立山（雄山〜御前沢氷河〜タンボ平〜黒部平）

2023年04月29日(土) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 7.5km
• 登り: 642m
• 下り: 1,258m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 1:23
• 合計: 4:55

8:23 室堂
9:17 9:44 一の越山荘
10:55 11:46 雄山
12:01 12:06 御前沢氷河
13:18 黒部平駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

4/28　午後11時半すぎに扇沢無料駐車場に到着し、バイクの駐車エリアで朝までテント泊
往路：扇沢〜室堂区間をアルペンルートを利用
復路：黒部平〜扇沢区間をアルペンルートを利用

コース状況／危険箇所等

御前沢〜タンボ平間のルートファインディングには要注意（雪解けが進んでおり、崩落しないコース取りが必要）

その他周辺情報

薬師の湯（クーポン＋LINEの友達登録で150円引き）

写真

4/29 5:40

朝5時過ぎに起床。天気は上々。雪山が見えている

4/29 6:15

往路はWEBで始発便（6:30発）を予約。チケットはQRコードを自動発券機にかざすだけで発券できる
スキー類はケースに入れる必要あり（ない場合はビニールケースーを購入：300円）

4/29 6:47

朝の黒部湖。奥の雪山は読売新道の赤牛岳か？

4/29 7:23

立山ロープウェイから後立山連峰が見え始める。鹿島槍と五竜が目に入りテンションが急上昇！

4/29 7:44

朝7時半頃の室堂ターミナル。昼間とは違い、閑散とした雰囲気の中で身支度を済ます

4/29 7:58

室堂周辺は絶景！

4/29 8:06

午後には天候の急変が予想されているものの、これであれば日中は天気が持ちそう

4/29 8:01

どの方向を向いても景色は最高

4/29 8:05

これは別山。稜線の左には剱御前小屋が見えている

4/29 8:03

奥大日岳

4/29 8:05

浄土山は室堂周辺のゲレンデとして人気を博している模様

4/29 8:07

昔、登った早月尾根！

4/29 8:03

眼下には、富山の街並みと日本海が

4/29 8:10

フレッシュな状態で記念撮影

4/29 8:11

まずは鞍部に見えている一ノ越を目指します

しっかりとした踏み跡があるので、Aフレームに担いで出発

4/29 8:54

4/29 8:56

4/29 8:58

山荘直下の急登。朝9時にして、これほどの登山者が集まってます

4/29 9:19

出発から1時間で一ノ越に到達

4/29 9:20

ここから眺める北アルプスは最高！
薬師と特徴ある笠の山容

4/29 9:21

4/29 9:21

槍穂の山群

4/29 9:24

裏銀の鷲羽と水晶

4/29 9:25

八ヶ岳も見えている

この先から山頂までは岩と氷のミックス。スキーブーツにアイゼンをはめ、急登に挑みました。が、これが良くなかった

アイゼンを装着したスキーブーツは足元が不安定。そこに付けて南からの強風が吹きつける

Aフレームゆえ、風をまともに食らい足元はグラグラ。何度となくバランスを崩し、疲労困憊となりました！

4/29 11:25

牛歩戦術の末、雄山に到達

4/29 11:14

折角なので、今期初の3000m超えとして雄山神社の奥宮を参拝

こいのぼりが出迎えてくれました

4/29 11:16

北には、貫禄ある剱が姿を見せてます（手前は別山）

4/29 11:17

眼下には室堂と奥大日岳

4/29 11:20

最高峰の大汝山（3015m）

4/29 11:26

槍穂の山群

4/29 11:29

笠をバックに記念撮影

4/29 11:31

薬師と黒部五郎

4/29 11:32

鹿島槍と五竜
（景色を見過ぎて山頂に1時間も滞在してしまった！）

4/29 11:55

11:50すぎに滑降開始

4/29 11:55

御前沢上部の傾斜は30度強といった感じ

4/29 11:55

時間が遅く、気温が上昇していることもあってか、この高地でも雪はザブザブ

4/29 11:55

重い雪に足を取られないよう、終始、注意を払いながらの滑走。

4/29 12:06

このため大腿筋はパンプ寸前

4/29 12:06

この辺りでも斜度25度ほど。スピードセーブのため脚力は使い放し

4/29 12:06

4/29 12:20

ロングの滑走には耐え切れず、何度も立ち止まって呼吸を整える

4/29 12:09

谷を取り囲んだ斜面のあちこちで、雪がそぼろ状に崩れはじめている

4/29 12:20

4/29 12:20

斜面を崩されないようにコースを選びつつ、何度も立ち休憩を繰り返して高度を下げる

4/29 12:29

2274ピークを基点に、タンボ平に向って右側の尾根をトラバース。ロープウェイの索道までは3、4本の尾根をトラバースするのだが、これがさらにしんどい！

4/29 12:30

見ての通り傾斜はキツく、しかも雪がぐずぐずなので谷スキーで斜面を崩しやすい

4/29 12:46

4/29 12:45

大観峰が視界に入るも、タンボ平に至るまでにはまだまだトラバースが続く

4/29 12:44

眼下には黒部湖が見えているが。見てる余裕はない

4/29 12:45

滑走できそうな斜面に到達するも、大腿筋も既に限界点に到達！

4/29 12:54

這う這うの体でタンボ平にたどり着いたといった感じでした。これほどマイッタのは、いつ以来かな

4/29 12:55

タンボ平も雪はぐずぐず。しかし、傾斜が緩くので、ここからは楽な気分で黒部平駅にたどり着きました

4/29 12:55

4/29 12:55

4/29 12:56

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 毛帽子 ブーツ ザック 地図（地形図） GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール