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Yamareco

記録ID: 5447479
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雪山ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

八幡平

2023年05月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
00:56
距離
2.8km
登り
83m
下り
84m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:47
休憩
0:09
合計
0:56
15:16
15:16
6
15:22
15:22
11
15:33
15:38
7
15:45
15:46
7
15:53
15:54
4
15:58
16:00
7
16:07
八幡平山頂レストハウス
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
見返峠駐車場を利用。駐車料金500円。
公衆トイレのみでなくレストハウスも設置されており八幡平観光拠点となっている。
八幡平アスピーテラインを利用したが利用時間は17:30までに制限されていた。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
積雪は多いが観光客でも歩ける。防水靴の方が良いだろう。軽アイゼンを使用しているハイカーもいるが、殆どのハイカーは使用していない。
道標以外に雪原では竹竿でコースが明確にされていた。但しホワイトアウトした場合にはかなり難度が上がると思われる。
その他周辺情報 ◆宿泊
翌日の早池峰山登山に備えて早池峰山麓岳の民宿大和坊に宿泊。1泊2食付き 6500円。素泊まりも可能。宿坊的な温かい雰囲気の宿でした。
https://www.kanko-hanamaki.ne.jp/spa/article.php?p=278
いろんな所で渋滞にハマりこんな時間の到着になってしまった。さて冬靴に履き替える?って相談してたがみんなそんな様子では無いので水と上着位持って出発。
2023年05月03日 15:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/3 15:10
いろんな所で渋滞にハマりこんな時間の到着になってしまった。さて冬靴に履き替える?って相談してたがみんなそんな様子では無いので水と上着位持って出発。
テンのオブジェ?
2023年05月03日 15:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
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テンのオブジェ?
おお!ここは県境なんだ!秋田県には初めて足を踏み入れた。
2023年05月03日 15:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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おお!ここは県境なんだ!秋田県には初めて足を踏み入れた。
本来の計画では12時位に到着して八幡沼から八幡平を巡ろうと言うものだった。それでも2時間のショートコースだけどこんな時間なので鏡沼、ガマ沼周回1時間のベリーショートコースに変更。
2023年05月03日 15:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/3 15:12
本来の計画では12時位に到着して八幡沼から八幡平を巡ろうと言うものだった。それでも2時間のショートコースだけどこんな時間なので鏡沼、ガマ沼周回1時間のベリーショートコースに変更。
しっかりと遊歩道として整備されているようだ。
2023年05月03日 15:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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しっかりと遊歩道として整備されているようだ。
がすぐに雪原になる。アスピーテラインの路傍では高い所で2m以上の雪壁になっていた。
2023年05月03日 15:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/3 15:13
がすぐに雪原になる。アスピーテラインの路傍では高い所で2m以上の雪壁になっていた。
あれが岩手山か。初めてお目に掛かります。
2023年05月03日 15:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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5/3 15:14
あれが岩手山か。初めてお目に掛かります。
分岐点。
2023年05月03日 15:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/3 15:16
分岐点。
ドラゴンアイに誘われて時計回りに歩くことにした。
2023年05月03日 15:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/3 15:16
ドラゴンアイに誘われて時計回りに歩くことにした。
紺碧の空に飛行機雲。
2023年05月03日 15:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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紺碧の空に飛行機雲。
どうやらあそこが鏡沼の縁のようだ。
2023年05月03日 15:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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どうやらあそこが鏡沼の縁のようだ。
ちょっと本来のドラゴンアイに出会うには早かったようだ。
2023年05月03日 15:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ちょっと本来のドラゴンアイに出会うには早かったようだ。
鏡沼と岩手山。
2023年05月03日 15:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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鏡沼と岩手山。
めがね沼のようだ。未だ単眼。こちらの方が鮮やかな碧色。
2023年05月03日 15:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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めがね沼のようだ。未だ単眼。こちらの方が鮮やかな碧色。
快適な雪原ハイク。足元は防水では無いけれどさほど苦にはならなかった。
2023年05月03日 15:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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5/3 15:26
快適な雪原ハイク。足元は防水では無いけれどさほど苦にはならなかった。
オオシラビソ。東北ではもっぱらアオモリトドマツと呼ばれているようだ。
2023年05月03日 15:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/3 15:27
オオシラビソ。東北ではもっぱらアオモリトドマツと呼ばれているようだ。
ほぼ平らな雪原だが高く標識が掲げられている所が山頂みたいだ。
2023年05月03日 15:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/3 15:32
ほぼ平らな雪原だが高く標識が掲げられている所が山頂みたいだ。
八幡平山頂の標識。
2023年05月03日 15:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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八幡平山頂の標識。
小高い展望台があり日本百名山の一節が刻まれた碑が設置されている。
2023年05月03日 15:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/3 15:33
小高い展望台があり日本百名山の一節が刻まれた碑が設置されている。
先ずは最初の山頂記念写真。
2023年05月03日 15:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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先ずは最初の山頂記念写真。
八幡平の八ですね。
2023年05月03日 15:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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八幡平の八ですね。
大雪原の向こうに岩手山。アオモリトドマツはみんな東側に傾いている。
2023年05月03日 15:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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大雪原の向こうに岩手山。アオモリトドマツはみんな東側に傾いている。
北側の遠くに淡く見えるのはもしかしたら八甲田なんだろうか?
2023年05月03日 15:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/3 15:35
北側の遠くに淡く見えるのはもしかしたら八甲田なんだろうか?
パノラマ
2023年05月03日 15:35撮影 by  RICOH THETA SC , RICOH
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パノラマ
アオモリトドマツの実がここだけ固まって雪の上に落ちている。
2023年05月03日 15:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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アオモリトドマツの実がここだけ固まって雪の上に落ちている。
雪原のコースには竹竿が目印に刺されている。でもホワイトアウトすると簡単にロストしそうだ。
2023年05月03日 15:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/3 15:38
雪原のコースには竹竿が目印に刺されている。でもホワイトアウトすると簡単にロストしそうだ。
次はガマ沼へ。
2023年05月03日 15:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/3 15:39
次はガマ沼へ。
パノラマ
2023年05月03日 15:41撮影 by  RICOH THETA SC , RICOH
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パノラマ
ガマ沼の縁に着いた。
2023年05月03日 15:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/3 15:43
ガマ沼の縁に着いた。
ガマ沼と岩手山。
2023年05月03日 15:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ガマ沼と岩手山。
ポイントには詳細な案内板が設置されている。
2023年05月03日 15:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/3 15:45
ポイントには詳細な案内板が設置されている。
反対側の八幡沼。これも火口の一つとのことだ。
2023年05月03日 15:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/3 15:46
反対側の八幡沼。これも火口の一つとのことだ。
ガマ沼と八幡沼の間には展望デッキも設てある。
2023年05月03日 15:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/3 15:47
ガマ沼と八幡沼の間には展望デッキも設てある。
ガマ沼の南端はもう湖面は融けている。
2023年05月03日 15:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ガマ沼の南端はもう湖面は融けている。
見返峠には公衆トイレがある。
2023年05月03日 15:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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見返峠には公衆トイレがある。
ここから岩手山まで尾根が繋がっているように見える。結構なロングトレイルだなぁ。
2023年05月03日 15:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/3 15:55
ここから岩手山まで尾根が繋がっているように見える。結構なロングトレイルだなぁ。
駐車場が見えて来た。
2023年05月03日 15:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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駐車場が見えて来た。
そしてまた岩手山。
2023年05月03日 16:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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そしてまた岩手山。
フキノトウが今芽吹いている。湘南よりも2ヶ月半遅い。
2023年05月03日 16:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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5/3 16:02
フキノトウが今芽吹いている。湘南よりも2ヶ月半遅い。
駐車場との間には地下通路があるようだけれど今はそっちの方が難路ですね。
2023年05月03日 16:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/3 16:03
駐車場との間には地下通路があるようだけれど今はそっちの方が難路ですね。

