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Yamareco

記録ID: 5446984
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

丹渓新道で仙丈ヶ岳のはずが小仙丈で敗退

2023年05月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:18
距離
19.6km
登り
1,757m
下り
1,743m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:48
休憩
0:29
合計
8:17
距離 19.6km 登り 1,757m 下り 1,761m
6:40
18
6:58
6:58
144
9:23
9:23
90
10:53
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5
10:58
10:59
11
11:10
11:11
32
11:43
11:51
19
12:09
12:12
26
12:38
12:38
20
12:58
13:03
28
13:31
13:33
15
13:48
13:57
13
14:10
14:10
32
14:42
14:43
15
14:58
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸台から南アルプス林道バスで歌宿
コース状況/
危険箇所等
丹渓新道の雪道に踏み跡なし。
道標はほとんどなく赤テープが頼りだが疎らな箇所もある。
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
GWはまだ終点北沢峠まで行かずに歌宿終点。
GWはまだ終点北沢峠まで行かずに歌宿終点。
歌宿から20分歩いて丹渓登山口。
ここから登る人は他に誰もいなかった。
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歌宿から20分歩いて丹渓登山口。
ここから登る人は他に誰もいなかった。
初めての道標は5合目。
2200mぐらいからはほぼ雪道。
トレースゼロは想定外!
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初めての道標は5合目。
2200mぐらいからはほぼ雪道。
トレースゼロは想定外!
急傾斜の雪道トラバースが続く。
滑ったら止められないほどの傾斜。
ピッケルで足場を作らないと進めないところもあった。
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急傾斜の雪道トラバースが続く。
滑ったら止められないほどの傾斜。
ピッケルで足場を作らないと進めないところもあった。
ようやく稜線に上がって普通に歩けるようになった。
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ようやく稜線に上がって普通に歩けるようになった。
大分先に小屋が見える。
(あれが馬ノ背ヒュッテだと勘違いしていたが、ヒュッテはとっくに通り過ぎていた。)
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大分先に小屋が見える。
(あれが馬ノ背ヒュッテだと勘違いしていたが、ヒュッテはとっくに通り過ぎていた。)
登山口から4時間45分掛かって、ようやく仙丈小屋。想定より1時間は遅れた。
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登山口から4時間45分掛かって、ようやく仙丈小屋。想定より1時間は遅れた。
甲斐駒と鋸岳の間に八ヶ岳。
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甲斐駒と鋸岳の間に八ヶ岳。
仙丈ヶ岳のカールと北岳。
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仙丈ヶ岳のカールと北岳。
小仙丈ヶ岳2864m。
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小仙丈ヶ岳2864m。
5合目の大滝頭。
この先、3合目でアイゼンは外した。
5合目の大滝頭。
この先、3合目でアイゼンは外した。
北沢峠に下りてきて、こもれび山荘前のベンチでこの日初めての行動食を食べながら休憩。
ここから歌宿まで、ちょっとJOGもいれて1時間の道のり、最終の1本前、15:15のバスで帰った。
北沢峠に下りてきて、こもれび山荘前のベンチでこの日初めての行動食を食べながら休憩。
ここから歌宿まで、ちょっとJOGもいれて1時間の道のり、最終の1本前、15:15のバスで帰った。

感想

初めての丹渓新道、山頂までのコースタイム約5時間なので、4時間で登るつもりだった。

登ってみると、傾斜は急だし、何より雪道になっても踏み跡なし、道標ほとんどなし。赤テープだけが頼りと、初コースに不向きすぎて想定外の時間が掛かってしまった。

16:15の歌宿最終バスに間に合うには、12時山頂必着だが、このペースでは、仙丈小屋に着く前に山頂は諦めて小仙丈ヶ岳経由の下山にするしかなかった。

結果的に14時に北沢峠に着いたので、仙丈ヶ岳山頂13時でも、最終バスには間に合う可能性は高かったのだが、その賭けをできるだけの体力的余裕がなかった。

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