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Yamareco

記録ID: 5437742
全員に公開
ハイキング
丹沢

ヒルにおびえ、鍋焼きうどんに舌鼓を打った鍋割山

2023年05月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:06
距離
18.2km
登り
1,297m
下り
1,333m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
1:34
合計
7:25
7:46
51
8:37
8:42
12
8:54
8:55
3
8:58
9:00
17
9:17
9:18
5
9:23
9:26
29
9:55
10:02
32
11:22
12:26
29
12:55
12:56
25
13:21
13:24
20
13:49
13
14:02
14:04
4
14:08
11
14:19
14:24
47
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
新宿から小田急小田原線で渋沢駅下車
渋沢駅から大倉行きバスに乗車約15分(片道210円)
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし
登山ポストはスタート地点の大倉バス停(丹沢ビジターセンター)にあり
その他周辺情報 ビジターセンターにトイレ、水(飲水可)、自動販売機あり
ビジターセンターの駐車場は8時からの様です
西山林道の途中で。
藤の花はすでに散ってしまっているものが多かった中で、ここの藤の花はきれいに咲いていました。
光が当たっている一房に焦点を合わせて
2023年05月02日 08:29撮影 by  X-T4, FUJIFILM
5/2 8:29
西山林道の途中で。
藤の花はすでに散ってしまっているものが多かった中で、ここの藤の花はきれいに咲いていました。
光が当たっている一房に焦点を合わせて
ひたすらこんな道を歩き続けます。
ぶっちゃけると「飽きる」につきる。
まぁ、そんなことをいえちゃうぐらい平坦で安心できる道なんです。
2023年05月02日 08:55撮影 by  SO-41A, Sony
5/2 8:55
ひたすらこんな道を歩き続けます。
ぶっちゃけると「飽きる」につきる。
まぁ、そんなことをいえちゃうぐらい平坦で安心できる道なんです。
二股にあった鍋割山までのカウントの標識。
全部で11あったらしいのですが、所々しか写真撮れませんでした。
この標識が出てもしばらくは普通の林道です。
2023年05月02日 08:59撮影 by  SO-41A, Sony
5/2 8:59
二股にあった鍋割山までのカウントの標識。
全部で11あったらしいのですが、所々しか写真撮れませんでした。
この標識が出てもしばらくは普通の林道です。
鍋割山名物ともいえる水の歩荷ボランティア用の水。
焼酎用(大五郎とか?)の大きなペットボトルと水とかの小さめのペットボトル2種類が選べます。
写真の男の子は小さめの方のペットボトルを2個(約4キロ)を持って登っていました。
すごい!
ちなみに自分は小さいのを1つだけ持って行きました。
2023年05月02日 09:24撮影 by  SO-41A, Sony
5/2 9:24
鍋割山名物ともいえる水の歩荷ボランティア用の水。
焼酎用(大五郎とか?)の大きなペットボトルと水とかの小さめのペットボトル2種類が選べます。
写真の男の子は小さめの方のペットボトルを2個(約4キロ)を持って登っていました。
すごい!
ちなみに自分は小さいのを1つだけ持って行きました。
気がついたら撮る。
すでに1を撮り損ねてますからねーw
2023年05月02日 09:24撮影 by  SO-41A, Sony
5/2 9:24
気がついたら撮る。
すでに1を撮り損ねてますからねーw
ほら、3もとれてない。
このあたりになると急登が途切れることがないです。
この標識があるところはちょっと休めるスペースがあるところなのかな?
2023年05月02日 09:45撮影 by  SO-41A, Sony
5/2 9:45
ほら、3もとれてない。
このあたりになると急登が途切れることがないです。
この標識があるところはちょっと休めるスペースがあるところなのかな?
もう少しで後沢乗越って地点。
基本的には階段が整備されているので上りやすいです。
新緑がきれいでしたねー
2023年05月02日 09:47撮影 by  SO-41A, Sony
5/2 9:47
もう少しで後沢乗越って地点。
基本的には階段が整備されているので上りやすいです。
新緑がきれいでしたねー
後沢乗越にて。
寄へ下る分岐点です。
鍋割山まではこの後、尾根をひたすら登っていきます。
基本的に尾根沿いのコースなので、登って下って…がなくてひたすら登る一方です。
