お嬢隊 仏果山〜宮ヶ瀬ダム 雨が来る前に周回しよう
- GPS
- 05:02
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 900m
- 下り
- 914m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:00
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
30台のスペースあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山道概況】 ◆愛川ふれあいの村〜仏果山登山口〜仏果山 登山口までは舗装道を歩きます。細い道に入る箇所を見落とさないように。 林道の車止めゲートで高松山方面と仏果山方面の分岐になっています。ここには簡易トイレが設置されています。(そんなに汚くはなかったです。) ここからは登り一辺倒で平坦な箇所はありません。植林帯をただひたすら登っていくことになりますが、道が荒れていることはなく、分岐もないので道迷いの心配はないでしょう。 ◆仏果山〜宮ヶ瀬越〜高松山 仏果山からは急な坂を下ります。左右が切れている細い尾根もありますが歩きやすい道です。 西(宮ヶ瀬湖)側には樹木がありますが、東(半原)側は開けています、 宮ヶ瀬越からは登りになり、なだらかに登って高松山へ。 ◆高松山〜宮ヶ瀬ダム 高松山展望台裏からほぼ下りっぱなしです。この時期だけだと思いますが、落ち葉で道がわからなくなっている箇所も多かったです。横木の階段が延々と続きますが、段差がさほどないので歩きやすいです。 ダム近くの展望所からの下りも階段がありますが、抉れていないので歩きやすいです。 |
写真
感想
今日は寄から櫟山や栗ノ木洞へと考えていたのですが、天気予報は午後から荒れ模様に。初めての尾根で時間が読めないので諦めて、短時間でエスケープルートもある仏果山周回に変更しました。
愛川ふれあいの村駐車場に着くと1台も駐まっておらず、静かなハイキングになりそうな予感(^^) 歩き出しは少し肌寒かったので薄手のフリースを羽織っていたのですが、登山道入り口に着く頃には既に汗をかき始めたので長袖1枚に。
登山道入り口から仏果山山頂まではほとんど登りっぱなし。急登はありませんが周りを樹木が覆っているので景色も変わらず、黙々と歩き続けます。送電線鉄塔の付近でススキが生えていて北側が開けますが、それも一瞬だけ。また植林帯を登っていきます。
仏果山山頂は樹木に覆われていましたが、そろそろ周りが紅葉しそうな雰囲気。ここで相方が展望台に上って周辺を見てましたが、自分は下でお嬢の相手を(^^; 標高800mぐらいの所まで雲が立ち籠めているので、山頂がスパッと切り取られたような感じがすると言っていました。ここでは休憩も短めに、高取山へ。
宮ヶ瀬越までは急な下りもありますが、先週の三浦アルプスで小ピークの上り下りをしていたので、それほど苦労はしませんでした。所々紅葉してはいますが、もう少し先が見頃になるのでしょうか?
高取山山頂は北東側が開けていて、休憩にはいい場所でした。展望台横の斜面は草が刈られ、空一面雲に覆われていましたがススキ越しの景色が楽しめました。
仏果山への登りの途中でお会いしたご婦人とまたお会いし、写真を撮ってあげたりしながらしばし談笑を。紅葉もいいけど黄葉のほうが落ち着いた感じがするなど、同じ感覚?をお持ちでした。これから撚糸組合前BSへ降りるのだがハッキリ道がわからないと言われるので、手持ちの地図のコピーを差し上げました。迷わず降りられましたでしょうか?
ここで昼食をと思っていたのですが、思ったより早めに来れたので、先へ進むことに。ここから先はハイカーに誰一人会わない貸し切りのハイキング。急な下りでも人を気にせずゆっくり降りられました。
落ち葉がルート一面に積もっていてハッキリ見えない箇所もありましたが、一本道なので少し見えている横木の階段を下っていきます。階段は好きではないのですが、ほとんど抉れていなかったので歩きやすかったです。
鉄塔の先の展望地で昼食を獲ろうと準備をしていたところポツポツと… そそくさと片付けダムまで進むことに。展望地を過ぎるとまた植林帯を進むことになりますが、どうやら雨は上がってしまったような… また降り出すかもしれないので休まずダムへ。
ダムのすぐそばまで来たところで、小さな広場のような箇所がありました。位置的には県道のトンネルの真上のようです。ダムが真下に見下ろせていいところなのですが、曇っていることもあり雨も心配なのですぐにダムに向かいます。が、ここからが今日イチの下り。横木の階段が延々とダムまで続きます。段差もそこそこあるので距離的にはそれほどではないのですが、時間がかかりました。
結局雨は、展望地でポツポツしただけですぐ止んでしまいましたが、雨を気にしながら休憩を短めにしていたので、自分達にとってはスンナリ周遊できたことになります。すれ違ったハイカーも仏果山〜高松山で12,3人で、ゆったりしたハイキングが出来ました。ただ曇り空のため景色的には恵まれなかったのが心残りです。
分県登山ガイド13 神奈川県の山 23/67山座
おつかれさまでしたー
充実っぷりを感じます(笑)
今の時期でもお友達はいるんですね。でも人にはついてこないようですね?ワンコの歩く場所による?
コースは違いますが、自分も物価山(←何故か変換できないw)と高取山を踏んだことがあります。あの展望台は高度感が有り恐ろしいでしたwいやマジでw
物価山の廻りは痩せ尾根が多いようですね。仏果山(←あれ一発変換w)から南へ縦走するルートもキレキレでしたよ。
あと耳に痛いかもですが、”48枚目”お嬢は素足(土足)で椅子に上がらせないほうが良いかと。
誰か?に突っ込ますよっと
たとえば、乳児の土足、子供の土足、なら許される?はい許されます(許される率が高い)
ワンコやチャリダーの少数派がやらかすと、決定的にマイナスですね。
自分はヲタ系でもあるのでなおさら”矢面(やおもて)”なんですが、公開しなきゃいい!っていう問題でもないですね。画面で隠してもサビが出ますし。
自分の場合、オープン(誰でも見える場所)で、”これ(コメント)”をやるので嫌がられるのですが、いわゆる”御大様”がクローズ(裏)で打合せしてから表に書き込んでるよ?よりは。。ということでご理解ください
植林帯、、自分も嫌いですね。
このところ歩くコースを地図で見て、針葉樹マークがあると事前に欝になるので意図的に避けることがあります(苦笑)
展望台からの眺めはさすがといったところ。このダム子をネタに日記を書いたことがありますが、宮ケ瀬湖、いいですね
自分が見れなかった紅葉も見れてお酒がすすみます
Honocaさん、コメントありがとうございます。
仏果山周辺は思いの外、よかったです。適度のアップダウンもあり、細い尾根もあり、飽きずに歩けますね。時期にもよるのでしょうが、ハイカーもそれほど多くなく、落ち着いた雰囲気のハイキングが出来ました。
お嬢をベンチに上げた件ですが、反省せねばなりませんね。テーブルの上には決して上げないようにしていますが、ベンチに上げてしまうことも他の方のことを考えてやめなければいけませんね。こちらとしてはお邪魔させていただいている身ですから。
丹沢方面にかかっていた雲はもう少し高度の高いところから見たら雲海になっていたのでしょうが、逆に下から見ていたので空に蓋をしたような感じが残念でした。バックが青だったら、もっと樹木のコントラストも映えたでしょうね…
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