記録ID: 5420418
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山滑走
栗駒・早池峰
ザラメ上々(栗駒山)
2023年04月29日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:52
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 641m
- 下り
- 641m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:09
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 3:48
距離 6.3km
登り 641m
下り 641m
13:14
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新湯沢右岸(通称冬道?):ブッシュでてます。藪漕ぎしないで済むルートはあるのか?。新湯沢の開いている箇所は一度左岸に渡ってまた戻りました。下はシュルンドのはず💦。沢沿いは際どい壁の登降あり(1350m付近)。登りはツボ足で、降りはスキー履いたまま一歩一歩確かめながらよちよち歩きで突破。腐れ雪の急斜面で下は沢が口を開けている。危なくて安易に斜滑降などできません。ドボンは避けたい。 栗駒山頂直下、東斜面:一箇所雪切れしていて板を担ぎました。ザラメで板が走ります。 栗駒山頂直下、南斜面:滑り出しは45度はあるか?亀裂なし、雪庇なし、先行者滑走跡あり、雪崩リスク小さいだろうと判断してドロップ。痺れる斜度、最高のザラメは100m落としたところで雪切れ。 |
写真
感想
GW雪難民直前でしたが好天狙いの二日目は栗駒山。コースガイドによると4月下旬までがシーズンなので雪不足の今年はかなりリスキー、しかもレコが見当たらない。ライブカメラ等で谷に雪があることは確認できるも、確実なのは東斜面だけだろう。東斜面取り付きまで夏道歩きを覚悟しましたが、濃い藪1ヶ所、藪からみの急登1ヶ所、雪切れ平原1ヶ所で済みました。標高差500m、行動時間も短く、えげつない長い急登も無くピクニックBCという感じ。ただ、今回のコースは、藪や、落ちたら沢ご入水〜・・の急斜面があって気が抜けないコースです。板の取り回しを基本として、斜面と藪対応の総合力が試されます。水分消費は、Hot紅茶50ml(気温が高く冷めず熱くて飲めなかった)、冷ほうじ茶200ml、カップ麺湯330ml、計580ml。2023年4月30日(日)10:50記
こんなに山スキーやってるのに郷里のスキー名山、栗駒山を滑ってなかった私。いつもの山仲間を誘ってやっと実現♪
温暖化で雪解けが早いし、今回も雪渓が残っていればそれでいいか、それくらいの気持ちでイワカガミ平を出発。思った以上に雪が繋がっていて、藪漕ぎ多少。新湯沢の各心部をこなし、山頂下の麗しきザラメ斜面に有り付く。やっぱり栗駒山はいい山だよ。また来よう。
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