シャクナゲ咲く火燈山-小倉谷山-富士写ヶ岳 ついでに水無山

2023年04月24日(月) [日帰り]

• GPS: 10:06
• 距離: 27.7km
• 登り: 2,400m
• 下り: 2,518m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:24
• 休憩: 0:37
• 合計: 11:01

5:12 スタート地点
5:57 5:58 大内登山口
6:04 6:07 火燈古道登山口
8:04 8:04 火燈山
8:41 8:43 小倉谷山
10:37 11:01 富士写ヶ岳
11:41 11:42 我谷コース 中間地点
12:22 12:26 我谷コース 登山口
12:32 12:34 我谷吊橋
15:46 15:47 水無山
16:15 ゴール地点

天候

曇り やや風あり

アクセス

利用交通機関：

バス

①丸岡BTからバスで竹田へ。竹田前泊、大内登山口まで歩く。山中温泉まで徒歩

コース状況／危険箇所等

大内登山口-我谷登山口 よく歩かれ急坂にはロープ有。雪・ぬかるみなし。
竹田-丸岡山中温泉トンネルまでは雑草はびこり、我谷ダム-風谷峠分岐までの林道跡はぬかるみと蹄跡・落石が続く。

その他周辺情報

竹田には丸岡温泉たけくらべあり。
下山後は山中温泉へ。

写真

4/24 5:13

八重桜がまだ咲いてる竹田の里をスタートです。

4/24 5:20

最初は普通の林道
左は川、シャゲが咲いてます

4/24 5:24

このあたりから寂れてきます

4/24 5:28

こんなだよ…

4/24 5:30

うわっ…

シカか？
ほぼ全身あるんじゃないか？
…ホネでまだよかった

4/24 5:31

くぐります。
ここ、地図でどうなってるか不安だったとこ。繋がっててよかった

4/24 5:32

トンネル見えた！まともな道に戻れる！

4/24 5:37

長いトンネル歩いて危なくないか心配でしたが、路肩に歩道ありました。まだ早い時間なので走行数も多くはない。
風強い。

最初はなんとも思わず歩いてましたが、途中風の強さは変わらないのに、急に下げてた地図がばたばたしだした。直後に片足だけの靴が転がっていて、急に恐くなってしまった。後を見ず早足で抜けます。

4/24 5:49

出た！ふー、ほっとした。ここまでが今日の注意点だと思ってました。

4/24 5:49

まっすぐ行くと山中温泉
右へ曲がります

4/24 5:58

富士写ケ岳へ行く方の大内登山口
向かいに広めの駐車場
まだ一台くらい。準備されてました。
駐車場の横に入って行ける道があり、こっち？
と一瞬迷う。多分違うな、とまっすぐ行きます

