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記録ID: 542399
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

燕岳 合戦尾根ピストン

2014年11月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:06
距離
11.9km
登り
1,506m
下り
1,510m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
1:02
合計
6:04
7:15
7:16
15
7:31
7:32
20
7:52
7:53
18
8:11
8:13
18
8:31
8:36
12
8:48
8:54
39
9:33
9:43
4
9:47
9:47
12
9:59
10:00
6
10:06
10:08
24
10:32
10:33
14
10:47
10:47
4
10:51
10:52
6
10:58
10:58
4
11:02
11:27
24
11:51
11:51
6
11:57
11:58
9
12:07
12:07
9
12:16
12:16
9
12:25
12:26
10
12:36
12:36
12
12:48
12:52
1
12:53
12:53
1
12:54
ゴール地点
天候 曇りのち快晴
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北陸自動車道糸魚川IC 国道147号線 県道306号線〜327号線経由
中房温泉手前第一駐車場(無料)
林道落ち葉多いので道幅わかりにくい(暗いとき)
かなりくねくねなので車酔いしやすい方注意
凍結はしていなかった
コース状況/
危険箇所等
2,000m超えたあたりから積雪があり木の根、階段は凍っていた(帰りも日陰は凍っていた)
合戦小屋から燕山荘までは10〜20センチくらい積もっていた(帰りはとけていて水溜りの個所も。翌朝凍ってそう)
燕山荘から山頂まで登山道に積雪あり
山頂から北燕岳方面トレースありませんでした
アイゼン、ピッケル使用していません
その他周辺情報 登山口に中房温泉、有明温泉
カラマツの落ち葉の絨毯を歩く
2014年11月04日 07:03撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
11/4 7:03
カラマツの落ち葉の絨毯を歩く
カラマツの紅葉
終わりかけ
2014年11月04日 07:53撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
11/4 7:53
カラマツの紅葉
終わりかけ
つらら、霜柱など
登山道も凍結個所あり
2014年11月04日 08:17撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
11/4 8:17
つらら、霜柱など
登山道も凍結個所あり
合戦小屋
ここまでくると足が埋もれるくらい積もってきた
2014年11月04日 08:32撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
8
11/4 8:32
合戦小屋
ここまでくると足が埋もれるくらい積もってきた
つららも出来ている
2014年11月04日 08:33撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
11/4 8:33
つららも出来ている
このあたりから眺望が良くなる
常念岳、蝶ヶ岳
2014年11月04日 08:42撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
11
11/4 8:42
このあたりから眺望が良くなる
常念岳、蝶ヶ岳
大天井岳
2014年11月04日 08:42撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
10
11/4 8:42
大天井岳
槍の穂先が見えてきた
2014年11月04日 08:44撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
6
11/4 8:44
槍の穂先が見えてきた
剱岳はすっかり冬山っぽい
2014年11月04日 08:53撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9
11/4 8:53
剱岳はすっかり冬山っぽい
槍ヶ岳もけっこう見えてきた♪
2014年11月04日 09:02撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9
11/4 9:02
槍ヶ岳もけっこう見えてきた♪
登山道の雪
パウダースノーでさらさらだった
2014年11月04日 09:05撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
5
11/4 9:05
登山道の雪
パウダースノーでさらさらだった
樹氷?
青と白はいい
2014年11月04日 09:07撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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11/4 9:07
樹氷?
青と白はいい
雷鳥がいた!つがいかな
近付いても逃げなかった
2014年11月04日 09:19撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
27
11/4 9:19
雷鳥がいた!つがいかな
近付いても逃げなかった
ここにも雷鳥
同化してわかりにくい?
2014年11月04日 09:24撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12
11/4 9:24
ここにも雷鳥
同化してわかりにくい?
燕山荘からの槍が岳
こちら側からのほうが陽が当ってきれいに見える
2014年11月04日 09:31撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
8
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燕山荘からの槍が岳
こちら側からのほうが陽が当ってきれいに見える
女王とご対面
雪化粧をまとって
2014年11月04日 09:35撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12