感想

今年の5月連休はいつものメンバーで北東北百名山の山旅。初日はショートコースにできる八幡平にしたがいろんな所で渋滞に捕まり4時間遅れのスタート、止むなくベリーショートコースで山頂を踏んできた。ちょっと消化不良気味の出だしだけれど八幡平はもっと時間を使って逍遥したい、季節を替えて来てみたいと思う山域でした。

朝4時に湘南を出発すれば宇都宮位まではスムーズに来られると思ったけれどGWはそんな甘くは無かった。八王子JCTで既に渋滞に捕まり、その後も久喜白岡や宇都宮から矢板、郡山から福島、仙台界隈と。最初の4時間で200kmしか走っていない有様。このまま初日はキャンセルして早池峰に直行かとも思ったが、なんとか15時にアスピーテラインの見返峠に着くことができた。元々12時着の想定で2時間コースでと言う計画だったけれど更に詰めて鏡沼からガマ沼を巡る1時間コースに変更したのも止むを得ない。

駐車場で冬靴に履き替える?ワカンは?なんて話をしていたが雪原を歩いている人の殆どは観光客スタイルなので足元はそのまま、雪山装備は持たず軽装で歩くことにした。国道を渡るとすぐに雪原に入り、後はずっと快適な雪原ウォーク。元々は火口のようだが数々の沼を抱えている。ドラゴンアイと言う記述があったのでちょっと期待したけれど未だ絶景には早かった。普段はオオシラビソと呼ぶけれど東北に来たからにはアオモリトドマツと呼ぶべきか?そのアオモリトドマツが目立つ雪原をほぼ登らずに八幡平山頂に至る。真冬だと見事な樹氷になっているのだろう。

帰路はガマ沼周りに取ったが平穏。雪原越しに正面に岩手山が望める気分の良い径だった。スキーを担いで登ってくる人も結構見られた。スキーも久しく行っていないけれどゲレンデより山で見るスキーヤーの方が僕的には羨望を感じる。駐車場に戻ってちょうど1時間と言うベリーショートトリップだった。後で見ると雪原の写真なんかはどれもこれも似たようなもので思わず苦笑いしてしまうのだけれど、やっぱりもう少し長い時間を過ごしたい山域だなぁ。四季それぞれ良い姿を見せてくれる気がする。温泉も多いし数日掛けて楽しむのも良い山旅になりそうだと思う。

道路渋滞で約1時間しか滞在できない慌ただしい山行。百名山56座目。

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