南八ヶ岳 観音平ー編笠山・権現岳周回
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- GPS
- --:--
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,412m
- 下り
- 1,407m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り(時々霧) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
青年小屋から権現岳へ向う途中、急斜面がありますが、鎖もあり気をつければ問題ありません。 |
その他周辺情報 | 登山後は、道の駅小淵沢の一番奥にある「延命の湯」へ。820円です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
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感想
この三連休の山の天気は今ひとつでしたが、晴れ間を狙って南八ヶ岳に行ってきました。
観音平駐車場に着いたら、行きの中央道のどんよりした天候が嘘のような快晴。
気持ち良い秋の登山道を進みます。前日の雨で濡れた岩と濡れた落ち葉で、ちょっとスリッピーです。
雲海で綺麗な富士山を楽しみ、押手川まではゆっくりとした山歩きを楽しみます。
押手川を過ぎると、だんだん傾斜が急になります。稜線からは富士山や南アルプス、麓の紅葉を励みに登りますが、だんだん風が強く冷たくなってきました。
編笠山山頂に到着するとますます風が強くなり、写真撮影もそこそこに青年小屋へ下ります。
青年小屋手前の岩場は蓼科山頂のような感じで面白いですが、今日は雨で濡れていて、ちょっと神経を使いました。
小屋に着いたらフリースを着込んで、早めのランチ休憩を取りましたが、じっとしているとどんどん体が冷えてきます。急いで食事を終え、権現岳に向かいますが、この頃になると風に加えてガスも出てきました。
のろし場やギボシ辺りはガスで視界が利かず、風速15mくらいの風も吹いていて、滑落しないように気をつけながら進みました。
権現岳の山頂は登山道に何の案内も無く、うっかり通り過ぎそうになりましたが、なんとか見つけて写真に収めました。ただ、風が強くて寒いのと怖いのでそそくさと岩場を後にします。
三ツ頭を過ぎて少し進むと登山道が稜線から外れて、安心して歩ける道に変わります。木戸口公園からヘリポートに至る道は、晴れていたら富士山や麓の紅葉を楽しみながらのんびり歩ける道だと思います。
ヘリポートから観音平へは結構急な下りですが、道は整備されているので安心です。観音平への分岐を右折して行程の最終パートへ入ると、木製の階段が連続します。一つずつ踏むには小さく、でも一段飛ばしだと大きく、自分の歩幅に合わないので地味に疲れました。
晴れ間を楽しめたのは最初の2〜3時間だけで、強風と霧にちょっとだけ怖い思いもしましたが、雨に降られることもなく、変化に富んだコースを楽しむことができた山行だったと思います。
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