雁ヶ腹摺山-姥子山-岩殿山
- GPS
- 06:40
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,023m
- 下り
- 2,217m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険個所は有りません。(岩殿山手前の鎖の有る個所を避ける”林間コース”が有ります。) ・トレースは比較的しっかりしていますが、この季節落ち葉で分かりにくい個所もあります。(特に大垈山頂上付近、高ノ丸付近) ・笹平付近は案内表示が少なく、且つ誤解を招く表示も有り、注意が必要です。 ・稚児落とし辺りから、岩殿山は登山道は手入れが一切されていない様で、荒れ放題です。 |
写真
感想
天候が回復しそうなので、中断したハイクを急遽復活するとの先生からの連絡が有った。
中断を前提に、一昨日しっかり歩いた身には疲労が一寸心配だが、Taxi代金割り勘の魅力に惹かれ、出かけた。
・湯ノ沢峠登山口で先生と達人を下ろし、独り大峠へ。当然だが消費税UP分高くなっていた。
・少しひんやりするが、気合を入れるために短パンと半袖一枚になり、出発。
・撮影か、下って来る単独2名の男性とすれ違う。
・次回の吹切尾根への入り口を探しながら登るが、判らない。
・先行していた2名の男性と、雁ヶ腹摺山頂上に同着。
・中々富士山は良い雰囲気だが、2500m付近の激しい雲の発生が気になる。
・殆ど下りだけの気楽なハイキングだが、一寸姥子山に寄る。
・東峰頂上は素晴らし眺望で、ゆっくり休憩。しかし、富士山は既に笠雲も出始めて撮影には向かない。
・この付近の山は唐松が多く、一面の黄色も綺麗ではあるが紅葉見物には今一つ。
・金山峠付近から、雑木林と植林帯に変わり、少し紅葉が楽しめる。
・大垈山頂上付近は落ち葉が厚く積もり、トレ−スが隠れている。前回は先生たちにくっついて気楽に訪れたので、記憶が一切ない。おまけに古い手作り指導票を見つけたので、一応頂上付近を徘徊。白ブナを見つけて記憶が鮮明になった。
・この辺りから笹平付近迄は、”金山民宿村”への表示がまれに有るが、ルートを示す標識は非常に少ない。当然、大垈山からはセーメーバンも、宮地山もどっちか表示は無い。唯、コンパスと地形図で、尾根を下ればよいので迷うことはない。
・大垈山とセーメーバンの中間辺りからは、尾根上に建てられた送電塔をたどって下る形になる。
・サクラ峠から高ノ丸へは、落ち葉でトレースは見つからない。(高みに向かえばよいので、何ら問題は無いが、山と高原地図は微妙にこの部分だけ破線に見えるが…?)
・トズラ峠の”笹平”の指導票に従って、斜面をトラーバースしはじめたが、変だ!トレースが有ると言えば有る様な、違うと言えば無い様な場所で、高みに登る場所も無いので、そのまま進んだら小さな痩せ尾根に行き当たった。トレースらしきものが有るので、少し下ってみたが地形的に変だ。
・小尾根を登って見ると、しっかりした登山道に出た。この後も、向山にある笹平を示す指導標識が、反対方向に向いている?等、一寸注意が必要。
・岩殿山へのルートは、林間コースとクサリ場と2つ有る。クサリ場コースは、しっかりとした鎖と、トラロープが設置されているが、足元は崩れた小石で滑りやすい。また、土の部分は流出した土で登山道は荒れ放題のまま。
・漸く、丸山公園分岐から今日最後の登り。コンクリートの階段で疲れる。
・岩殿山頂上表示は、最高点には無い。(最高点は”狼煙台”の表示が有る。)
・後はコンクルートの階段などを、大月駅に向かうだけ。
中一日で心配もあったが、下りが多いコースで予定通り歩けた。お天気も良く、絶好のハイク日和を楽しんだ。
<本日の実歩行時間>5時間20分、(山と高原地図コースタイム;9時間)
<本日の歩数> 39,000歩
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