11/4 9:35
女王とご対面
雪化粧をまとって
燕山荘
荷揚げなどで忙しそうだった
2014年11月04日 09:43撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
11/4 9:43
燕山荘
荷揚げなどで忙しそうだった
イルカ岩と槍ヶ岳
小さいエビのシッポつき
2014年11月04日 09:47撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
9
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イルカ岩と槍ヶ岳
小さいエビのシッポつき
また燕岳
雲ひとつない青空
2014年11月04日 09:48撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
5
11/4 9:48
また燕岳
雲ひとつない青空
燕山荘振り返り
2014年11月04日 09:51撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
11/4 9:51
燕山荘振り返り
奇岩と霜柱
2014年11月04日 09:52撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
11/4 9:52
奇岩と霜柱
自然ってすごい
2014年11月04日 09:58撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
5
11/4 9:58
自然ってすごい
エビのシッポ
2014年11月04日 10:00撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
11/4 10:00
エビのシッポ
メガネ岩
この辺りから登山道わかりにくかった
2014年11月04日 10:01撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
11/4 10:01
メガネ岩
この辺りから登山道わかりにくかった
山頂到着 剱岳、立山バックで
風が強くて寒かった
2014年11月04日 10:08撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
4
11/4 10:08
山頂到着 剱岳、立山バックで
風が強くて寒かった
富士山も見えて感動
2014年11月04日 10:09撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
14
11/4 10:09
富士山も見えて感動
360度素晴らしい眺望
槍ヶ岳
2014年11月04日 10:10撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7
11/4 10:10
360度素晴らしい眺望
槍ヶ岳
笠ヶ岳
雪化粧もきれいだ
2014年11月04日 10:11撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7
11/4 10:11
笠ヶ岳
雪化粧もきれいだ
野口五郎岳
2014年11月04日 10:15撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
6
11/4 10:15
野口五郎岳
立山、剱岳
この辺の山は一層白い
2014年11月04日 10:18撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
6
11/4 10:18
立山、剱岳
この辺の山は一層白い
北燕岳?
2014年11月04日 10:26撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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11/4 10:26
北燕岳?
奇岩
歯茎がやせた歯のような
2014年11月04日 10:39撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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11/4 10:39
奇岩
歯茎がやせた歯のような
燕山荘に戻って槍ヶ岳ズーム
2014年11月04日 11:29撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
8
11/4 11:29
燕山荘に戻って槍ヶ岳ズーム
大天井岳
大天荘も見える
2014年11月04日 11:30撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
11/4 11:30
大天井岳
大天荘も見える
中央、南アルプスと富士山
安曇野市街と荷揚げヘリ
2014年11月04日 11:39撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
11/4 11:39
中央、南アルプスと富士山
安曇野市街と荷揚げヘリ
常念岳、蝶ヶ岳
2014年11月04日 11:44撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
11/4 11:44
常念岳、蝶ヶ岳
合戦小屋から荷物をつるして上がっていった
2014年11月04日 11:56撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
11/4 11:56
合戦小屋から荷物をつるして上がっていった
登山口は紅葉も残る
2014年11月04日 12:49撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
11/4 12:49
登山口は紅葉も残る
黄色がきれいだった
2014年11月04日 13:00撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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11/4 13:00
黄色がきれいだった
白馬岳?と八方尾根スキー場 スーパーの駐車場から
こんな景色がいつでも見れてうらやましい
2014年11月04日 14:34撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
7
11/4 14:34
白馬岳?と八方尾根スキー場 スーパーの駐車場から
こんな景色がいつでも見れてうらやましい
撮影機器:

