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記録ID: 544484
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ハイキング
大峰山脈

山在峠〜篠尾辻

2014年11月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:23
距離
5.9km
登り
874m
下り
312m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:12
休憩
0:16
合計
3:28
8:30
69
9:39
9:42
16
9:58
10:01
65
11:06
11:08
15
11:23
11:26
27
11:53
11:58
0
11:58
ゴール地点
GPSログ録りは往路のみです
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R168から分岐して山在峠まで入ります
完全1車線区間がしばらく続きますが通行車は皆無でしょう
コース状況/
危険箇所等
急登がキツイ部分もありますが、濡れていなければ特に危険でもありません
その他周辺情報 熊野本宮に近い位置の人家も多い地域なのでスマホ(au)がほぼ全域で可能でした
R168から東へ本宮町大居辺り
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R168から東へ本宮町大居辺り
もう少しで山在峠への分岐路なのに・・・・
2
もう少しで山在峠への分岐路なのに・・・・
笑うしかない状況の崩落
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笑うしかない状況の崩落
2〜3倍程度の距離を舞い戻り、逆方向からのアプローチで山在峠到着♪
1台先客あり
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2〜3倍程度の距離を舞い戻り、逆方向からのアプローチで山在峠到着♪
1台先客あり
こちら方面へ上がります
こちら方面へ上がります
宝篋印塔というらしい
宝篋印塔というらしい
その奥へ入ります
その奥へ入ります
動物避けネット沿いを進みます
動物避けネット沿いを進みます
右上の方にかすかに見える橋を渡ってきました
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右上の方にかすかに見える橋を渡ってきました
スマホパノラマ画像
1
スマホパノラマ画像
いまは、歩き易いです
1
いまは、歩き易いです
東方面のようです
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東方面のようです
早くも着いた大黒天神岳
早くも着いた大黒天神岳
金剛多和ノ宿跡
盗りません!!
というか、毒があるかないか素人目では怖くて判断できません
盗りません!!
というか、毒があるかないか素人目では怖くて判断できません
高度は上がっています
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高度は上がっています
秋の空ですが、午後は天候下ります
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秋の空ですが、午後は天候下ります
地面にカメラを向けた訳じゃない
直立姿勢で水平に目の前を撮影すればこの画
それだけ急登りなんです!
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地面にカメラを向けた訳じゃない
直立姿勢で水平に目の前を撮影すればこの画
それだけ急登りなんです!
五大尊岳南峰
ここいらは展望がかなり少ないです
五大尊岳南峰
ここいらは展望がかなり少ないです
適当に平面は在ります
適当に平面は在ります
位置的に鉄塔の向こう側は果無山脈でしょうか
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位置的に鉄塔の向こう側は果無山脈でしょうか
五大尊岳
再度同じものが見えたのでびっくりした
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五大尊岳
再度同じものが見えたのでびっくりした
果無山脈でしょうか
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果無山脈でしょうか
篠尾辻ですが表記なし
この先は次回の歩き区間なので進みません、戻ります
篠尾辻ですが表記なし
この先は次回の歩き区間なので進みません、戻ります
ゆっくり展望を楽しみたいが、結構時間が押しています
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ゆっくり展望を楽しみたいが、結構時間が押しています
山在峠まであと少し
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山在峠まであと少し
行きとは光の当たり具合が違うので寒々しい色に見えます
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行きとは光の当たり具合が違うので寒々しい色に見えます
山在峠からの下山途中にて
廃村というか、過去になにか産業をしていたような形跡
近くに廃牛舎か廃鶏舎と思えるかなり大きな施設もありました
3
山在峠からの下山途中にて
廃村というか、過去になにか産業をしていたような形跡
近くに廃牛舎か廃鶏舎と思えるかなり大きな施設もありました

感想

大峰奥駈道を踏破するつもりでもなかったのですが、結果的に行ける処は行ってみようと(日帰りのみ)ルート区間を考えると南端はこの方法でしかやりようがないと答えが出たので行ってみました