2023年05月02日 09:51撮影 by  SO-41A, Sony
5/2 9:51
後沢乗越にて。
寄へ下る分岐点です。
鍋割山まではこの後、尾根をひたすら登っていきます。
基本的に尾根沿いのコースなので、登って下って…がなくてひたすら登る一方です。
6の看板。
こちらも少し広めなのでザックを下ろして休憩している人もいました。
2023年05月02日 10:04撮影 by  SO-41A, Sony
5/2 10:04
6の看板。
こちらも少し広めなのでザックを下ろして休憩している人もいました。
7の看板。
このあたりは少し傾斜が緩んでいるのであまり広くはないのですがほっと一息つける感じです。
2023年05月02日 10:16撮影 by  SO-41A, Sony
5/2 10:16
7の看板。
このあたりは少し傾斜が緩んでいるのであまり広くはないのですがほっと一息つける感じです。
ここではまだ見えないけれど、もう少しすると富士山が左手側に見えてきます。
2023年05月02日 10:37撮影 by  X-T4, FUJIFILM
5/2 10:37
ここではまだ見えないけれど、もう少しすると富士山が左手側に見えてきます。
9の看板。
ここまで来るとあの坂の上は頂上?って思いたくなってきます。
(ヤマレコ見てがっかりするまでがセットですw)
2023年05月02日 10:52撮影 by  SO-41A, Sony
5/2 10:52
9の看板。
ここまで来るとあの坂の上は頂上?って思いたくなってきます。
(ヤマレコ見てがっかりするまでがセットですw)
10の看板。
もうこれで到着かなぁ〜ってさすがに思ったのですが、この登りを登るといったんちょっとだけ下ってその先をもう一坂登ると頂上になります!!
2023年05月02日 10:57撮影 by  SO-41A, Sony
5/2 10:57
10の看板。
もうこれで到着かなぁ〜ってさすがに思ったのですが、この登りを登るといったんちょっとだけ下ってその先をもう一坂登ると頂上になります!!
右手側を振り返ってみると相模湾と端っこの方には伊豆半島も見えてきました。
この日はお天気最高ですね♪
2023年05月02日 11:01撮影 by  SO-41A, Sony
5/2 11:01
右手側を振り返ってみると相模湾と端っこの方には伊豆半島も見えてきました。
この日はお天気最高ですね♪
ようやく到着!
ゴールデンウィーク中とはいえ、平日だったので待ち時間もほとんどなく(10〜15分程度だったかな?)いただくことができました。
富士山とのコラボレーション!
2023年05月02日 11:40撮影 by  SO-41A, Sony
5/2 11:40
ようやく到着!
ゴールデンウィーク中とはいえ、平日だったので待ち時間もほとんどなく(10〜15分程度だったかな?)いただくことができました。
富士山とのコラボレーション!
鍋割山荘入り口。
山荘へはストックやザックを持って入れないので、場所確保もかねてベンチや芝生に置いてから並びましょう。
2023年05月02日 11:59撮影 by  SO-41A, Sony
5/2 11:59
鍋割山荘入り口。
山荘へはストックやザックを持って入れないので、場所確保もかねてベンチや芝生に置いてから並びましょう。
富士山の雪、もう少なめですね。
見事な眺め〜。
こんな眺めを見ながらのご飯は最高でした!!
2023年05月02日 12:08撮影 by  X-T4, FUJIFILM
5/2 12:08
富士山の雪、もう少なめですね。
見事な眺め〜。
こんな眺めを見ながらのご飯は最高でした!!
富士山の麓に見えるのは、丹沢湖とかのあたりかな?
2023年05月02日 12:09撮影 by  X-T4, FUJIFILM
5/2 12:09
富士山の麓に見えるのは、丹沢湖とかのあたりかな?
山頂の標識。
お疲れ様でした。
2023年05月02日 12:22撮影 by  SO-41A, Sony
5/2 12:22
山頂の標識。
お疲れ様でした。
下りの写真は基本的に省略。
こちらは西山林道の途中。
2023年05月02日 14:25撮影 by  X-T4, FUJIFILM
5/2 14:25
下りの写真は基本的に省略。
こちらは西山林道の途中。
針葉樹と広葉樹とのコラボ。
広葉樹の部分がなんとなく水の流れのように見えるような気がしませんか??
2023年05月02日 14:29撮影 by  X-T4, FUJIFILM
5/2 14:29
針葉樹と広葉樹とのコラボ。
広葉樹の部分がなんとなく水の流れのように見えるような気がしませんか??
水たまりのリフレクションも新緑の緑が眩しい!!
2023年05月02日 14:44撮影 by  X-T4, FUJIFILM
5/2 14:44
水たまりのリフレクションも新緑の緑が眩しい!!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

