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Yamareco

記録ID: 544713
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

八経ヶ岳 (大峰山: 行者還トンネル西口から往復)

2014年11月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
abek3 その他6人
GPS
--:--
距離
9.3km
登り
1,097m
下り
1,097m

コースタイム

日帰り
山行
5:47
休憩
0:58
合計
6:45
10:21
10:21
27
10:48
10:48
25
11:13
11:13
51
12:04
12:27
26
12:53
13:15
24
13:39
13:45
5
13:50
13:57
41
14:38
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31
15:09
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20
15:29
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46
16:15
16:15
0
16:15
ゴール地点
天候 晴れ、のち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
近鉄下市口に集合。電車組を拾って車で移動。

国道309号を行きますが、天川村川合から先は車線が細くなり、くねくね道で、対向車が来るとすれ違いに苦労します。11月8、9日はもみじ祭りで紅葉目当ての車が多かったです。帰りは16時過ぎでしたので、特に渋滞は無かったです。

行者還トンネル西口の駐車場は有料。係員が2名居ました。
普通車1000円/日 (100台程度駐車可)
バイク300円/日
トイレ100円/回
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは、登山口の脇にあります。近鉄下市口の駅を出た所にも登山ポストがありました。

八経ヶ岳・弥山へのこのコース上に、特に危険箇所はありません。
雨天時には最初の急登と弥山手前の木の階段が滑り易くなるので、注意が必要と思います。
この時期、落葉が多いので道が判り難くなっています。特に下りで曲がらずに真っ直ぐ行き過ぎた所が2、3ヶ所ありました。直ぐに気が付くので、大きな問題にはなりません。
その他周辺情報 下山後は、洞川温泉や天の川温泉に入浴がお勧めですが、今回は真っ直ぐ帰りました。
行者還トンネル西口に到着。既に上の駐車場は満車。我々は直ぐ下の駐車場へ停めた。
2014年11月08日 09:28撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/8 9:28
行者還トンネル西口に到着。既に上の駐車場は満車。我々は直ぐ下の駐車場へ停めた。
駐車場の管理棟と簡易トイレ。一日1000円なり。下山時にも管理人が居たので、車上荒らし対策には有効か。
2014年11月08日 09:28撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/8 9:28
駐車場の管理棟と簡易トイレ。一日1000円なり。下山時にも管理人が居たので、車上荒らし対策には有効か。
登山届を出して、いざ出発。
2014年11月08日 09:30撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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11/8 9:30
登山届を出して、いざ出発。
木の橋を渡ると急登の始まり。
2014年11月08日 09:35撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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11/8 9:35
木の橋を渡ると急登の始まり。
木々の葉は落ちて冬も間近。急登は50分続く。
2014年11月08日 10:15撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/8 10:15
木々の葉は落ちて冬も間近。急登は50分続く。
奥掛出合に着くと、登りは一段落。奥掛道は歩き易い。
2014年11月08日 10:21撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/8 10:21
奥掛出合に着くと、登りは一段落。奥掛道は歩き易い。
出合は山上ヶ岳方面との分岐点。
2014年11月08日 10:21撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/8 10:21
出合は山上ヶ岳方面との分岐点。
少し進んで、弁天の森。三角点有り。
2014年11月08日 10:48撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/8 10:48
少し進んで、弁天の森。三角点有り。
弁天の森からは、木々の間から北方の山が見える。これは稲村ヶ岳方面。
2014年11月08日 10:49撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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11/8 10:49
弁天の森からは、木々の間から北方の山が見える。これは稲村ヶ岳方面。
さらに進むと弥山が見えて来る。
2014年11月08日 11:09撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/8 11:09
さらに進むと弥山が見えて来る。
聖宝の宿・理源大師像
2014年11月08日 11:13撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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11/8 11:13
聖宝の宿・理源大師像
弥山が近づくと木の階段が出て来る。ここの階段は段差低く、私には登り易い。ただ、板は少し傾斜が下向きで雨の時の下りは滑りやすそう。
2014年11月08日 11:54撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/8 11:54
弥山が近づくと木の階段が出て来る。ここの階段は段差低く、私には登り易い。ただ、板は少し傾斜が下向きで雨の時の下りは滑りやすそう。
弥山小屋が見えてきた。写真は2階建ての給水塔と思われる建物。
2014年11月08日 12:03撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/8 12:03
弥山小屋が見えてきた。写真は2階建ての給水塔と思われる建物。
弥山小屋。昔に比べて、すごく立派になったような気がするが。記憶が曖昧。
2014年11月08日 12:05撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/8 12:05
弥山小屋。昔に比べて、すごく立派になったような気がするが。記憶が曖昧。
右が数年前に新設のトイレ(一回100円)。左が給水塔と思われる建物。
2014年11月08日 12:05撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/8 12:05
右が数年前に新設のトイレ(一回100円)。左が給水塔と思われる建物。
大峰奥駆道の案内版。
2014年11月08日 12:18撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/8 12:18
大峰奥駆道の案内版。
弥山から八経ヶ岳を望む。少し雲が広がって来た。
2014年11月08日 12:20撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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11/8 12:20
弥山から八経ヶ岳を望む。少し雲が広がって来た。
八経ヶ岳へ向かう。苔に陽が当たって綺麗。
2014年11月08日 12:28撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/8 12:28
八経ヶ岳へ向かう。苔に陽が当たって綺麗。
オオヤマレンゲ保護のための柵。扉がある。
2014年11月08日 12:38撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/8 12:38
オオヤマレンゲ保護のための柵。扉がある。
近畿最高峰、八経ヶ岳の三角点にタッチ。
2014年11月08日 12:53撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/8 12:53
近畿最高峰、八経ヶ岳の三角点にタッチ。
八経ヶ岳山頂の標識。(1914.9m)
2014年11月08日 13:13撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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11/8 13:13
八経ヶ岳山頂の標識。(1914.9m)
八経ヶ岳の山頂から南方面。
2014年11月08日 12:54撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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11/8 12:54
八経ヶ岳の山頂から南方面。
八経ヶ岳から金剛山(左)と葛城山(右)が見えた。
2014年11月08日 13:08撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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11/8 13:08
八経ヶ岳から金剛山(左)と葛城山(右)が見えた。
弥山方面。
2014年11月08日 13:14撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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11/8 13:14
弥山方面。
弥山に戻って来て、看板を写す。右上にフクロウの木彫りが乗っています。
2014年11月08日 13:38撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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11/8 13:38
弥山に戻って来て、看板を写す。右上にフクロウの木彫りが乗っています。
弥山山頂の社。ここからの展望も良いです。
2014年11月08日 13:41撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/8 13:41
弥山山頂の社。ここからの展望も良いです。
国見八方睨は木々が伸びてあまり展望はない。ここの苔は綺麗でフカフカ。男の子が転がってました。気持ち判る。でも、大人には出来ない・・・。
2014年11月08日 13:57撮影 by  Canon IXY 140, Canon
11/8 13:57
国見八方睨は木々が伸びてあまり展望はない。ここの苔は綺麗でフカフカ。男の子が転がってました。気持ち判る。でも、大人には出来ない・・・。
登山口近くには少し紅葉が残っていた。
2014年11月08日 16:12撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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11/8 16:12
登山口近くには少し紅葉が残っていた。
下山。お疲れ様でした。楽しい一日を過ごせました。
2014年11月08日 16:19撮影 by  Canon IXY 140, Canon
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下山。お疲れ様でした。楽しい一日を過ごせました。
撮影機器:

