鑓ヶ岳、杓子沢、長走沢
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- GPS
- 12:27
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 2,077m
- 下り
- 2,076m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
本日の目的は杓子沢の滑走。
しかし天気予報は夕方(天気予報で言う夕方とは、15:00-18:00を指すとの事)に寒冷前線通過による雷雨に注意との事。
夕方までに杓子沢エントリーを目指して登山開始。今の山の青空の天気からは天気が崩れる事が想像できない!!と油断していた節がありました。
ルート図を頭に詰め込み、見渡せる山々の風景を頭にインプットしながら登る。
※本日の唯一の自分に褒める事としたら、ルート図、実際の風景を都度インプットしていた事でしょうか?!
鑓温泉は入浴したい気持ちを抑えて、ひたすら山頂を目指すが結果として天気の移り変わりには追いつけず、杓子沢のコルに到着する前に吹雪となり視界なし。初めて下るルートでこの視界無しはとてもスキーで滑る自信無し。
顕著な谷で道迷いは無いと思いますが、断崖絶壁に出くわさないか?!
雪面ずり落ちの亀裂、落石の岩屑地帯なども、怖く、この谷をスキー出来な事に残念無念ですがアイゼン、ピッケルで谷を下る。
せっかくのいい谷を滑れないのは残念ですが安全第一で下る。その際に怖かったのは「なぜかこんな標高高いのに水の流れる音が雪の下から聞こえる?!」不思議に思ったのは、実は吹雪の雪(あられ状の雪)が斜面を川のように流れる音でした。斜面を、よく見ると雪が水流のように流れています。それだけ斜度のあるスキーするにはいい斜面なんでしょう。
その後は無事に長走沢へのトラバースも見落とす事なく無事にできて、最後は長走沢をスキーで滑り無事下山。
しかし、すっかり夜となり、最後は月明かりの中の林道歩きとなりました。
明日は天気はいいはずですが、本日の体力疲れより心労で明日はオフにするか?!悩み中。
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