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Yamareco

記録ID: 540712
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ハイキング
丹沢

蛭ヶ岳は遠かった…無念の〜姫次途中撤退。

2014年11月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.4km
登り
1,223m
下り
1,224m

コースタイム

日帰り
山行
5:55
休憩
1:40
合計
7:35
9:20
9:30
80
10:50
11:00
15
11:15
12:20
85
13:45
14:00
50
15:10
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神ノ川ヒュッテ手前のスペースに駐車(7〜8台ほど可)
他の場所にも駐めてる車多数。
コース状況/
危険箇所等
雨上がりだったので、岩や落ち葉が滑る。
落ち葉は行程中ほぼ全面。モミジの赤い絨毯、数カ所ありました。
小さな岩や凹凸を隠すため、躓いたり、足を取られることあり。

東海自然歩道であり、整備が行き届いている感じ。
丹沢独特の階段以上に青っぽい土嚢が特徴的。
もちろんコースは明瞭。鎖場一ヶ所あり。
スタート!
2014年11月02日 07:34撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/2 7:34
スタート!
いい天気!テンション上がるぅ⤴
2014年11月02日 07:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/2 7:35
いい天気!テンション上がるぅ⤴
登山道入り口。
2014年11月02日 07:47撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 7:47
登山道入り口。
東海自然歩道!の大きな看板
2014年11月02日 07:47撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 7:47
東海自然歩道!の大きな看板
川に向かって下ります。
2014年11月02日 07:48撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 7:48
川に向かって下ります。
よかった、橋があった。。
川渡るのかと思った…
2014年11月02日 07:49撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
2
11/2 7:49
よかった、橋があった。。
川渡るのかと思った…
2014年11月02日 07:50撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 7:50
2014年11月02日 07:50撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 7:50
まずは姫次まで4キロ!
2014年11月02日 07:55撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 7:55
まずは姫次まで4キロ!
陽が射して眩しい!
が基本裏丹沢なので、じめっとした感じです。
2014年11月02日 07:55撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
3
11/2 7:55
陽が射して眩しい!
が基本裏丹沢なので、じめっとした感じです。
登り出しから結構な急登です。
源蔵尾根/地蔵尾根やヤタ尾根といったザ急登破線ルートは避けたし、整備された東海自然歩道だし…のはずが、ダマされた?
2014年11月02日 08:09撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
2
11/2 8:09
登り出しから結構な急登です。
源蔵尾根/地蔵尾根やヤタ尾根といったザ急登破線ルートは避けたし、整備された東海自然歩道だし…のはずが、ダマされた?
ひと段落。
2014年11月02日 08:53撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 8:53
ひと段落。
なんか異様じゃない?
2014年11月02日 08:54撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 8:54
なんか異様じゃない?
光は射すが鬱葱とした…
2014年11月02日 09:17撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 9:17
光は射すが鬱葱とした…
異様なものの正体。歩きやすいけど…
これ、丹沢全域にあるの?
2014年11月02日 09:17撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 9:17
異様なものの正体。歩きやすいけど…
これ、丹沢全域にあるの?
超きれいな屋根付きの休息スペースが見えた!
2014年11月02日 09:18撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 9:18
超きれいな屋根付きの休息スペースが見えた!
風巻ノ頭。
2014年11月02日 09:19撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
1
11/2 9:19
風巻ノ頭。
2014年11月02日 09:19撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 9:19
ま新しい超立派な看板、予算あるのねぇ。
2014年11月02日 09:19撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 9:19
ま新しい超立派な看板、予算あるのねぇ。
バーベキューできそう。
2014年11月02日 09:21撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
2
11/2 9:21
バーベキューできそう。
いったん下るとこの鎖。
横バイ的に降ります。
2014年11月02日 09:38撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
2
11/2 9:38
いったん下るとこの鎖。
横バイ的に降ります。
すこし視界が開けてきました。
2014年11月02日 10:23撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 10:23
すこし視界が開けてきました。
おー、西に富士山!…?
2014年11月02日 10:38撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 10:38
おー、西に富士山!…?
2014年11月02日 10:38撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 10:38
崩落のあと。
2014年11月02日 10:40撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 10:40
崩落のあと。
アルプス方面、見えず。
手前左は大室山