感想

当初白山に登り納めに行く予定だったが、今年中に北アルプスにもう一度行きたいという気持ちのほうが勝って計画した。

天気予報は曇りのち晴れ。前日仮眠をとって午前2時に家を出る。玄関を開けたら雨が降っていた。ここまで用意したから行けばなんとかなると思い出発。高速で富山に出れば弱まるかと思ったらさらに雨あしはひどくそれまで眠気覚ましにお気に入りのCDで歌を歌いながら運転していたがテンションダダ下がりで沈黙で運転。白馬あたりでも小雨。途中道の駅で燕山荘のスタッフブログを見たら積雪の情報が。このままだと雪だなと思い不安になる。安曇野市あたりで空には星が見えてほっとしたが燕岳方面は雲が厚かった。駐車場でもガスが濃くテンションは下がりっぱなしで登山開始。

松の木の樹林帯は初めてなので新鮮だった。イメージは和風な感じがする。1,800mあたりでガスがさらに濃くなり雪もちらついてきた。2,000mを超えたあたりで上空は青空がちらついてきてもしかしてと期待が持てた。合戦小屋を過ぎ北アルプスの峰々が雲の上に見えてきたところでパウダースノー、雲ひとつない青空、どん底からのこのシチュエーションにテンションは最高潮でマイケルばりの雄たけびを上げたくなったが周りを気にして我慢した。

燕山荘から山頂に向かうまで花崗岩を観察出来た。さわると崩れそうになる岩もある。何万年とかけて出来たこの景色に立ち会えて幸せだ。
山頂では山座同定をしようとしたが風が強く寒くて手がかじかんできたので途中でやめ北燕岳に向かうことにした。雪で登山道が隠れていてトレースがなかったので合っているかどうかもわからなかったがこれ以上進むと身の危険を感じたので引き返した。

帰りの登山道は雪が解けていて難儀した。日陰は凍っているところもあった。途中滑って止まれなく登ってきた女性の方を驚かせてしまった。自分が登っている時も下山してきた方がそんな感じだったので最初シカかクマだと思いかなり焦ったのでかなり驚かれたと思う。申し訳ございません。

帰りの道中いろんな山が見えて運転に集中できなくなりそうだった。学生時代、独身時代と毎年数回白馬にスキーに来ていたが山には興味がなかった。なんてもったいない時間を過ごしていたのだろうと今思う。

今日は登山も帰りの道中も素晴らしい景色を堪能できたので来て本当によかった。また雪が積もったころ八方尾根を滑ってみたいと思った。

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訪問者数:1393人

コメント

早速行きましたね!
ていうか、行動力ありますねぇ。
計らずも雪山の燕を見れたなんて、うらやましい限りです!
しかもテンションどん底からあの景色を見たら感動もハンパなかったことでしょう。
意外と燕から南は12月くらいまで晴れるチャンスが多いので狙い目なんですよね。
八方でスキーもいいですが、少し登って八方池あたりから滑ってみたらBC気分も味わえていいと思いますよ!
2014/11/4 21:21
Re: 早速行きましたね!
こんばんは

思い立ったがなんとかです・・
このところ仕事が忙しかったのと敗退と雨でフラストレーションが
たまっていたのでいつもと違うところと思って行ってきました!

ドラマチックです。感動は言葉では言い表せません。林道閉鎖になったら
あの距離は歩きではむむむっですね。今回今までで最も遠いところです。
これ以上南は・・許可が下りるか・・

八方池は天気次第ですね
2014/11/4 21:45
POW!
こりゃ雄叫びのひとつも上げたくなるってもんです

koueiさん、こんばんは

すんばらしい天気の日に登られましたね!
山登ってて、雲海を抜けて急速に青空が広がる時が一番テンションが上がります
燕さんは雪の薄化粧って感じですね 霧氷、冬毛のライチョウ、最高の眺望そして紅葉。盛り沢山で贅沢な山旅でしたね〜
2014/11/6 21:39
Aaow!!
思い出してつい叫んでしまいました。すいません

lowriderさん こんばんは

玄関のドア開けたらザァーって、高速ではワイパー最高速で、ブログではモノクロの世界
のあとのこのシチュエーションですから叫びたくもなりますよ!
女王は薄化粧でよかったです。厚化粧だと今の自分では太刀打ちできませんでした
帰りの道中も低い山は山全体が紅葉で遠くにはまさに白馬、高速からは雪の剱岳とお腹いっぱいになりました

贅沢な山旅満喫しましたが月曜日の急な気温の低さと寝不足気味な山旅で風邪をひいてしまって昨日今日とフラフラで仕事してました・・

lowriderさんも歩かれた大天井にも足を踏み入れたいし、表銀座まるかじりもいつかやってみたくなりましたよ!
2014/11/6 23:36
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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