山
12:27 12:27 笠ヶ岳分岐
12:43 12:43 原見岩
13:20 13:20 鳩待峠
13:23 ゴール地点

ログの精度は悪いです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾瀬第1駐車場に止めました。 \1,000円/24時間毎
トイレ有り。
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-6073

戸倉〜鳩待峠
乗合バス・乗合タクシー 片道\1,000 (6:00〜)

コース状況／危険箇所等

鳩待峠〜至仏山は明瞭です。
悪沢岳〜笠ヶ岳は、前日？のお一人のトレースがありました。

その他周辺情報

入浴
幡谷温泉ささの湯 \650 → 割引券で\500 (11:00〜20:00)
https://www.sasanoyu.net/
※ささの湯割引券設置場所
かたしな道の駅・尾瀬市場・セブンイレブン片品須賀川店

写真

4/23(日)、鳩待峠からアイゼンを着装してスタートします。
雪は少ないです。
ログをスタートするのを忘れてました。

至仏山が見えてきました。
適度の冷え込みで、雪は締まっています。

悪沢岳へ

登りました。
尾瀬ヶ原も雪が少ないです。湿原がかなり露出しています。
風は少し冷たいですが、良い天気です。

悪沢岳の標識も、雪から露出していました。
前回は出てなかったです。

中央の三角、笠ヶ岳へ向かいます。
右手前に小笠です。
左端は武尊山、右端は谷川岳です。
前日？のお一人の、往復のトレースがありました。

小笠へ寄ります。

小笠に着きました。

笠ヶ岳へ

左へトラバースして反対の南側から夏道を登るつもりでしたが、トレースが真っすぐ登っているので、トレースを追います。

この辺りは大丈夫ですが、

ピッケル持ってくればよかった。
ヤブへ迂回します。

ヤブを突破して、ようやく山頂標識が見えました。
しかしヤブが手強く、なかなか進めないので、再び左手の雪の斜面へ出ます。

笠ヶ岳に到着しました。
最高です。
2年ぶりです。

谷川岳
右奥には平らな山容が分かり易い苗場山です。

巻機山

中ノ岳(左)と越後駒ヶ岳(右)

平ヶ岳

中央は日光白根山、
左端は黒岩山、右端は皇海山

武尊山

左のとんがり剣ヶ峰山と、右の獅子ヶ鼻山に目が行きます。

中心を左右に、吾妻耶山から阿能川岳の尾根が走ります。

少し早いですが、貸し切り大展望のここで昼食にしました。

では、至仏山へ向かいます。

その前に、片藤沼に足を延ばしました。

帰りは、笠ヶ岳の東斜面をトラバースします。

悪沢岳に登り返しました。
笠ヶ岳を振り返り。
笠ヶ岳方面は誰とも会わないかと思いましたが、少し前に、お一人スライドしました。

小至仏山はスルーして、至仏山へ。

もう少しです。
山頂はごったがえしてます。

至仏山に到着しました。
なるべく人を入れないようにアップです。

尾瀬ヶ原を挟んで燧ヶ岳、左端に景鶴山を入れます。

群馬、栃木、福島の三県境の難峰、黒岩山も見逃しません。

奥には男体山などの日光ファミリーの山頂部が頭を出してます。
手前には燕巣山と四郎岳が重なります。
展望を満喫しました。
どうもありがとうございました。

感想

shio-tetsu

ご訪問ありがとうございます。
2年前とほぼ同じルートで、尾瀬笠ヶ岳と至仏山を再訪しました。
雪は少ないですが、適度な冷え込みで、雪は締まって歩きやすかったです。
至仏山は、にぎやかな山頂で、尾瀬ヶ原を挟んで対峙する燧ヶ岳を展望できるのが良いですね。
笠ヶ岳は、貸し切りの山頂で、大展望を堪能できました。