記録ID: 544818
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
霧氷が眩しい風吹大池周回
2014年11月08日(土) [日帰り]
y-urano
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:21
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 855m
- 下り
- 857m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
来馬温泉横から土沢の橋を渡って、来馬への塩の道を進むと登山口の看板があり、 そこからダートの林道を20分程で登山口です。 途中崖沿いもあってちょっと嫌な道です。 この日は北野登山口からの方は3名いました。 そちらの方がアクセスしやすいかも。 |
その他周辺情報 | 登山後は反対側の小谷雨飾温泉露天風呂にて入浴 熱いお湯で体が温まりました、それに空いていました。 |
写真
撮影機器:
感想
この時期はブナの紅葉とナメコなどキノコを楽しみにしていた。
今年は平年より紅葉の時期が早く、週末の天候不順のため訪れるの遅れてしまった。その風吹大池に、小谷村から行ってきた。
紅葉は下の小谷村も少し遅いくらいで、標高1000mを越えた登山口ではほぼ終了していた。
それにキノコは霜で腐って黒くなっていた、下の方で少しばかりのクリタケが採れた程度だった。
しかし、聞きしに勝る静かな風吹大池周辺の景色を堪能することができた。
ちょうど池を回り出した頃、日が差してきて木々に着いた霧氷がパラパラと一斉に降り出した光景は素晴らしかった。
晩秋から初冬への静寂な時間の中、最後はバサバサと落ちてきてかき氷のようになった道を歩くのは不思議な気分だった。
白い霧氷、笹の緑、様々な池の色、新雪に覆われた雪倉・朝日岳、それに日差しともに変わる明暗、まるで夢想のような風景を堪能できたのは幸運だった。
訪れる人もほとんど無く、静寂のなか日だまりの草原にはまだ残る秋の暖かさも感じられ良かった。
今度は新緑の時期や盛夏、紅葉真っ盛りの時期など違った季節に来ようと思う。
もちろんそのときは空は青空でお願いしたい。
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