4/24 6:03

駐車場見えてきました。ここですね。
片隅に年期入ったトイレもあり(寄らず)
この奥に社、火燈古道入口があります

4/24 6:04

ここ。
さあ、スタートです。
入口に鈴蘭？かわいい

4/24 6:32

鉄塔

4/24 6:48

いい感じのみち
でもシャクナゲは咲いてない

4/24 7:06

お！
これですよ〜
薄いピンクが愛らしい

4/24 7:09

踵の靴擦れが気になりだす

4/24 7:31

この辺りからきれいに咲いてる
濃い色もいいね！

4/24 7:34

4/24 7:35

足が痛いので休み時間に写真を撮る

4/24 7:39

思いの外風があり、山頂で食べる予定だけど寒いんじゃないか？と思って少し下で早めにパン食べる
上着着ても少し寒い

4/24 7:59

山頂着。思ったほど風強くなかった。
下の方が強かった？

4/24 7:59

進みます

4/24 8:06

前方なので、小倉谷山？
結構降ります

4/24 8:34

途中のシャクナゲもよかった。
ここで再度もぐもぐタイム。足痛い。
遠方に見え雪あるのは白山？違うかな？

4/24 8:34

うーん？白山は更に奥か？

4/24 9:09

いいですね！

4/24 9:11

シャクナゲと富士写ケ岳
よきよき。

4/24 9:38

うんうん。

4/24 10:37

着きました。
ここで日焼け止め塗り直し、もぐもぐ。

4/24 10:47

山笑う？春山ですね。
いい眺めーどこだろ？
と地図見たら、間違って降りてることに気づく。

4/24 10:57

富士写ケ岳山頂ふたたび

4/24 11:01

降りはじめてすぐ。

4/24 11:01

分岐。今度こそ間違えない

4/24 11:40

ふんふん
下山中のシャクナゲはいまいち

4/24 12:08

4/24 12:26

降りてきました。ここが我谷登山口
橋まで少し歩く

4/24 12:28

なかなか映えます
橋こちらに自転車のお二人。山中温泉からだって！電動で20〜30分だったそう。

4/24 12:33

平日の昼で駐車場このくらい
疲れて休みたいけど、そんな場所もなく。歩きます

4/24 12:41

ダム上を渡ります

4/24 12:41

渡って右、小屋奥へ。登山道ではなく、寂れた林道のよう。
…そっちの方がくせものかも。

4/24 13:05

風谷峠分岐への橋。
…ここまで写真はないが、蹄跡だらけのぬかるみ、むしろぬた場？が続き、かと思うと道路幅の落石あと、と嫌な道でした。もう通りたくない。

4/24 13:08

左から来ました。右が風谷への道
ここが分岐

4/24 13:37

おお！
遠目にも巨大さがわかります。
これは寄らなくちゃ。

4/24 13:43

おお〜
素晴らしい！
しばし見入った後、向かいの茶屋に🍡の幟がはためいてるのに気づく。もう 6個入り草餅しか残ってない！草の香り豊かでした。

4/24 14:10

天狗岩参拝とあって、入ってしまった。
最初はまだこんなで良かったので、いけると思ってしまった…

4/24 14:18

うん、こっち？
あまり人が入っていなさそうね。

4/24 14:18

左の札に注目。
最初意味がわからん、と思ったのですが…後から
これか！と何度も噛みしめることに…

4/24 14:48

ここまで、白、時折ピンクのリボン頼り。岩の苔むしっぷりから、ほんとにここで合ってるのか？とおもいながら進んできました。
明らかに人の痕跡の立て札にほっ。

4/24 14:52

いわいわしてきた

4/24 14:55

ですねー
もうバテバテで必死です

4/24 14:56

くせになりそう

4/24 14:58

出た。
これが天狗岩らしい

4/24 15:00

荷物持ったまま苦労して上がってみる

4/24 15:01

うん、まあ…ね。

4/24 15:02

たしかに。足がすくむ。
この先のルートは？
と少し先を覗いてみるが、とてもいける様子ではない。では岩に上がる前の反対側？て探すが、少し上まで行けなくはなさそうだけど、その先が見えない。戻れなさそう。
もうこれはひきかえすしかないか、、えーあの道を？いやでもしょうがない、と戻り始めると…

4/24 15:14

ありました！
これであの道を降りずに済む！
ほっとし、かな、に脱力。

4/24 15:25

うん、休みたいがそんな時間はないの。

4/24 15:25

なかなか。
最後四つ足になり越えた

4/24 15:25

4/24 15:27

巨岩です

4/24 15:39

出たよ！?
やったー
これで無事に帰れる…

4/24 15:44

山頂は鉄塔？

4/24 15:46

こっちの方が低く思えるが、ここが山頂のよう

4/24 15:49

廃墟

4/24 15:49

緊張がとけ、和みます

4/24 15:52

こっちのほうが近そう。
でも行って大丈夫か？

4/24 16:09

歩かれてる道で、大丈夫でした。
前方源氏山というらしいが行きません。
早く降りたい

4/24 16:12

石仏さまが並んでいます。
下にお寺の建物も見えてきた
あとちょっと

4/24 16:16

ここが温泉寺からの入口
普通の(にいい)ルートでした。
あとは温泉♨️へ！
もーくたくたです。靴擦れ見るのが恐い。
無事下山できて良かった。
お疲れ様でした！

撮影機器：

SH-RM11 SHARP

感想

kirasa

今年こそ！シャクナゲ時期の富士写ケ岳へ。
下山後は行ってみたかった山中温泉に泊まろう。と休みを取ってプランニング。せっかくなら火燈山、小倉谷山も回りたい。混みそうなので早めにスタートしたい。そう思うと、竹田へのアクセスがネックで結局前泊もすることに。
大内峠からしばらくのシャクナゲは終わり。半ばから盛り過ぎ。火燈山山頂手前あたりから、小倉谷山と富士写ケ岳中間あたりが一番見頃でした。他にも場所によってツツジやタムシバ、イワカガミ、スミレなどが咲いていて、つい立ち止まって見入ってしまいました。
大内峠と火燈山中間あたりから両踵に靴擦れ。磨り減った靴下履いてきちゃったからからだなーと反省。痛みでペースダウン。。
富士写ケ岳からの下山、間違えて大内口方面へ少し降りてしまった。眺めのよいとこで立ち止まって気づいてよかった。思い込みって恐い。何の疑問ももたず下りはじめてしまった。
山中温泉手前で早めだったら、明日行こうと思ってた水無山も行ってしまおうかな？今日行っとけば明日は温泉街をのんびりそぞろ歩きできるし。
と思ったのがよかったのか、悪かったのか…
しかも予定の南からの登山口をいつの間にか通り越していた。天狗岩参拝入口、見ていこうかな、と思って気づいた。この道でも行けるんだろう、と入ったら大変なルートでした。白とピンクのリボン頼りだけど、雨降ったら沢になるとこ。苔むし方から人は相当入ってない。ほんとに大丈夫か、これ？でももう戻るほうが恐い、上がって稜線ルートに入った方が多分安全だろうと思って進む。今日いち辛いとこでした。天狗岩に出たものの、その先がわからず、しばしネット検索やうろうろ。わからん！仕方ない、降りるか。えーあの道を？と降りかけたらこっちかな、の看板見つけました。行きは全然目にはいってなかった。
稜線ルートに入ってほっとしました。
山頂越え、温泉寺へ降りる道はよく歩かれてるようで、問題なし。石仏が出てきたらもうすぐです。