蛭ヶ岳
- GPS
- 10:41
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 2,323m
- 下り
- 2,316m
コースタイム
- 山行
- 9:27
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 10:41
天候 | 4/27(木)晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・トイレ、水道、自販機、売店は大倉バス停あります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・塔ノ岳〜丹沢山間は泥濘区間多いです。 |
写真
感想
今年も日帰り蛭ヶ岳トレーニングの時期がやってきました。前日の雨にヒヤヒヤしましたが、朝から気持ち良い晴天になりました。
まずはバカ尾根を登って塔ノ岳へ向かいます。普段なら塔ノ岳で折り返してトレーニング終了ですが、本日の道のりは長いのでスローペースにして約2時間45分で塔ノ岳に到着。風は涼しく富士山も南アルプス、秦野や小田原、真鶴半島もクッキリと見えていて雨上がりで空気が澄んだおかげですね〜
休憩後に丹沢山へ出発し、なかなか泥濘の多い区間でしたが快適に歩き丹沢山に到着。この時に、バカ尾根から大体同じペースで歩いているお兄さんと話すと、丹沢が初めてで蛭まで行くとの事。「でも既に足がきついですね」と苦笑いしていました。そして、いつもの丹沢山からの急下降と登り返しで不動ノ峰へ気持ち良い道を歩きました。日差しは強くなってきましたが、風が涼しいので助かります。その後、鬼ヶ岩のザレた降りが終わった所で、先ほどのお兄さんが追いついてきました。しかし、自分を抜く気配がない…どうしたのかな?と思ったら、ペース作りが難しいとの事で自分のペースに合わせると歩きやすいので山頂まで引っ張ってもらってもいいですか?とのこと。確かに、バカ尾根から付かず離れず歩いてきましたが、勢いが凄いものの頻繁に休憩している歩き方だったので、遠い昔の自分の歩き方と重なってしまいました。もちろん「ど〜ぞ」と山頂までは、山の話をしながら無事に登頂!
何度も蛭に来ていますが、ここまで晴れたのは初めてなので嬉しいですね。写真を撮りつつ、休憩しながらお兄さんと話し、自分は蛭カレーを食べに山荘へ。お兄さんは食べるか悩んでいましたが、下山するとの事で出発して行きました。いつものスパイシーな蛭カレーを味わってから丹沢山へ出発。この時間になると、日差しの強さが増して、かなり暑い…手持ちの水分は足りそうですが、どうしてもコーラが飲みたい!と必死に丹沢山へ登り返して。みやま山荘に飛び込んでコーラを購入。生き返りました〜
ここからは、塔ノ岳の登り返しで苦しめられましたが、なんとか戻ってきました。毎回、ここまで戻ってくると、終わった感があるのですが、全然終わってないので気合を入れ直して大倉へ向けて一気に下山です。足は去年よりは良い状態ですが、やはり辛い…平日で人が少ないのが功を奏してマイペースで下山完了!
これで、しばし丹沢とお別れになりそうです。今年のアルプスへの体力テストも合格なはずです…
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