2014年11月02日 10:40撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 10:40
アルプス方面、見えず。
手前左は大室山
登ってきた稜線
2014年11月02日 10:46撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
1
11/2 10:46
登ってきた稜線
最初のピーク、風巻ノ頭
2014年11月02日 10:47撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 10:47
最初のピーク、風巻ノ頭
蛭ヶ岳、近くて遠い蛭ヶ岳
2014年11月02日 10:47撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
1
11/2 10:47
蛭ヶ岳、近くて遠い蛭ヶ岳
ふたつめのピーク、袖平山。
標高1420m、視界は南側180°
2014年11月02日 10:49撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
1
11/2 10:49
ふたつめのピーク、袖平山。
標高1420m、視界は南側180°
山頂の山荘まで間近に見えるのに…
2014年11月02日 10:49撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
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11/2 10:49
山頂の山荘まで間近に見えるのに…
蛭ヶ岳、ああ蛭ヶ岳、蛭ヶ岳。
2014年11月02日 10:49撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
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11/2 10:49
蛭ヶ岳、ああ蛭ヶ岳、蛭ヶ岳。
あそこに行くにはいったん下らねばならない。
2014年11月02日 11:04撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
1
11/2 11:04
あそこに行くにはいったん下らねばならない。
姫次着。立派な看板2
2014年11月02日 11:15撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 11:15
姫次着。立派な看板2
げっ!
あと3.2キロ?
2014年11月02日 11:16撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 11:16
げっ!
あと3.2キロ?
撤退決定!
2014年11月02日 11:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/2 11:16
撤退決定!
サ・ヨ・ナ・ラ・・
2014年11月02日 11:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/2 11:16
サ・ヨ・ナ・ラ・・
西からモクモク。
一応、正面には富士山。
2014年11月02日 11:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
11/2 11:17
西からモクモク。
一応、正面には富士山。
本日の献立。
2014年11月02日 11:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
11/2 11:24
本日の献立。
帰り道の稜線、ピストンですが…。
2014年11月02日 12:33撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 12:33
帰り道の稜線、ピストンですが…。
紅葉は、標高1000くらいが盛りかな。
2014年11月02日 12:43撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 12:43
紅葉は、標高1000くらいが盛りかな。
下りはなおさら歩きにくい。
2014年11月02日 12:51撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 12:51
下りはなおさら歩きにくい。
モミジの絨毯、伝わらない…
2014年11月02日 12:56撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
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11/2 12:56
モミジの絨毯、伝わらない…
2014年11月02日 13:07撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 13:07
登りは楽チン、鎖いらず。
2014年11月02日 13:19撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
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11/2 13:19
登りは楽チン、鎖いらず。
橋からの最後の登りが、体に鞭打つようでイヤラシイ。
林道復帰!
2014年11月02日 14:50撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
1
11/2 14:50
橋からの最後の登りが、体に鞭打つようでイヤラシイ。
林道復帰!
姫次7.9キロ?
2014年11月02日 14:52撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 14:52
姫次7.9キロ?
2014年11月02日 14:52撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 14:52
ヤタ尾根入口。壮絶な藪漕ぎ、のっけから想像できる。
2014年11月02日 14:52撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
1
11/2 14:52
ヤタ尾根入口。壮絶な藪漕ぎ、のっけから想像できる。
注意書き、要はキツいぞと。
2014年11月02日 14:52撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
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11/2 14:52
注意書き、要はキツいぞと。
風巻ノ頭を下からみた。
朝は、あそこ通っていくとは思ってなかった。
2014年11月02日 14:55撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 14:55
風巻ノ頭を下からみた。
朝は、あそこ通っていくとは思ってなかった。
登山口前に立派なトイレ。
東海自然歩道、どんだけ金あんねん。
2014年11月02日 15:04撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 15:04
登山口前に立派なトイレ。
東海自然歩道、どんだけ金あんねん。
帰還…15時。
蛭目指してたら…完全にタイムアウトでした。
2014年11月02日 15:06撮影 by  NIKON 1 S1, NIKON CORPORATION
11/2 15:06
帰還…15時。
蛭目指してたら…完全にタイムアウトでした。