感想

  20年ぶり、3回目の弥山・八経ヶ岳でした。山岳会の例会予定日が近づくと、11月なのに台風が接近して来て、少し天候が心配でしたが、当日は良い天気に恵まれました。

東京から遠路はるばる参加されたOさん夫妻を交え、総勢7名の足取りも軽く、コースタイムを上回るペースで登れました。風も穏やかで陽が当たると暖かさを感じるほど。登りではだいぶ汗をかかせてもらいました。

登山口の駐車場は車も多く、予想以上の人出。途中の天川は紅葉真っ盛りでしたが、さすがに標高1200m近い登山口では、葉がすっかり落ちていました。しかし、見通しが良いので途中の尾根でも大普賢岳や山上ヶ岳などを見る事ができて、皆さん山座同定で大盛り上がり。

八経ヶ岳の山頂は前回とあまり変わっていませんでしたが、弥山小屋は数年前にトイレが新設され印象が変わっていました。なんとなく20年前より大きく、立派になっているように感じました。大きな2階建ての給水塔も昔は無かったように記憶しています。あれ、こんな感じだったかと、自分の記憶に自信がなくなってしまいました。

弥山では山上の苔の緑が 、陽にあたって輝くように見えたのが印象に残りました。

八経ヶ岳の頂上からは周囲の山々が見渡せ、金剛山・葛城山もはっきり見えました。南側は釈迦ヶ岳以外、山の同定が出来ませんでしたが、これから少しずつ登って行きたいと思っています。

下りは往路を戻りましたが、所どころ砂利や土の道が滑り易く感じました。この日は乾いていて、それほど問題ありませんでしたが、雨の日などは注意が必要と思います。

オオヤマレンゲで有名な弥山・八経ヶ岳ですが、是非一度咲いている時期に登ってみたいです。

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コメント

お疲れ様でした
天候も良く、展望も楽しめたようで良かったです。
当方も、無事 揖斐川 日曜日完走してきました!
今年(12月までの計画は)の山行は終わりですね!
個人山行楽しましょう!また!
2014/11/9 19:45
Re: お疲れ様でした
 天気も良く、風も無くて暖かい一日でした。皆さん元気で、山頂の景色を楽しんでいました。来年の山行でまた一緒に登りましょう。
 マラソン、完走できて良かったですね。忘年会で話を聞かせて下さい。
2014/11/9 22:47
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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