二子山(西岳尾根)と諏訪山
- GPS
- 06:57
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,385m
- 下り
- 1,382m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
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カメラ(1)
ロープ(1)
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感想
二子山の西岳に行ってみた・・・みた。。。
バイクを停めたのは志賀坂トンネルの西側にある登山口駐車場。3月に来た時は停まっている車は1台だけだったが、GW中なのでいっぱい停まっている。本田原二郎は今日も入口脇の車が停まれないデッドスペースに停めておく。
今日は二子山と諏訪山の軌跡を繋ぐのが目的だが、歩いていないコースを残すのは気持ち悪いので、わざわざ志賀坂峠を越えてR299を東に下り、魚尾道峠登山道入口から登り直す。
志賀坂峠への登りはキレイに整備されており、時折満開のツツジが見られる気持ちの良いコースだった。
志賀坂峠からの降りは、電力線沿いに伐採された東側の眺めが楽しめる。
R299の下りは、朝の時間は登りのバイクや車が多く下りが少ないことと、山側には蓋無しの側溝が有るので近付く人は少なそうなので、山側の左端を歩いて降る。
魚尾道峠登山道入口:コーナー先端部が山道の取付き。脇にソーラーパネルが並んでいたが本当に稼働しているのだろうか?
最初の方は溝歩き。後半は斜面を斜めに横切るようなコースで、割と歩き易い。最後の方に開けたら閉めるの動物網柵を越える。尾根に出て見上げると二子山西岳尾根がそびえている。滅茶厳しそうな岩尾根にややビビりながらも林間を登って行く。
大きな岩壁が見え始めたあたりから少し左に廻り込んで岩に取付く。
ルートを確かめ、岩角に掴まりながら慎重に登り、茶色に錆び切った案内板の所から上がれば尾根上。
今日は天気が良いので遠くまで見渡せて素晴らしい眺めなのは良いが、下の方もハッキリ見えるので高度感が半端無くて、おまけに少し風も有り、ビビりと高揚感が半々というところ。
細く砂利っぽいルートと、ゴツゴツ岩の昇り降りを繰り返しながら、一手一足ずつ10cmごとに地道に進む感じ。度々写真を撮りまくったことも有り、300m程の尾根を過ごすのに1時間以上を要してしまった。
尾根上の岩場は冷えた溶岩?のようにトゲトゲ・ゴツゴツで、足掛かり手掛かりは多いので、しっかり掴まって地道に進めば危険という感じはあまり無いが、高度感が半端無くてビビッて身震いするようだ。立ち上がると風でバランスを崩すのも恐怖だし。
無事に西岳尾根から降りて股峠で昼食をとり、尾根の岩盤下を魚尾道峠に戻る。
峠の動物柵の所はかなり崩れていてコースという感じではないので、もう一段上を横切った方が良いようだ。
魚尾道峠〜志賀坂峠:歩く人は少なそうだが、厳しい所や荒れた所は無く、時々両神山が見えたりするのでまずまず。
志賀坂峠〜諏訪山:林道のようなしっかりしたコースで、階段とかも有って歩き易い。今日はピンクのツツジが沢山咲いており、花の回廊という感じで終盤で疲れていたが楽しく歩けた。
諏訪山:大きな三角点と祠が有る。柱のようなお印の先からは両神山あたりの眺めが良い。特に今日は、赤岩尾根P1あたりなどはアカヤシオと思われるピンクに彩られていて(写真では少し判り難いけれど)見とれるような眺めだった。
帰りは谷コースを駐車場に戻る。谷を横切るあたりは石ゴロで歩きにくかったりするが、苔一杯の沢脇のコースは楽しい。橋が落ちてしまった脇を沢渡りする所が3ヶ所有るが、水量が少ないので特に問題無い。
駐車場に戻ると、車は随分少なくなっていた。
西岳尾根は、いつも行く岩場とは違って両側が恐ろしく切立って高度感が有り楽しめ過ぎた。電力鉄塔は何れも眺めが良かったし、ツツジが彼方此方で満開になっていていっぱい楽しめたので、GOOD・・・GOOD。。。
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