玉置山から熊野本宮の間が長く、日帰りで到達は出来ても戻れないだろうと(往路で7時間程度?)なので、どこか中間辺りでクルマで乗り付けて入れるところがないかと探し当てたのが山在峠でした
しかし「かなり狭い林道を走らなければならないが」と、酷道走り屋にしては気弱なことも頭を過ぎりました
MAPやら他の方のブログなどでちゃんと調べて到達できそうだと判断し向かいましたが、国道から分岐して直ぐに朝早く難問に直面します!
完全なる土砂崩れによる通行不能(歩いて越すにしても大変)な光景を目の当たりにし、笑うしかないという状況となりました
ここが最短距離のルートだし、逆から攻めるにはまた舞い戻って・・・・などと時間ばかりが過ぎていきます
今日向かう篠尾辻辺りまで行って戻れるのか、帰路のドライブだけでも3時間以上かかるのは必須なのにとか、行動よりもそういう思惑ばかりに時間をとられます
まあ、どうにか走り・Uターンなどして山在峠に到着
先客が1台のみ
こんな狭い道を走って来た人が俺以外に居たというのが驚きでした

そして玉置山方面へ進みます
まあ歩き易いかななどと進んで行きますが、やはり岩場登りもありキツイ行程だと感じました
それに展望出来る箇所が極少なので歩き中の楽しみが少ない行程ですかね
元々、行楽地を歩いているんじゃないので仕方ないのですが、いくらかの人とも遭いましたので誰も来ないという場所でもないのですね
行者でない登山者として来ていますが、今日の行程は往路は3時間半、帰路は3時間と差がないというより帰路はほとんど立ち止まることが少ないし下りが多いのに時間が掛かっているのは、やはりどちら向きに歩いてもキツイんでしょうね(私には)

天候的には晴れ状態で日差しがきつくもなく、ほぼ無風状態でした
歩き時は汗が滴り落ちていますが、休憩していたら体も冷え気味になるというなかなか体温調整(服装調整)がやりにくいとも感じました
今日かなり頑張って距離を稼いでおこうと思ったのは、事後のことがあるからです
最終的に、山在峠から熊野本宮(もしくは逆行程かも)へ行き、ゆっくりと見学に時間をとりたいとも考えています
再度ここまでのクルマ移動時間を考え2度も3度も来るのはしんどいと思うと、こちらへの訪問は次回で最終回としたいのです

区切り区切りの縦走という考え方ですが、余りにも時間が掛かり過ぎ(最短でも1週間は歩く間隔が開く)、中折れしないかなと心配もあります
冬場は来れない(大阪から来るには山越えは自身は不可能)ので、冬が訪れると数か月間は来れないでしょうね
そういう心配もあるので早め早めに済ませたいんだが、来週は別の用事(R425沿い滝巡り)があり最短2週間先です
まあ3連休なので時間は普段よりありますが、こんなことばかりしていて良いのか自分? という思いも全く無いわけではありません
何かが犠牲(大半は資金問題)になっているので、これだけ山歩きできると思っていられるのは今だけかもとかいろいろと思いもあります

趣味で始めた山歩きですが、基本的には交通費と食費だけですむのですが大阪から大峰山脈へは遠いです
公共交通の便も容易にはいかないのでどうしてもクルマ移動になるし、単独なのですべての支払いが自身に掛かってきます
こんなこと文句言っても仕方ないですね

この縦走はとにかくやり遂げるつもりではあります
東屋岳から南は踏破出来そうですたぶん
あとは地蔵岳クサリ場を断念している笠捨山との間をどうするかですね
まあ、単独では行けないので誰かと行ければ通過可能と思いますが・・・・
それの目途がないのですよ〜〜

資金的にも体力的にも苦行ですが、何かひとつくらい頑張っているというのがあってもいいんじゃない!

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