初めての丹沢登山。
事前の情報収集でネットで検索しようとネットで「丹沢」と入力すると候補に挙がってくる「ヒル」の二文字。
そう、春から秋にかけての丹沢はヒルが出るそうなんですよね。
なので、本当は冬に登りたかったんですがなかなか、行くチャンスがないまま春になりそろそろ夏に向けた足慣らしを〜と思って再び選んだ丹沢の地。
本当はGWの連休中に行く予定だったのですが、前の週の予報だと木曜日頃から天気が悪くなる予報だったので有休をもらって平日に行ってきました。

まずは丹念なヒル対策。
皮膚は出さない(靴下にタイツ、長ズボン)、虫除けが嫌いらしいのでスプレーを浴びせるほどにかける。

地元を始発電車で出ても大倉バス停に到着は7時半。
やっぱり丹沢は遠かった〜。
平日とはいえ、GW中だけあって渋沢駅から大倉行きのバスは満員…というか、乗り切れずに一部の人は次のバスへ持ち越し。
結構の人数の人が取り残されてました。GW中でもバスの増発はなかったですねー。(平日だったせいかもしれないけれど)
自分も駅のトイレに行こうかと思っていたのですが、バスで座りたいなぁ〜とトイレによらずにバス停へ直行して正解です。(座れませんでした)
混んでなければ15分前後で大倉まで行きますので座れなくても問題なし。
トイレも3つくらいですがバス停にあります。

大倉登山口からは大倉尾根を登って塔ノ岳へ向かうルートなど複数のルートがありますので、ただ前の人について行ってしまうのは危険!
ちゃんと自分で地図を見る必要があります。
自分が今回行った西山林道から後沢乗越を経由して鍋割山へ行くルートは最初、住宅地の中を通っていきます。
途中で民家の脇を通って西山林道へ。
二俣までの1時間半程度はひたすら林道を歩き続けます。
飽きますw
二俣で川を渡るとようやく少しは登山道っぽくなりますがしばらくは林道。
林道の終点地点に鍋割山名物?水の歩荷ボランティア用の水が準備されていました。
事前の情報だと二俣にあるって書いてあったので、二俣過ぎてもなかったので見落としちゃったのかなぁと思っていたところで水を発見!
2リットルサイズのペットボトルを1つザックに入れて本格的な登山開始です!
ここからはひたすら登り道。
人気ルートだけあって階段もかなり整備されていて歩きやすい!
途中、涸沢(上記のルートだけミズヒ沢徒渉の部分?)を超えたりしますが、前日に雨が降ったりしていなければ基本的には問題なく歩けます。
後沢乗越で右手方向に曲がれば後はひたすらまっすぐに登り続ける一本道。
尾根沿いのルートですのでひたすら登り。
天気がよければ左手側に富士山を、右手側に相模湾や伊豆半島を望みながら歩ける楽しいルートです。
木も多いので日焼けの心配もあまりしなくてOK!

最後の方はかなりへばって時間もかかっちゃいましたが無事に山頂に到着。
登山道真っ正面に鍋割山荘があり、休憩スペースはその左右にあります。
左手側には山頂の標識があり、富士山を真っ正面に望めます。
右手側は相模湾と伊豆半島がきれいに見えました!
持って上がったペットボトルは山荘入り口の左右に置き場がありますのでそこに置きます(山荘の中に持って行かないこと!)。
山荘名物の鍋焼きうどんの注文前に荷物(ザックやストック)は場所取りも兼ねて置いてから注文の列に並びます。
*山荘内にザックの持ち込みは禁止です。
鍋焼きうどんは1500円。1グループに1つ七味唐辛子をつけてくれます。
具はカボチャの天ぷらやキノコに卵など具だくさん♪
甘塩っぱいつゆも疲れた体に染み入ります。
平日でも10〜15分程度待ちましたが、休日ともなると1時間待ちにもなるそう!
売り切れちゃった場合に備えてパンとかアルファ米などの非常食を持ってきた方が安心できますね。

無事に目的を達したので、後は来た道を戻るだけです。
行きがひたすら登りだったのなら、帰りはひたすら下り。
岩場もなく安心・安全な道をひたすら下る。
二俣を過ぎればさらに道幅も広い林道となるので、ひたすら歩くだけ。
最後は歩くことにも飽きてしまうほど。

ようやく大倉まで下ってきたらちょうどバスが到着していましたが、帰り支度も整えてから…と思って次のバスにしようと思ったのになんとすぐ10分後に次のバスが到着!
本数多過ぎ!!(感謝です)
纏め途中だった荷物をザックに乱雑に戻してバスに乗って渋沢駅まで帰ります。

お風呂は渋沢駅からバスで向かうところにもあるようですが、せっかくなので小田急で鶴巻温泉まで戻って、弘法の里湯という日帰り温泉に。
平日だと2時間800円、休日は2時間1000円です。
貸しタオルとかはなさそうなので自分で準備すること。
鶴巻温泉駅北口目の前なので、おすすめです♪

対策のおかげかヒルに遭遇することもなく、お天気にも恵まれ、目的だった鍋焼きうどんもおいしかった大満足の山行でした!!!

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