感想

いやーやらかしてしまいました…山行人生初の途中撤退。

丹沢ナメてました…

今回は近場で修行、標高差1500以上を経験しておきたかったので迷わず丹沢に。
どうせなら未踏の最高峰を、と思ったまでは自然な流れ。
神ノ川ヒュッテからなら蛭ヶ岳までほぼ最短、といっても標準CT4時間超。
余裕があれば檜洞丸まで足を延ばして周回コースを!なんて楽観的な計画で臨みました。

朝5時に起きれば余裕あるだろ、と安易に考えてしまったのが大きな間違いでした。
7時30分に駐車スペースから歩き出した時点で日没までのリミットは9時間。

人気の丹沢ではあるが、時期外れの裏丹沢マイナールートはかなり閑散としており、駐車場では数人見かけたが林道を外れ登山道に入ってからはまったくひと気なし。
結局、姫次に至るまで、すれ違った人すらおらず、完全にひとり旅状態でした。
裏丹沢はホントにマイナーコースなのね…実感。

あの時間帯からのスタートは、みなさん檜洞丸あたりを目指したんでしょうか?

今回は単独行、しかも道中、他の登山者に抜かれることもなく抜くこともなく、完全に自分のペースで歩き、休むことができた…
結果、だいぶスローペースになってしまった。

予想外の急登で、標高1100m弱の風巻ノ頭到着時点で2時間経過、CT巻けず。
この時点で、蛭までも無理かな?周回なんて全然無理じゃん、と思い始める。

この先、丹沢らしい?樹林帯の稜線アップダウンをいくつかこなし、標高差900mをこなした袖平山でほぼ11時、12時までに蛭に着けないと、昼飯食って帰ること考えたら厳しいな、と諦め気味になる。

10分ほどで姫次に着き、あと1時間で蛭まで行けるかどうか?
地図見て検討するが、あと3.2kmもある!?
こっからはまず100mほど下って、なだらか稜線で距離稼ぎ、最後に300mほどの標高差を一気に上がる、ここまでほど時間はかからないにしても…全然無理じゃん!

目の前の蛭ヶ岳、近くて遠いなあ…
コース・タイムマネジメント不備を反省し、今日はここで折り返すことにした。

と決まれば、お約束の杯と飯、コーヒー!
いつもどおり1時間のんびり過ごす…最高の瞬間!

お天気下り坂?朝は快晴だったが、徐々に雲が広がり、さっきまで見えていた蛭が雲に隠れてしまった。チラっとすそ野が見えていた富士山も完全に雲の中。

時折、強めの風が吹き、視界も悪いとなれば、蛭まで行かなくて正解、行ってもしょうがなかったし…と、自分に言い聞かせる。

帰りは2〜3組に抜かれる…
丹沢はホント、トレランチームが多いですねぇ。

今回は、完全に自分のペースで歩けたので疲れはそれ程なかったが、完全に鈍足モードになってしまいタイムアウト。
でも3000m級の山に比べると、同じ険しさでも心肺にかかる負担はかなり少ないと感じたので、時間に余裕をもって自分のペースで歩けば、標高差1500mオーバーの山でもなんとかなりそう…
反省も大きいが収穫もあり、修行としてはまずまずの山行でした。

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